【シゴトを知ろう】ハワイアンキルト作家 ~番外編~

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【シゴトを知ろう】ハワイアンキルト作家 ~番外編~

2016.12.21

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】ハワイアンキルト作家 ~番外編~

ハワイアンキルトの独特なデザインはどんな風に考えられているのか? アイデアが浮かぶのはどんな時? ハワイアンキルトを見たことがある人ならきっと気になるそんな疑問から、お仕事中の息抜き、日常生活で気を付けていることなどを、ハワイアンキルト作家のStellaさんに伺いました。

この記事をまとめると

  • デザインのアイデアは旅行先をはじめ、今まで見てきたこと・感じてきた色々なことから
  • 日頃から他人のデザインを見ないよう気を付けている
  • ホームページはすべて自作、前職の経験も今に活かされている

頭の中で進めていくデザイン、一番イメージが広がるのは旅行先

――ハワイアンキルトのデザインはどのように考えているのですか?

毎日のキルト制作の作業を進めながら、頭の中で少しずつ新しいデザインを考えています。
すべてのデザインを頭の中で設計して、90%位できたらパソコンの前に座って、イラストレーターを使って形にします。モチーフの比率やどこに何を配置するかの最終的な決定は、この実際に描く作業のときに行うので、それが残りの10%ということですね。頭の中で考える作業は何日も、何年もかかることもありますが、描く作業自体は10分くらいです。

――良いデザインが思いつく時はどんな時でしょうか?

旅行先ですね。旅行先では新鮮なものに沢山出会えるので、新しく出会ったいろいろなものからイメージを広げてデザインになることが多いです。
こちらの2つの作品は、私の弟子の教室がある宮古島に行ったときに見たものから、デザインを考えていきました。
まず1枚目は、マンゴーやプルメリアをモチーフとした、宮古島の木と花のタペストリーです。

もう1枚は、宮古島で近くに蝶がとまっているのを見たときにイメージが浮かんだデザインのものです。こちらはお揃いでリュックも作りました。
最近の一例としてはこうしたものですが、旅行先に限らず、今まで見たことや感じてきた色んなことが、少しずつデザインのアイデアになっているとは思います。


――お仕事の息抜きにされている趣味はありますか?

唯一続けている趣味だったハワイアンキルトを仕事にしてしまったので、他の趣味というのは正直あまりないんですけど……(笑)
食事に出掛けたり、あとはピアノを弾いたり。最近ですと、宮古島に行った際に三味線に興味を持って、独学で始めました。一人で気軽に出来る趣味として良さそうだなと思ったんです。

オリジナルデザインにこだわるから、他人の作品に似ないよう普段から配慮

――このお仕事を始めてから、日常生活で変化はありましたか?

他人のデザインをあまり見ないようにしています。
私はオリジナルデザインで制作を続けていきたいと思っているので、他の人がデザインしたものを見てしまうと、無意識のうちにそれが記憶に残ってしまって、似たようなものにならないかが心配で。
交流のある作家さんのキルト展などには行きますが、そのような機会以外では、ほとんど人のデザインは見ないですね。

ハワイアンキルトのホームページはすべて自作、前職で培ったことも活かす

――前職が今のお仕事に活かされていると感じることはありますか?

私は前職ではプログラマーの仕事をしていて、ウェブページの仕組みなどはよくわかっているので、今も自分でホームページを全て作っています。他で頼むと結構高いので、それが自分で出来るというのは良かったと思います。
教室の生徒さんでも、私がハワイアンキルトと一緒に教えてパソコンなどが出来るようになったご年配の方もいらして、喜んで下さって。そういうこともあるので、活かされているとは度々感じています。



旅先で出会ったものや、今まで見たもの・感じたものをハワイアンキルトという形で作品にし続けているStellaさん。宮古島の自然からイメージしたというキルト作品を実際に見せて頂きましたが、美しいトロピカルカラーの中に描かれた蝶や木々から、現地の匂いまで伝わってくるようでした。
将来ハワイアンキルト作家を目指したい方は、自分の頭の中にあるものをデザインにしてみるところから始めるのもいいかもしれません。

【profile】
ハワイアンキルト・クリエーター Stella(ステラ)

Stella(ステラ)さんHPはこちら

この記事のテーマ
デザイン・芸術・写真」を解説

デザインは、本や雑誌、広告など印刷物のデザイン、雑貨、玩具、パッケージなどの商品デザイン、伝統工芸や日用品などの装飾デザインといった分野があり、学校では専門知識や道具、機器を使いこなす技術を学びます。アートや写真を仕事にする場合、学校で基礎的な知識や技術を身につけ、学外での実践を通して経験やセンスを磨きます。

「デザイン・芸術・写真」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ハワイアンキルト作家」
はこんな仕事です

ハワイアンキルトとは、ハワイに伝わる手工芸の一つ。無地の2色の布を使い、ハワイの草花や海の生き物をモチーフとし、タペストリーやベッドカバー、クッションなどさまざまなものをつくる。ハワイアンキルトのモチーフは、上下、左右、全て曲線で描かれているのが特徴。手先の器用さに加えて、色の組み合わせや構成、デザインのセンスが求められる。作家をめざすには、ハワイアンキルト教室や講座で基礎を学び、繰り返し技術を磨くことが不可欠。手作業のスキルを高め、実力次第では自分の教室を開くことも可能だ。

「ハワイアンキルト作家」について詳しく見る