【シゴトを知ろう】ドッグトレーナー 編

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【シゴトを知ろう】ドッグトレーナー 編

2017.01.24

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】ドッグトレーナー 編

犬を預かってしつけを行い、飼い方についてアドバイスする“犬の幼稚園”で働くドッグトレーナーの河野花さん。犬を飼った経験がなかったのになぜか犬が好きで、この仕事をしたいと高校生の頃に強く思ったそうです。その後ドッグトレーナーになるためにどんなことを学んだのでしょうか。

この記事をまとめると

  • 犬をしつけたり、ワンちゃんへの接し方を飼い主さんにアドバイスする仕事
  • 犬の性格や飼い主さんのライフスタイルによってトレーニングの仕方は異なる
  • 自分の思いを話せるだけでなく、飼い主さんの話を聞けることが大事

「先生」と呼ばれて責任感が湧いた

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えて下さい

お客様からワンちゃんをお預かりして、健康状態をチェックさせていただいたり、しつけを行ったりしています。ワンちゃんには人と一緒に暮らしていく中で必要なことを教えていて、飼い主さんにも、家でのワンちゃんへの接し方をレクチャーさせていただいています。1人のトレーナーが一日で見ることができるのは最大8頭まで。数年前までは小型犬がほとんどでしたが、最近は大型犬を預かることも増えています。

<一日のスケジュール>
9:30 出勤
10:00 ワンちゃんをお預かり
12:00 ミーティング
13:00 ワンちゃんヘのレッスン
15:00 日誌を作成
17:00 ワンちゃんのお返し
19:00 雑務、翌日の準備
20:30 退勤


Q2. どんなときに仕事の楽しさ・やりがいを感じますか?

“犬の幼稚園”には、困り果てて来られる飼い主さんも多くいらっしゃいます。サポートして一緒に悩みを解決していくことで「ここに来てよかった」「先生にお願いしてよかった」と言っていただけると、力になれたのかなと感じられて嬉しいです。ここで働き始めた頃は「先生」と呼ばれることが新鮮でしたが、責任感も湧きました。


Q3. 逆に仕事で大変さを感じるのはどんなところですか?

ワンちゃんは同じ犬種であっても性格は1頭1頭違います。また、飼い主さんの暮らし方や犬を飼う理由もさまざま。それによってアドバイスの仕方やトレーニングの仕方は変わります。どのトレーナーも20~30頭くらいの担当犬を抱えていますが、それぞれの飼われ方や性格に応じて、個別に考えて提案しています。なかなか大変なことですが、そういう力が求められる仕事です。

小学生の頃から「動物の仕事がしたい」と思っていた

Q4. どのようなきっかけでその仕事に就きましたか?
 
物心ついた頃からなぜか動物が好きでした。小学生の頃から「動物の仕事がしたい」と思っていました。高校生のときにいろいろな大学や専門学校が集まった学校説明会が開かれ、そこで専門学校のドッグトレーナー科の存在を知り、興味を持ちました。動物病院やトリミングサロンなどで働くための勉強をする科もありましたが、一番深くワンちゃんと付き合えるのはドッグトレーナー科だろうと思ったんです。


Q5. 専門学校ではどんなことを学びましたか?

ドッグトレーナー科で学んだのは「犬を知ること」。どうしたら犬とつながることができるのか、しつけは何のために必要なのか、人と一緒に暮らしていく中で必要なマナーやルールとは、散歩や呼びかけの基本、リスク、犬のアジリティ(敏捷性)を伸ばしていく方法などを学びました。


Q6. 高校生のときに抱いていた夢や体験したことが、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?

実は専門学校に入るまで犬を飼ったことはなかったんです。唯一関わりがあったのは祖母の家で飼っていた犬くらいで、犬に接する機会はほとんどありませんでした。なのに好きだったんです(笑)。接点がなかったのに仕事にしたいと思うほど好きだったというのは珍しいかもしれません……。

「自分には手が届かない」と決めつけないこと

Q7. どういう人がドッグトレーナーに向いていると思いますか?

根本的に犬が好きな方が良いと思います。それと、人と話をするのが好きな人。自分の思いをしっかり話せて、飼い主さんの話を聞ける人に向いています。先輩トレーナーには、その犬が家でどう飼われているのかなど、トレーニング提案のヒントになる情報をお客様との会話の中で自然に聞き出すのが上手な人もいます。技術は努力次第で後からついてくるもの。それよりも“コミュニケーションを上手に取れる人”であることが大事です。私もまだまだで、日々勉強しています。


Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします

私もそうでしたが、将来について考えるとき、「こういう仕事をやってみたい」と思っても「自分には手が届かないだろうな」と決めつけてしまうことがあると思います。でもとにかくやってみることが大事です。まずは資料請求でもいいから知ることから入って、いろんなことにチャレンジしてください。高校生のうちは無理に一つに決めなくてもいいと思います。興味のあることを3~4つでも見つけて、それについていろいろな角度から知ることをしてみてください。情報収集は大事です! 私たちの仕事に興味がある方なら、犬の幼稚園やペットショップなどをお客さんとして利用してみるのもいいと思いますよ。




進路を決めるといっても、わからないことだらけで迷う人が多いと思います。そんなときに助けてくれるのは、やはり情報です。まずは興味のある学校の資料請求をして学校パンフレットを読んで、さらに興味が膨らめば実際に足を運び、自分の目で確かめること。そのように情報を集めていけば自然と次の一歩が決まっていくのかもしれません。


【profile】「いぬのがくえん」ファミリーナガーデン南青山 ドッグトレーナー 河野花(こうの はな)
HP:http://www.inu-gakuen.com/

この記事のテーマ
動物・植物」を解説

ペットなど動物や観賞用の植物に関わり暮らしに潤いを提供する分野、食の供給や環境保全を担う農業・林業・水産業などの分野があります。動物や植物の生態や生育に関する専門知識を身につけ、飼育や栽培など希望する職種に必要な技術を磨きます。盲導犬や警察犬、競走馬、サーカスの猛獣などの調教・訓練や水族館や動物園で働く選択肢もあります。

「動物・植物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ドッグトレーナー(犬の訓練士)」
はこんな仕事です

ドッグトレーナーとは、犬のしつけを行う専門家のこと。どんな性格の犬なのかを察し、飼い主とのコミュニケーションが円滑になるよう訓練するのが仕事だ。散歩・トイレ・留守番などのマナーを教えるだけでなく、むやみにほえたりかんだりせず、飼い主と犬とをよりよい関係へ導く役割を担う。対象は家庭犬、警察犬、盲導犬、介助犬、聴導犬、災害救助犬、タレント犬とさまざまで、それぞれの目的に応じて訓練を行う。民間の訓練所やペットショップ、動物病院、ホームセンターなど、活躍の場は幅広い。

「ドッグトレーナー(犬の訓練士)」について詳しく見る