【シゴトを知ろう】経営コンサルタント・アナリスト 編

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【シゴトを知ろう】経営コンサルタント・アナリスト 編

2017.01.23

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】経営コンサルタント・アナリスト 編

今回インタビューしたのは、「株式会社船井総合研究所」(以下、船井総研)にて経営コンサルタントとして活躍する砂川正樹さん。「指導や助言をする専門家」を意味する”コンサルタント”ですが、企業経営という分野においては、どのような役割りを果たしているのでしょうか。そのお仕事内容などを伺いました。

この記事をまとめると

  • 企業の業績アップのサポートが「経営コンサルタント」のお仕事
  • 立ち上げた事業を軌道に乗せることも求められる
  • 人の話をきちんと聞ける人が経営コンサルタントに向いている

カウンセリングを通して、業績アップの方法を導きだす

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えて下さい

経営コンサルタントは「企業の業績アップをサポートすること」を目的とした業務を行なうことが一般的。まず「もっと会社の売り上げを伸ばしたい」など、要望を持たれている企業から依頼を受けることから経営コンサルタントの仕事はスタートします。依頼を受けた企業に実際にお邪魔し、カウンセリングをしながらその企業の改善点などを見つけていきます。その後必要に応じて、企業の部長や課長といった幹部社員の育成や、商品開発のお手伝いといった会社の業績アップにつながるような支援を行うことが経営コンサルタントのおおまかな仕事の流れです。僕は「船井総研」において「不動産支援部」という部署に所属し、主住宅を建築・販売する企業の経営コンサルティングを行なっています。
クライアントは日本全国にいるため、月のうち20日間ほど出張しています。必然的にオフィスにはひと月に3〜4日ほどしか出社しないため、一日のスケジュールはほとんど決まっていません。出張先では、一日1〜2社ほどクライアントである企業先に訪問して現場でコンサルティングををするというスケジュールになることが多いです。


Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?

「不動産支援部」の経営コンサルタントたちは、依頼を受けた会社から「新規事業の立ち上げ」や既存事業の業績を上げるための計画やアドバイスをすることが主な仕事になります。立ち上げを手伝った事業が数年後、計画した通りにうまくいっていると知った時は安心しますし「クライアントの役に立ててよかった」とやりがいを感じます。


Q3. 仕事で大変なこと・辛いと感じることはありますか?

依頼を受けたら実際に企業にお邪魔してカウンセリングなどを行い、新規事業を立ち上げるために必要な「モノやこと」を、相談しながら決めていきます。またその際、なぜその「モノやこと」が必要なのか、クライアントにきちんと理解してもらうことが重要です。なぜなら誰もがそうだと思いますが、やる理由を理解できないことには全力で取り組むことができないからです。クライアントが心底納得できるような結論を導くまでの過程で、大変さを感じることが多いです。

「周囲に影響を与えられる」仕事に就きたかった

Q4. どのようなきっかけ・経緯で経営コンサルタントの仕事に就きましたか?

振り返れば、昔から僕は「人に影響を与えること」が好きなタイプでした。高校時代は3年間学級委員長を務めていましたし、大学時代は自分で新しく部を作ったり、短いものですがテレビ局でテレビ番組を制作するアルバイトをしていました。就職活動時も「人に影響を与えられる職業」に興味をもつ傾向が強かったと思います。「経営コンサルタント」の仕事に就くことでさまざまな企業や社会に良い変化を与えられると考え、この職業を選びました。


Q5. 大学では何を学びましたか?

大学の法文学部で学びました。この学部の中でも、経済や経営・法律など幅広い分野を学べる学科を専攻していました。当時は「世の中の仕組みを学びたい」といった漠然とした理由から、この学部・学科を選択しました。


Q6. 高校生のときの経験が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?

高校の頃はサッカー部に所属しており、2年生の時に先輩が出場する試合に出させてもらいました。大きな大会だったので張り切って出場したものの、僕のせいで試合に負けてしまったんです。先輩に対して申し訳なく思う気持ちでいっぱいで、ひどく落ち込みました。そんな時たまたま父親の寝室で「船井総研」の創業者である舩井幸雄が執筆した本を見つけたんです。その本に書かれていた「一見、不運に思えることもすべては必要、必然であり、振り返ればすべてがベストのタイミングで起こっている」という言葉から「今回の失敗経験は、将来自分にとって必ずプラスに転じるんだ!」という考えに至りました。感銘を受けたのと同時に、舩井幸雄という人間と「船井総研」という会社の存在が強く印象に残ったことが、現在の仕事についた理由の1つです。


Q7. どういう人が経営コンサルタントに向いていると思いますか?

人を動かすことができる人が向いていると思います。そのためにもまずは、人の話に耳を傾けられることが重要です。人の話をきちんと聞かないと、相手がどんなことを求めているのか、また相手にとって何が必要なのか知ることはできません。
依頼をいただいた企業の業績アップを図るためには、企業側が納得したうえで取り組めるようなプランや方法を導きだす必要があります。それらを導きだすためには、相手が求めていることを的確に把握すること、つまり話をきちんと聞くことが重要なんです。


Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします

努力を惜しまず、勉強や部活などに一生懸命に打ち込んで欲しいです。一生懸命頑張っていれば、苦境に陥った時も必ず誰かが救ってくれると思いますし、僕もそういう経験をたくさんしてきました。今自分が置かれている状況が理想的なものでなかったとしても、必ず報われると信じて頑張ってください。


これまでの人生におけるさまざまなシーンで、最大限の努力をしてきたという砂川さん。その話しぶりなどから、大きな自信と前向きなオーラが感じられました。経営コンサルタントは「会社をもっと成長させたい」と考えている企業のパートナーとして、選びたくなる人物であることも一つの重要な要素のようですね。


【profile】株式会社船井総合研究所 不動産支援部 砂川正樹

この記事のテーマ
ビジネス・経営」を解説

法律などの専門知識を学び、文書作成などの技能を磨くほか、資格取得や検定合格を目指すカリキュラムもあります。小売業や不動産売買、経営コンサルタントや税理士など、各ビジネス分野におけるスペシャリストも育成します。国家試験の合格が求められる高度な資格を必要とする仕事もありますが、専門学校の中には受験指導に実績を誇る学校もあります。

「ビジネス・経営」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「経営コンサルタント・アナリスト」
はこんな仕事です

企業・組織の経営に関してトータル的なアドバイスを行い、円滑な経営をサポートする仕事。業績データの分析や聞き取り調査、市場調査を通して、専門的な知識とバランス感覚を持って問題点を見つけ出す。そして、依頼主が納得して実践でき、効果を得られる具体的な解決策を提示する必要がある。コンサルティングを導入するだけで、企業の経営状態が目に見えて上昇することも多く、中小企業をはじめ、大企業も経営コンサルタントを重要視している。

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