【シゴトを知ろう】CADデザイナー・CADオペレーター 〜番外編〜

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

【シゴトを知ろう】CADデザイナー・CADオペレーター 〜番外編〜

2017.01.12

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】CADデザイナー・CADオペレーター 〜番外編〜

ショップや飲食店などの設計・デザインを手がけるCADデザイナー。「【シゴトを知ろう】CADデザイナー・CADオペレーター 編」では、アストロジカ合同会社の江上聖和さんにCADを用いたデザインのお仕事について詳しくお話を伺いました。
番外編では、CADデザイナーならではの「あるある」や休日の過ごし方などについて伺います。

この記事をまとめると

  • 海外の展示会やイベントブースの作成にかかわることもある
  • 仕事を通じて、新たな趣味や楽しみが生まれることもある
  • 経験や感性の違いは、幅広いジャンルの仕事を請け負う上で有効である

中国のスケールの大きさに戸惑うことも!

――CADデザイナーは、海外で活躍される機会が増えていると聞きましたが、実際に海外でお仕事をすることもあるのでしょうか?

うちの会社では、中国で行われる展示会やイベントブースの作成をすることがあります。中国は国土が広いせいか、会場のスペースも日本では考えられないくらい広いんですよ。来場者が通る通路幅も、日本では大体2メートルくらいのところ、中国では倍の4メートルくらい取っていることが多く、とにかく中国は何をやるにしても規模が大きくて圧倒されます。

あと以前、私たちがつくった設計図をもとに、内装の施工を行うフランスの職人さんを日本に招いて制作する機会があったのですが、仕事への取りかかり方が日本人とは全然違うことにも衝撃を受けました。フランスの職人さんは、午前中は設計図を眺めたりしているだけで、作業らしい作業はほとんどしません。でも、午後になると、一気に作業に没頭して、結局その日のうちにきちんと仕事を終わらせてしまいます。なんというか、決断力がすごいんです。海外の人々と一緒に仕事をすることは、そういった国ごとの仕事への取りかかり方を知るきっかけになりますね。


――海外のお仕事で大変なところ、苦労を感じることはありますか?

中国のクライアント(顧客・取引先)から、「打ち合わせをやるから、今すぐ上海まで来てくれ!」と言われたことがありました。パスポートを常に携帯しているわけじゃないし、電車で簡単に移動できる距離ではありませんが、でも東京〜上海の距離なんて、場合によっては中国国内の移動距離より短いので、こういった依頼があるんです。中国と日本のスケール感の違いには戸惑うことがあります。

仕事を通じて、いつの間にか競馬ファンに

――休みの日の過ごし方についてお聞かせください

僕は外食が大好きなのですが、新しくできたお店に行っても、内装ばかり気になってしまいます。「この壁紙は〇〇社のだ」とか「床材にこんなものを使っているんだ」とか、おいしそうな食事よりもインテリアのことしか目に入らない癖があります(笑)。

また、スタッフ全員がサッカー好きなので、一緒にフットサルをやったりもします。
あとは以前、仕事で競馬場のイベントブースを作成することがあり、実際に競馬場に行って下調べをしたのですが、そのときにスタッフ一同、競馬の魅力にハマってしまったことがありますね。

自社オフィスのインテリアは、公平に多数決で決定

――スタッフのみなさんは、どのように仕事へ取り組まれていますか?

先日、うちの会社を移転するときに、新しいオフィスのインテリアをどうするか、スタッフ一同で話し合ったのですが、全員の意見が割れて揉めたことがありました(笑)。最終的に多数決で決めたのですが、みんなデザイナーとしての“ここは譲れない”というこだわりがあるので、仕事に対してもそれぞれのこだわりの強さを感じます。

スタッフのほぼ全員が大学卒業後に施工会社やデザイン事務所で働いていた経験があるため、それぞれが得意としている業態や分野があります。仕事で意見が分かれるところはありますが、逆に幅広いジャンルのデザインに対応できるのが、この会社の強みになっているのかなと思います。



日本の企業が海外で活躍することは、日本人の技術、感性や美意識などが評価されてのことだと思います。みなさんが普段利用したり、通り過ぎたりしているあのお店も、CADデザイナーのアイデアや、それを実際に作りあげる職人さんたちの努力によって完成されているのです。建築物や空間の設計に興味がある人は、街で見かける一つひとつの空間にどんな思いが込められているのか、ぜひ注目してみてくださいね。

【Profile】アストロジカ合同会社 代表取締役 江上聖和
http://www.astlogika.xyz/

この記事のテーマ
建築・土木・インテリア」を解説

建築や土木に関する技術を中心に学ぶ分野と、インテリアコーディネイトなどデザインを中心に学ぶ分野の2つに大きく分かれます。資格取得のために学ぶことは、建築やインテリアの設計やプランニングに必要な専門知識、CADの使い方などが中心です。どちらの分野も依頼主の要望を具体化できる幅広い知識とコミュニケーション能力も求められます。

「建築・土木・インテリア」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「CADデザイナー・CADオペレーター」
はこんな仕事です

コンピュータの画面上で、建築物や工業製品の図面を作成する仕事。CADとは、コンピュータ上で設計を行うシステムや、そのためのソフトウェアのこと。CADデザイナーであれば自ら描いた、CADオペレーターであれば設計者やデザイナーが描いた手描きの原図を基に、実際に生産したり工事するための設計図を作成することができる。建築会社や工務店をはじめ、さまざまな製品のメーカーやデザイン会社など、活動できる場は幅広い。実務経験を積んだ後に、在宅でCADオペレーターとして働く道もある。

「CADデザイナー・CADオペレーター」について詳しく見る