【シゴトを知ろう】ブライダルプレーヤー 編

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【シゴトを知ろう】ブライダルプレーヤー 編

2017.02.17

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】ブライダルプレーヤー 編

人生の晴れ舞台である結婚式。式に参加したことのある人の中には、披露宴中に会場を包む音楽が印象に残っている人もいることでしょう。その音楽を生演奏で奏でるのが、ブライダルプレーヤーです。
今回は、エレクトーンの生演奏で結婚披露宴に華を添える、有限会社サウンドオフィス・コアの竹村由美子さんにお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • 誰かの人生の晴れ舞台の一部をつくることができるのがブライダルプレーヤー
  • 華やかなイメージの裏では、地道な練習と楽譜制作の繰り返し
  • 演奏が好きで、皆で素晴らしい空間をつくりたいと思えることが大事

披露宴のシーン・会場の雰囲気に合わせてリクエスト曲を生演奏

Q1. 最初に、ブライダルプレーヤーのお仕事内容と、一日のスケジュールを教えてください。

結婚披露宴の際に、エレクトーンで音楽を演奏するのが主な仕事です。生演奏のよさに共感頂き、ご希望されたお客様の式で演奏させていただきます。

入場やウエディングケーキ入刀などのシーン、そして会場の雰囲気に合わせての演奏が主ですが、他にお食事をされているときのBGMなども担当します。それぞれのシーンで演奏する曲は、新郎新婦のお二人にお好きなものを考えて頂き、リクエストという形でご依頼を受けます。

<一日のスケジュール>(13時から披露宴がある日の場合)
11:00 会場入り
11:15 楽器セッティング、音出し
11:45 演奏用衣装に着替え
12:00 司会・会場スタッフと打ち合わせ、最終チェック
12:40 お客様お迎え・演奏スタート
16:00 演奏終了・楽器片付け
16:15 報告書作成
16:30 終業
※披露宴がないときや就業後には曲の練習と楽譜制作作業を行っている。


Q2. お仕事をされる中で、やりがいや楽しさを感じるのはどんなときですか?

お客様の人生の晴れ舞台に関わることができ、また自分の演奏で思い出のワンシーンを演出することができる、という点です。普段生活している中で生演奏を聴く機会というのはあまりないと思うのですが、そういった方々にも生演奏ならではのよさを分かって頂けるとうれしいです。


Q3. お仕事の中で大変さや苦労を感じるのはどんなときでしょうか?

ブライダルプレーヤーというと華やかなイメージを持たれるかもしれませんが、実際は地道な練習と楽譜制作作業の繰り返しの毎日です。お客様にとって一生に一度の披露宴で失敗は許されないですし、リクエストされる曲もお客様によってさまざまなので、どのような曲にも対応できるよう普段からよく準備をしておくことが必要です。
リクエスト曲は楽譜が販売されているものばかりではないので、楽譜が手に入らず耳で聴き取り楽譜を起こす作業も多いですね。

友人の結婚式での演奏を頼まれたことが、今の仕事のきっかけに

Q4. ブライダルプレーヤーを志すようになったきっかけを教えてください。

以前からブライダルプレーヤーに憧れはあったのですが、お仕事にしたいと思ったきっかけは、友人の結婚式での演奏を依頼されたことです。そのときは入場シーンなど少しの時間の演奏でしたが、自分の演奏が結婚式の雰囲気の一部をつくりあげているという感覚に感動し、もっとやってみたいと思うようになりました。
小さい頃から音楽を続けている人であれば、アーティストとして自分の演奏を聴いて頂くというお仕事の道もあると思うのですが、私はそれよりも、誰かの晴れ舞台の一部をつくることができるブライダルプレーヤーに魅力を感じ、この仕事を選びました。

Q5. 専門学校ではどのようなことを学びましたか?

音楽の専門学校で、エレクトーンの演奏や音楽理論、アレンジ方法などを学びました。音楽で仕事をするために役立つ多くのことを専門学校時代に学べたと思っています。


Q6. 高校生のときに抱いていた夢が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?

高校生の頃はとにかくエレクトーンが楽しくて、音楽の道へ進みたいと思うようになりました。漠然とではありますが、将来は演奏することを仕事にしたいなと当時から思っていましたので、そのまま今につながっていますね。そして音楽の専門学校を目指すようになり、音楽に関わるいろいろな勉強をしっかりするようになりました。

ブライダルプレーヤーに向いているのは、皆で素晴らしい空間をつくろうと思える人

Q7. どういう人がブライダルプレーヤーに向いていると思いますか?

まず一番は、音楽が好きで、なおかつ演奏することが好きな人。しかし同じくらい大事なのは、結婚式場にいる多くのスタッフと連携して素晴らしい空間をつくろうと思える人です。ブライダルプレーヤーが演奏する場は自分が主役の演奏会ではありません。お客様である新郎新婦さまがメインですので、あくまで結婚式に花を添える役として演奏できる人が向いているのではないでしょうか。


Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします

興味のあることがあれば、自分の可能性を信じて夢に向かってなんでも挑戦していってほしいです。ブライダルプレーヤーは大変なこともありますが、人に喜んでもらうことのできる、やりがいのある仕事です。この仕事に興味を持ち、自分もやってみたいと思う人が増えたらうれしいですね。



今の仕事に大きなやりがいを感じていると語ってくださった竹村さん。ブライダルプレーヤーとして大事なのは、演奏が好きなことや技術だけではなく、スタッフ達と一体となって披露宴を素晴らしいものにしようとする想いだということが伝わりますね。将来音楽の仕事をしたい、皆で協力して何かをつくることが好きだという人は、ブライダルプレーヤーについてさらに調べてみてはいかがでしょうか。


【profile】有限会社サウンドオフィス・コア ブライダルプレーヤー 竹村由美子

有限会社サウンドオフィス・コアのHPはこちら

この記事のテーマ
音楽・イベント」を解説

エンターテイメントを作り出すため、職種に応じた専門知識や技術を学び、作品制作や企画立案のスキル、表現力を磨きます。音楽制作では、作詞・作曲・編曲などの楽曲づくりのほか、レコーディングやライブでの音響機器の操作を学びます。舞台制作では、演劇やダンスなどの演出のほか、舞台装置の使い方を学びます。楽器の製作・修理もこの分野です。

「音楽・イベント」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ブライダルプレーヤー」
はこんな仕事です

結婚式や披露宴などブライダルの席で演奏を行う人。ピアノ、エレクトーン、ハープ、バイオリンなどの楽器が主で、ソロから四重奏までの編成が組まれることが多い。新郎新婦の入場、ケーキ入刀、歓談中などの場面にあったBGMを演奏して、式の演出を密かに支える。選曲や音量のコントロール、アレンジなど、通常の演奏にはない配慮が必要となるため、式場とコンタクトのある企業に属し、そこでのアドバイスやレッスンを受けることになる。最新のヒット曲や突然のリクエストにも対応できることで、宴はさらに盛り上がるだろう。

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