【シゴトを知ろう】グリーンキーパー 編

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【シゴトを知ろう】グリーンキーパー 編

2016.12.20

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】グリーンキーパー 編

いつもきれいな状態が保たれているゴルフ場のグリーン。誰が管理しているのかご存知ですか? 今回ご紹介するグリーンキーパーが、グリーンをいつも綺麗な状態に管理しています。
コース管理の担当者になって3年目。埼玉県にある「久邇(くに)カントリークラブ」に勤める、20歳の浅見耕佑さんにお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • 見えない部分のゴルフ場の管理を一手に担う仕事
  • 職業体験での出会いが、仕事を決めるきっかけに
  • 広いゴルフ場だからこそ、細やかさが求められる

快適なゴルフ場をつくる縁の下の力持ち

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えて下さい
 
グリーンキーパーの仕事は、ゴルフ場のコースの管理をする仕事です。グリーンを刈って整える作業のほか、ボールが転がる速さを計測したり、ボールが入るための「ホール」と呼ばれるカップを設置したりもします。グリーンの長さが数ミリ違うだけで、飛距離や転がり方が変わってしまうので、責任も重大。一つずつ丁寧に作業し、お客様が快適にプレーできるように管理することを心がけています。

<一日のスケジュール>
6:15 出社
午前中 グリーンの刈り込み・バンカーの清掃など
12:00 昼食
午後 お客様がプレーを終えた箇所を整える
17:15 帰宅
 
 
Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?
 
普通だったら入れないコースに入ることができるのが楽しいですし、自然が多い中で仕事ができるので気持ちがいいですね。また、自分が刈った部分のラインがきれいに出た時はうれしいです。最近は少しずつ大きな機械にも触らせてもらえるようになったので、覚えることもたくさんありますが、やりがいにもつながっています。
 
 
Q3. 仕事で大変なこと・辛いと感じることはありますか?
 
お客様のプレーに合わせて働くので、朝が早かったり拘束時間が長くなったりして疲れることもあります。夏は炎天下、冬は凍てつく寒さの中で作業しなくてはならないので、体力的には大変な仕事かもしれませんね。でも、早く終わる日もありますし、休みも取りやすいので、ちゃんとリフレッシュできています。

中学生の時に出会って以来、憧れていた仕事

Q4. どのようなきっかけ・経緯でグリーンキーパーの仕事を目指そうと思ったんですか?
 
中学生の時に職場体験でゴルフ場を訪れたのがきっかけです。それまでは、ゴルフをやったこともなければ、グリーンキーパーの存在も知りませんでした。でも、自分にはオフィスで働いたり、パソコンを使って仕事をしたりするのは向いていないと思っていたので、のびのびした自然の中で働けるこの仕事が合っているのでは、と感じました。


Q5.コース管理を勤める中で、どんなことを学びましたか?
 
高校を出てからこの仕事を始めたので、最初は何もわかりませんでした。キャディーさんが「フォアー」*と言っているのを聞いて、「どうして叫んでいるんだろう?」と思ったほど(笑)。でも今は、機械の講習に通わせてもらうなど、毎日勉強しています。また、広い場内を管理するには、スタッフ同士のやりとりが大切。コミュニケーションの重要性も学びました。

*フォア(fore)「打球がそっちに飛んでいくから注意して」という意味
 

Q6. 高校生のとき抱いていた夢が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?
 
中学生の時にグリーンキーパーの仕事に出会って以来、この仕事に就こうと決めていました。高校卒業と同時に社会に出ることになるので、当時は意識していろいろな人と接するようにしていましたね。実際にお客様と挨拶を交わすこともあるので、そうした経験が役に立っていると感じます。

きめ細やかさが求められる仕事

Q7. どういう人がグリーンキーパーに向いていると思いますか?
 
ゴルフ場を管理するためには、遠くまで見渡せて、気が配れる人が向いていると思います。あとは、グリーンの状態がゴルフ場の評価に直結するので、気になったことを放っておかない細やかさも大事ですね。僕もこの仕事を始めてから、物事を細かく見るようになりました。
 
 
Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします
 
仕事は一生のことなので、考える際はどうしても慎重になってしまうと思います。僕も、自分に合っている仕事は何だろう、と考えたりしました。まずは気になる会社の説明会に行ったり仕事内容を調べたりして、知ることから始めてみると、具体的に考えられるようになると思いますよ。
 

「目標は、評判の良いゴルフ場をつくること。そのためには上司のやり方を真似して成長していきたい」と語ってくれた浅見さん。複数のゴルフ場を同時に管轄しているエリアマネジャーが、憧れの上司なのだそう。
広い場内を見るだけでなく、お客様やスタッフのことまで考えられる広い視野を持つことが、グリーンキーパーには欠かせない要素なのだと教えていただきました。
 
 
【profile】株式会社プリンスホテル 久邇(くに)カントリークラブ 浅見耕佑

この記事のテーマ
動物・植物」を解説

ペットなど動物や観賞用の植物に関わり暮らしに潤いを提供する分野、食の供給や環境保全を担う農業・林業・水産業などの分野があります。動物や植物の生態や生育に関する専門知識を身につけ、飼育や栽培など希望する職種に必要な技術を磨きます。盲導犬や警察犬、競走馬、サーカスの猛獣などの調教・訓練や水族館や動物園で働く選択肢もあります。

「動物・植物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「グリーンキーパー」
はこんな仕事です

ゴルフ場のグリーンやサッカーの競技場の芝生を育て、常にベストコンディションに保つスペシャリストがグリーンキーパーである。ゴルフやサッカーでは、芝生のちょっとした状態の違いでボールのバウンドが変化し、プレーの結果に大きな影響が出るため責任重大である。最初は、需要の多いゴルフ場のグリーンキーパーから開始するのが一般的である。認定資格としては特定非営利活動法人 日本芝生研究開発機構の「芝草管理技術者資格」認定制度があり、日本ゴルフ協会が公認している。

「グリーンキーパー」について詳しく見る