【シゴトを知ろう】映画プロデューサー ~番外編~

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【シゴトを知ろう】映画プロデューサー ~番外編~

2016.12.13

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】映画プロデューサー ~番外編~

映画の企画制作を決めるきっかけや、日頃気を付けていること・今後企画してみたいジャンルなど、映画プロデューサーの仕事には気になることがたくさん。今回は2016年12月17日公開の映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(以下「ぼく明日」)のプロデューサー・西野智也さんにお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • 脚本や編集・宣伝にも、映画プロデューサーが深く関わることも
  • さまざまな職種の人と出会えることも、仕事の魅力の一つ
  • 日頃から意識的に、興味の幅を増やすことが大事

読んで即実写化オファー、脚本・編集・宣伝にも携わった「ぼく明日」

色紙前半は西野さんが特に思い入れがあるという、作品クライマックスの言葉

色紙前半は西野さんが特に思い入れがあるという、作品クライマックスの言葉

――映画の企画から公開までのお仕事の流れを、少し詳しく伺えますか?

「ぼく明日」は、2015年の頭に原作本に出会いました。とても面白く感動的な作品だと思ったので、読んですぐ出版社のほうに実写化のオファーをしました。そして嬉しいことに快諾を頂き、社内での企画書も無事通過。さらに第一希望としていたキャストの福士蒼汰さんと小松菜奈さん、三木監督も「ぼく明日」の原作を気に入って下さり、メインどころがスムーズに決まったんです。
そこまで決まったら、次は脚本です。原作があるものでも、映画用に脚本を練り直すんですが、これは脚本家一人で行う作業というわけではなく、原作の七月隆文さんの意見なども伺いながら、僕も含め皆で打ち合わせを重ねていきました。
2015年一杯は脚本をつくって……撮影がスタートしたのは2016年の1月です。撮影期間は2月までの2カ月弱。撮影が終わったあとは編集作業がありますが、この辺りもプロデューサー含め、意見を出し合いながら行います。
最終的に映画自体は9月に完成しました。いよいよ公開直前となった現在は、キャストの皆さんを中心に宣伝活動をしてもらっていますが、僕もどう宣伝していくのがいいか、話し合いに参加しています。

――さまざまな業務に携わると同時に、沢山の方と関わられるのですね。

そうですね、一つの作品を中心に、いろいろな人に会って仕事を進めていけるということも、プロデューサーという仕事の魅力の一つかなと思います。
キャストの方はもちろん、出版社の方や芸能事務所の方、社内でも、宣伝チーム・配給チームといった、いろいろなセクションと話が出来ますね。

毎日新たな情報を仕入れ、興味の幅を増やすことを意識

――お仕事のために日頃から気を付けていることはありますか?

興味の幅を増やすようにしています。新聞を毎日読んでいろいろな情報を仕入れるようにしたり、普段の自分なら聴かないような音楽も積極的に聴くようにしています。音楽の場合、自分のプレイリストにあるものばかり聴く人も多いかと思いますが、そのプレイリストの曲数を意識的に増やすとか、そういうことが結構大事かなと思っています。

ジャンルに捉われず、アクションやSFにも挑戦したい

――今後企画したい作品のイメージは?

映画を好きになるきっかけになった作品が、マイケル・ベイ監督の「ザ・ロック」というアクション映画でした。なので、アクションもやりたいですし、将来的にはSFにも挑戦したいですね。
今回の「ぼく明日」はラブストーリーですが、ジャンルに捉われず、今後違う雰囲気のものもいろいろやってみたいと思っています。


ご自身が企画した映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の制作過程を例としながら、映画プロデューサーの日常について語って下さった西野さん。
作品をこれから観る方も、すでに観たという方も、今回の西野さんのお話を踏まえながら観てみることで、また違った視点から世界観に入り込めると同時に、映画プロデューサーのお仕事への理解も深まるのではないでしょうか。


【profile】
東宝株式会社
映像本部 映画調整部
映画プロデューサー 西野智也

<「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」概要>
150万部突破の人気小説「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(七月隆文著)が、映画化。2016年12月17日より全国ロードショー。
「わたし、あなたに隠していることがある…」初めてキスをした日、高寿(福士蒼汰)は、愛美(小松菜奈)から想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。そして、二人の運命は“すれ違い”始める―――
主人公は、『ストロボ・エッジ』の福士蒼汰。世の女性を胸キュンさせた彼が、2016年冬―。胸アツ&感涙必至のラブストーリーをお贈りします!ヒロインは、『黒崎くんの言いなりになんてならない』『溺れるナイフ』の小松菜奈。初共演の二人が、せつない運命を背負ったカップルを熱演。

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この記事のテーマ
マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」を解説

若い感性やアイデアが常に求められる世界です。番組や作品の企画や脚本づくり、照明や音響などの技術スタッフ、宣伝企画など、職種に応じた専門知識や技術を学び、実習を通して企画力や表現力を磨きます。声優やタレントは在学しながらオーディションを受けるなど、仕事のチャンスを得る努力が必要。学校にはその情報が集められています。

「マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「映画プロデューサー」
はこんな仕事です

映画づくりの数ある専門職の中でも、全権を掌握しているのがプロデューサーだ。作品の撮影や演出については映画監督が判断するが、その監督を任命できる立場にいるのが、映画プロデューサーである。ほかにも主演する男優・女優、脚本家(シナリオ作家)、さらに映像・照明・録音スタッフなどの任命決定権を持っている。作品がめざす方向性を明確に掲げて、製作予算の調達、撮影後の最終編集、封切り前の宣伝活動まで、一切の業務を指揮する、映画づくりの総責任者だ。映画界をめざす人の憧れの職種の一つだといえる。

「映画プロデューサー」について詳しく見る