【シゴトを知ろう】語学教師 ~番外編~

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【シゴトを知ろう】語学教師 ~番外編~

2017.02.02

提供元:マイナビ進学編集部

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【シゴトを知ろう】語学教師 ~番外編~

「【シゴトを知ろう】語学教師 編」では、語学教師として、4歳から高校生までの子どもたちに英語を教えている長沼佳代子さんに、お仕事内容や学生時代のお話について伺いました。
「番外編」では、語学教師なのに人生相談を受けてしまったという予想外の出来事など、お仕事の裏話についてご紹介します。

この記事をまとめると

  • 子どもたちとは長い付き合い。「英語の先生」だけではない存在になる
  • 教え方の基本はあっても、子どもたち一人ひとりの理解に合わせた指導が必要
  • 「大好きなこと」を軸にしておけば、辛いことも乗り越えられる

レッスン時間以外でも、常に「先生」という意識を持つように

――この仕事に就いて、最初持っていたイメージと違ったことなどはありますか?

語学教師として実際にしていることは、外国語を教えることだけではないんだなぁと日々感じています。
定期的に行う「保護者面談」では、レッスンの内容やお子さんについての話がメインですが、いつの間にか人生相談のような話にまで展開していたり……。それだけみなさんに慕っていただけている証拠だと思い、とてもうれしいことではありますが、語学教師を始めた当初は予想もしていなかったことでした。面談中にお母さまと一緒に私まで涙を流しながらお話ししていた、なんてこともありましたね。

元々の性格もあるかもしれませんが、子どもたちが教室を出た後も気になってしまって。ちゃんと自転車のライトをつけて帰るんだよ!」と促しても点灯していない子がいると、「こらっ、ライト!」と大声で注意することもあります。
私が教えている子どもたちだからという責任感があるからかもしれませんが、とにかく教室の外だろうと、気になってしまうんですよ(笑)。

なんせ自宅が教室ですから、語学教師を始めてしばらくたったころからは、近所にちょっと買い物に行くと「先生!」と子どもたちから声をかけられるようにもなりました。いい意味で、常に緊張感を持つようになりましたね。


――レッスン以外で活動されていることはあるのでしょうか?

教室内で起きたことや子どもたちの頑張りをお伝えする、教室のミニ新聞を自分で発行しています。
その他、ECCジュニア本部のサポートの下、広告宣伝活動もしています。自分で折り込み広告の配布依頼などをするのですが、回を重ねるうちに、街のことや地域の教育事情などに詳しくなりましたよ。

教える技術は試行錯誤の繰り返し

英文法の参考書は長沼さんの愛読書

英文法の参考書は長沼さんの愛読書

――語学教師同士のつながりはありますか?

私は基本的に一人で教室の管理や運営をしています。そのため常に仲間がそばにいるわけではありません。ですが、1年に何回かホームティーチャーが受ける研修があり、そこで他の教室の先生方に会う機会があります。
そのうち何人かの先生方とは、お互いの悩みを相談し合ったりもしています。年に数回は食事に行ったり、忘年会、新年会などをしたりといったこともありますね。
みなさんキャリアはさまざまで、語学教師としてのキャリアは私が一番浅いですが、困ったときなどは仲間にとても支えられています。


――この仕事に就いているからこそ、ついつい取ってしまう行動ってどんなことでしょう?

書店に行くと、つい「英文法」などの参考書コーナーに行ってしまうんです。
ECCジュニアの本部から支給される講師用教本や研修などでもしっかりと教授法を教えてもらっていますが、元々、英語の勉強が好きなこともあるので、もっと勉強したくて……。さまざまな参考書を見ては、「ここはこういう説明の仕方もあるのか」と参考にしたりします。

というのも、子どもたちは一人ひとり個性が違えば、理解も違います。ある子どもが今まで理解に苦しんでいた部分が、伝え方をちょっと変えただけでパッと分かる場合もあるんです。
だからこそ、さまざまな説明の仕方を身に付けておきたいと思っています。こうして教える立場になってからも、常に英語を勉強していますね。

軸に持っておくべきは「自分が大好きなこと」

――仕事をしていくうえで大切にされていることはありますか?

仕事をしていると、辛いことや想定外のことが起きることもあります。けれど、辛いことのない仕事なんてないと思います。どの仕事にだって、想定外のことはきっと起きます。それも一度や二度じゃありません。
だからこそ、それらを乗り越えていくためにも「自分が大好きなこと」を軸にしておくことが大切だと思いますよ。

私自身も「大好きなことのためなら、少々の困難は乗り越えられる」と自分に言い聞かせて、思い切って新しい一歩を踏み出し、今に至っています。
みなさんが「大好きなこと」を見つけ、それを伸ばし、将来の自分の軸にできることを願っています。


語学教師といっても、勤務する場所によっては運営までは携わらないケースもあるでしょう。ですが、長い時間をかけて、根気よく教えていくものであることは共通しています。
もし語学教師に興味があるのなら、説明の仕方を考えながら勉強してみてもいいかもしれませんね。


【profile】ECCジュニア・BS検見川町1丁目教室 講師 長沼佳代子
※2017年3月末、検見川町2丁目に移転予定。

この記事のテーマ
語学・国際」を解説

外国語を自在に使い、コミュニケーションを図る表現力を実践的に学びます。国際情勢などの知識、情報を収集する好奇心、語学力向上の努力が常に求められます。資格取得を目指すカリキュラムもあります。将来の仕事としては、日本語と外国語を翻訳・通訳することで双方の意志疎通の手伝いをするなど、海外との橋渡しをする職業が考えられます。

「語学・国際」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「語学教師」
はこんな仕事です

生徒に外国語を教える仕事。生徒は子どもから大人まで、かつ日本人はもちろん外国人も対象となる。グローバル化する社会において、異国語を母国語とする人々と接する機会はますます増える。勉強や仕事、旅行などさまざまなシチュエーションでコミュニケーションに困らないよう、外国語の習得を指導する。日本人が生徒の場合は、英語をはじめフランス語、中国語などを教える語学教室に勤めたり、個人で開業したりする。外国人が生徒の場合は、大学や日本語学校で日本語教育を行う。

「語学教師」について詳しく見る