【シゴトを知ろう】セラピスト ~番外編~

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【シゴトを知ろう】セラピスト ~番外編~

2017.01.26

提供元:マイナビ進学編集部

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【シゴトを知ろう】セラピスト ~番外編~

心理フラワーカードという花の写真が印刷されたカードを使って相手の気持ちを汲み取り、悩み解決のサポートをしている心理フラワーセラピストの下岡さん。恋愛や婚活の悩みに特化し「悩んでいた人がセラピーによって幸せになってもらえることが一番嬉しい」と語ります。そんな下岡さんも、セラピストとして独立した当初は、うまくいかずに試行錯誤した経験もあるそう。セラピーの難しさや業界内のつながり、今後の展望などについて伺いました。

この記事をまとめると

  • 自分自身の経験から、恋愛や婚活に特化したセラピーをスタート
  • 人が来なければセラピーはできない。集客には工夫も必要
  • 相手をマイナスな気持ちにさせないため明るい色の服を着る

言葉の裏の思いを読み取る難しさも

――「恋愛や婚活に関するセラピー」という方向性は、はじめから決めていたのですか?

はじめは恋愛に特化していた訳ではなく、「悩みのある方はどなたでも」とご案内していました。でも徐々に「自分はどういう人をサポートしたいか」と考えるようになったんです。私自身過去に恋愛ですごく悩んだ経験もありますし、その悩みを克服できたからこそ結婚・出産という今があります。そのような経験から、同じように恋愛や結婚について悩む方が幸せをつかむためのお手伝いがしたい、と思うようになりました。現在はセラピーを受ける方の約8割が女性ですが、中には男性のお客様もいらっしゃいます。


――セラピーの中で難しさを感じるときはありますか?

同じ言葉であっても、それが意味することやイメージは人によって異なります。例えば「結婚したい」という悩みでも、「周りから言われるから」「経済的に不安」など言葉の裏にある思いは人それぞれ。はじめのうちは、相手とこちらの認識をしっかりと合わせるのが難しかったですね。

大人から子どもまで幅広くサポートできる心理フラワーセラピー

――セラピストとしてやっておいた方がいい勉強はありますか?

どんなセラピーを目指すかによって、必要な知識も変わってくると思います。例えば企業内でカウンセリングを行うなら産業カウンセラーの資格が必要になるかもしれませんし、学校なら臨床心理学を学んだ方がいいでしょう。私の場合は心理フラワーセラピーに潜在意識の分析学をプラスしていますが、アロマやヴォイスヒーリングを組み合わせている方もいます。まずどのような方を対象にセラピーをしたいかを決めれば、おのずとやるべき勉強も見えてくるのではないでしょうか。


――サロン運営以外にも、活躍の場はいろいろとありそうですね

心理フラワーセラピーはカードを使用するので、相手が気持ちを上手に言葉にできない子どもや高齢の方でも、思いを察知することができます。そういった意味では小中学生の悩み相談や、高齢者施設でのカウンセリングなど、活動の場を広げていくことはできるかもしれませんね。


――同業者の横のつながりは多いですか?

私が心理フラワーカウンセラーの認定を受けた日本メンタルフローラルアドバイザー普及協会では、定期的にイベントを開催しており、そこで他のカウンセラーさんやフラワー関連の活動をしている方と交流することができます。また、潜在意識の分析学の方でも、アドバイザー勉強会などがあり、同業の方と知り合うきっかけの場になっています。セラピーに関する情報交換はもちろん、集客などサロン運営についても勉強させてもらっています。

資格だけ取っても人は集まらない!?

――不安やストレスはどのように乗り越えているのですか?

セラピストを目指して勉強していたときは、希望とやる気でいっぱいでした。資格さえ取れば、セラピストとしてやっていけると思っていたんです。でもいざ活動をスタートさせてみると「話を聞きたいのに、話をしてくれる人がいない」という状態。サロンの運営は、やはりお客様や生徒さんが来てくれないとどうしようもありません。今でも集客が思うようにいかないと、やはり不安になります。そういうときにはブログの内容を見直してみたり、他業種の教室を運営されている方のお話を聞いてヒントをもらったりしています。
仕事でストレスを感じることはないですね。普段の生活では妻や母などいろいろな顔がありますが、セラピストとして活動しているときが一番充実しているような気がします。逆に、仕事がストレス発散になっているかもしれないですね。


――服装などで意識していることはありますか?

セラピーのときは、暖色系の明るいカラーの服を着るようにしています。暗い色を身につけていると、マイナスな気持ちが加速してしまいがちなので。またお話を聞くときは、きちんとした姿勢で向き合うように心がけています。もちろんメイクなど相手に不快感を与えない身だしなみは必須です。


――今後チャレンジしたいことは?

私自身、結婚し子どもが産まれたことで、幸せや愛というものの質がとても変わったと感じています。これまでの経験や学んだことを生かし恋愛に悩んでいる方が理想のパートナーと出会い、理想の結婚を実現するためのサポートを続けていきたいと思います。また現在はお客様と1対1でセッションすることが多いため、どうしてもお話しできる人数が限られてしまいます。今後はもっと活動の場を広げ、セミナーなど多くの方に触れる機会を作っていきたいですね。


下岡さんのセラピーには、恋愛の悩みを乗り越え、結婚・出産をしたご自身の経験が活かされています。花のカードを用いた心理フラワーセラピーは、幅広い世代の方の悩みに応えられるのが特徴。「どんな人のサポートをしたいか」と考えることで、セラピストとしての活躍の場も広がりそうです。


【profile】JMFA認定心理フラワーセラピスト 下岡裕子
http://ameblo.jp/22-haruiro-22/

この記事のテーマ
福祉・介護」を解説

現場で福祉を担う介護福祉士などのスペシャリストや、福祉サービスの企画・提案ができる人材を育成します。通常の生活を営むことが困難な人の生活を助けるための専門知識、技術を身につけ、職種により就業に必要な資格取得を目指します。高齢化が進む中、精神的なケアや寝たきりを防ぐための運動指導など、必要な専門知識や技術も幅広くなっています。

「福祉・介護」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「セラピスト」
はこんな仕事です

セラピストとは、心身への治療・療法を行う治療家のこと。医療の現場では、心理療法家などと呼ばれるが、広義ではアロマテラピストやカラーセラピスト、カウンセラーのような職業までを総称する場合がある。精神科の医師が行う心理療法は「サイコセラピー」と呼ばれ、これは患者に対する治療行為。一方「カウンセリング」は、医師でない人でも行うことができ、相談者の不安や悩みに「傾聴」と「共感」で応え、心の整理をサポートする。医師以外に、心理学などをよく知る癒し系セラピーが人気を集めている場合もある。

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