【シゴトを知ろう】楽器インストラクター 〜番外編〜

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【シゴトを知ろう】楽器インストラクター 〜番外編〜

2017.01.13

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】楽器インストラクター 〜番外編〜

「【シゴトを知ろう】楽器インストラクター 編」では、楽器店・島村楽器でレッスンを行っている堀内俊聡さんにお話を伺い、仕事を始めたきっかけや魅力について伺いました。

こちらの番外編では、楽器インストラクターの仕事ならではの「あるある」などについてより深くお話を伺います。

この記事をまとめると

  • 生徒からは、進路のことや勉強のことなどを相談されることが多い
  • 楽器インストラクターは「いい人」が多い
  • ドラム発表会では、毎回生徒からに感動を与えられている

生徒から人生相談をされることが多い!

――楽器インストラクターという仕事ならではの「あるある」があれば教えてください。

中高生の生徒さんから、いろいろな相談をされることがすごく多いです。グループレッスンでも一人ひとり見ながらレッスンをしていると絶対に仲良くなるので、そうすると進路のこと、勉強のこと、恋愛のことなど音楽以外の相談されることも多いですね。


――楽器インストラクターにまつわることで、一般の人には意外と知られていないトリビアがあれば教えてください。

トリビアなのか分かりませんが、楽器インストラクターは単純に「いい人」が多い気がします。みんな生徒さんの成長のために真摯(しんし)に仕事に励んでいます。天使のようにやさしい人種なのではないかなと(笑)。

生徒さんの演奏したい曲は、必ず譜面を作成している

楽器店・島村楽器でレッスンを行っている堀内俊聡さん

楽器店・島村楽器でレッスンを行っている堀内俊聡さん

――楽器インストラクターをしていることで、ミュージシャンとして自分の役に立ったことや自分自身の成長につながったことがあれば教えてください。

私はレッスンをより円滑に行うために、生徒さんの演奏したい曲は希望を聞いたら、必ず譜面を作成しています。実際に、年間で120曲ほどの譜面を作っています。ありとあらゆるジャンルに渡るのですが、最近の流行りの音楽の傾向や、流行りのドラムフレーズなどを分析、理解することは自分にかなり役に立ってます。日々成長につながる仕事でもあります。

最近の高校生の生徒さんが演奏したいと希望する曲は、ボカロ曲が多いんですよ。バンドではKANA-BOON、KEYTALK、RADWIMPSなど、ギターロックバンドが多いですね。ボカロ曲で打ち込みの場合は、譜面に起こすときに人力で叩けるようにアレンジすることもあります。譜面は生徒さんのレベルを見て作成しますが、取り組むときに「これをやってほしい」という部分を必ず見つけるようにしています。

生徒と接する上で、常に清潔感を大事にしている

――老若男女、いろいろな世代・タイプの方と接する仕事だと思いますが、レッスンする上での接し方の工夫や心掛けなどあれば教えてください。

閉じられた空間でのレッスンなので、私は「臭い」に特に気を使っています。歯磨きも1日の中でたくさんしていますし、清潔感を大事にしています。私の場合、髪型のイメージに清潔感がないので矛盾していますが(笑)、清潔感は本当に大事にしています。それから、どんなに疲れていても大きい声量で話すことを心掛けています。元気が大事な仕事です。言葉遣いには人間が現れるので、失礼の無いようにどのような生徒さんにもリスペクトの精神で接しています。そして、自分は講師である前にアーティストであるという認識をしっかり持っています。人間的な魅力あるオーラをしっかり出せるようにしたいですね。


――最後に、お仕事の中で一番の思い出や達成感を感じたエピソードについて教えてください。

毎年、生徒さんが日ごろの成果を発表するドラム発表会を開催しているのですが、毎回生徒さんの演奏に感動しています。生徒のみなさんの努力の結晶なので、無事発表会が終わったときの達成感は大きく、幸せのひとときです。まだまだこれからも偉大なドラマー、ミュージャンを育てられるように精進して参ります。音を楽しむことは生きていく上での幸せを担う重要な鍵となります。ドラムを教える仕事を通して、幸せを多く提供できるようにできたらうれしいですね。



ユーモアのある人柄で周囲の人々を楽しませる堀内さんは、レッスン中もおしゃべりしながら楽しくドラムを教えているそうです。確かなドラムテクニックがあるからこそ、そうしたコミュニケーションが生きてくることは間違いありません。また、「ミュージャンとしての頂はまだまだ高いので、これからもさまざまなことにチャレンジして、どんどん山を登って行きたいです」と、向上心も忘れない堀内さん。楽器インストラクターの仕事に関心のある人は、まずは自分の演奏技術やコミュニケーション力を磨くことにも力を注いでみてくださいね。


【profile】楽器インストラクター 堀内俊聡
【取材協力】島村楽器 南砂町スナモ店

この記事のテーマ
音楽・イベント」を解説

エンターテイメントを作り出すため、職種に応じた専門知識や技術を学び、作品制作や企画立案のスキル、表現力を磨きます。音楽制作では、作詞・作曲・編曲などの楽曲づくりのほか、レコーディングやライブでの音響機器の操作を学びます。舞台制作では、演劇やダンスなどの演出のほか、舞台装置の使い方を学びます。楽器の製作・修理もこの分野です。

「音楽・イベント」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「楽器インストラクター」
はこんな仕事です

楽器の演奏法を人に教える仕事。需要が多いのはキーボード楽器やギター、ドラムだが、管楽器、和楽器などジャンルは多彩だ。教える相手は幼児から大人、未経験者から音楽経験者まで幅広い。生徒が未経験者の場合は楽器の扱い方、音の出し方、音楽理論などから始め、自ら手本を見せつつ演奏を教える。楽器メーカーや楽器店が開催する教室、市民講座などで講師を務めたり、近所の子どもに教えたり、働き方はいろいろ。生徒がミュージシャンとして活躍するようになれば、インストラクターとしての評価につながる。

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