【シゴトを知ろう】証券外務員 編

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【シゴトを知ろう】証券外務員 編

2017.05.01

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】証券外務員 編

証券外務員とは株券などの有価証券、金融商品を販売する仕事のこと。あまり聞いたことがない職種かもしれませんが、「証券会社や銀行などで資産運用のアドバイスをする仕事」と聞けばピンとくる人もいるのではないでしょうか。業務にあたるには外務員資格が必須となり、世界情勢や市場の動向など幅広い知識が求められます。業界大手の野村證券株式会社(以下野村證券)で働く益田大輔さんに、そのお仕事内容を伺いました。

この記事をまとめると

  • 国内外の市況をチェックするため証券会社の朝は早い
  • 情報収集のコツはルーティン化
  • 一つのことに熱中して取り組んだ経験は将来の強みになる

資産運用や事業承継などをサポートし、お客様の課題を解決に導く仕事

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えて下さい

主に法人のお客様を担当し、資産運用のアドバイスやお手伝いをさせていただいています。面談の中でお客様が抱える悩みや課題をお伺いし、よりよい解決策をご提案するのが私の仕事。資産運用のほか、事業の承継に関するご相談を受けることもあります。

<一日のスケジュール>
9:00 お客様への電話
10:00 顧客訪問(1件目)
12:00 昼食
13:00 帰社。お客様への電話
14:00 顧客訪問(2件目)
15:30 顧客訪問(3件目)
17:00 帰社。社内打ち合わせなど
18:00 退社


Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?

お客様が抱える悩みの中には、難易度が高いと思われる重大な課題もあります。そのような場合は何度もお客様のもとに足を運び、コンサルティングをしながら答えを導き出していくしかありません。そして問題解決に至った時、お客様からいただく「ありがとう」の言葉は、私にとって非常に大きなやりがいになります。「お客様の役に立てて良かった」という思いとともに「やり遂げた」という達成感も得られます。


Q3. 仕事で大変なこと・辛いと感じることはありますか?

経済を取り巻く世界環境は日々めまぐるしく変化しています。お客様のさまざまな関心や疑問にきちんと対応するためには、世の中の動きを把握するための情報収集が欠かせません。情報収集のコツは習慣化することです。朝起きたら歯磨きをするのと同様に日経新聞(日本経済新聞)を読む、会社に来たら海外情勢やレポートをチェックする、というようにルーティンにしてしまうことですね。とはいえ、私は学生時代あまり勉強をしてこなかったので文字を読むのが遅く、慣れるまでは大変でした(笑)。

学生時代はラグビー一筋。「チームプレー」は仕事にも通ずる

Q4. どのようなきっかけ・経緯でその仕事に就きましたか?

金融業界だけでなく、幅広い業界・職種を視野に入れて就職活動を行っていました。いろいろな企業のリクルーターさんとお会いしたのですが、その中で野村證券の方がとても格好良く思えたんです。言動に嘘偽りがなく堂々としていて、「自分もこんな人になりたい」「こんな人と働きたい」と強く感じ、入社を決めました。


Q5. 大学では何を学びましたか?

大学は経済学部経済学科です。実は小学校1年生から大学卒業までずっとラグビーをやっていて、大学生活もラグビー一色でした。一つのことに熱中して取り組んだ経験が、今とても大きな財産になっています。もちろん経済の勉強もしましたよ。少しだけですが(笑)。


Q6. 高校生のときの経験が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?

やはりラグビーに熱中していて、高校時代は全国大会で優勝したこともありました。現在の仕事とラグビーは「チームプレー」という意味で共通するものがあります。お客様が抱える課題に対しては税務や会計、不動産の知識などを要する場面も多く、自分だけの力で解決できるものではありません。そのような時は提携する税理士さんや本社の他部署、グループ会社の力を借り、綿密に連携を取りながらチームとして問題解決にあたります。自分勝手に突っ走ると必ず失敗を招いてしまうのはラグビーと同じですね。

たくさんのチャレンジの中から「没頭する経験」を

Q7. どういう人が証券外務員の仕事に向いていると思いますか?

何か一つのことに没頭した経験がある人。趣味でもスポーツや恋愛でも、目的に向かって脇目もふらず突き進むことができる人はこの仕事に向いていると思います。
あとは負けず嫌いな人ですね。誰でも入社してすぐに大きな仕事に携われるはずがなく、一人前になるまでにはたくさんの勉強やトレーニングが必要です。その課程で、お客様とうまく話ができずに落ち込んだり、周りと比べて悔しい思いをしたりすることもあるでしょう。でも負けず嫌いな性格の人であれば「こんなところで諦めたくない」と、大変なことも乗り越えられると思うんです。


Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします

勉強やスポーツ、恋愛、遊びなど何でもいいので、いろいろなことにチャレンジして数多くの経験をしてほしいですね。そして、チャレンジすることには真剣に取り組んでみてください。そこで得たものが将来きっと役に立つと思います。
また、高校生のうちに本をたくさん読むことをおすすめします。証券会社に限らず金融業界の仕事は、本やレポートなど文字を読む機会が非常に多くなります。今からきちんと読書習慣を身につけておくと、大きな武器になると思いますよ。



学生時代にラグビーに打ち込んだことが現在の仕事にも役に立っているという益田さん。「今はまず好きなことを精一杯やってみて。将来の仕事を決めるのはそれからでも遅くないと思います」と、高校生にエールを送ってくれました。一見関係ないと思われるジャンルであっても、物事に真剣に取り組んだ経験は、将来仕事をする上できっと大きな財産となるのでしょうね。


【profile】野村證券株式会社 川口支店 ファイナンシャル・コンサルティング課 課長代理 益田大輔
http://www.nomura.co.jp/

この記事のテーマ
ビジネス・経営」を解説

法律などの専門知識を学び、文書作成などの技能を磨くほか、資格取得や検定合格を目指すカリキュラムもあります。小売業や不動産売買、経営コンサルタントや税理士など、各ビジネス分野におけるスペシャリストも育成します。国家試験の合格が求められる高度な資格を必要とする仕事もありますが、専門学校の中には受験指導に実績を誇る学校もあります。

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この記事で取り上げた
「証券外務員」
はこんな仕事です

株券などの有価証券、金融商品を販売する職種。正式には、日本証券業協会が定める証券外務員という名の資格取得者。試験に合格後、外務員登録を行い、初めて仕事をすることができる。勤め先としては証券会社や銀行が挙げられる。取り扱う金額は大きく、営業職としてはとくに高い専門性が求められる。国内外の相場、年々多様化する金融商品について絶えず最新知識を把握し、常に好機を捉えて顧客が利益を獲得できるような販売活動を展開できれば、仕事の機会や収入が増えていく。

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