【シゴトを知ろう】音楽教師 〜番外編〜

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【シゴトを知ろう】音楽教師 〜番外編〜

2016.12.15

提供元:マイナビ進学編集部

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【シゴトを知ろう】音楽教師 〜番外編〜

「【シゴトを知ろう】音楽教師 編」では、「一般社団法人 日本あそびうた音楽協会」の代表理事であり、音楽教師として活躍中の坪田佳子さんに、お仕事内容や魅力について伺いました。坪田さんの音楽への熱い想いに共感した人もいるのではないでしょうか。

こちらの記事では番外編として、音楽教師のお仕事の「あるある」や、知られざる一面についてお話を伺ってみました!

この記事をまとめると

  • どういうときに子どもが喜ぶのか、常に研究をしている
  • 「あいうえお」という母音の発声練習で、言葉の表現力が上がる
  • 「コード」を知っておけば、音楽教師としての仕事の幅が広がる

子どもの興味に対して、とても敏感になる

――このお仕事ならではの、「あるある」なことを教えてください。
 
休日に本屋さんに入ると、絵本をずっと見てます。絵本を元にして、リトミック(※)のレッスンプランを作るので。絵本には、かなり詳しくなりますね。

ほかにも、子どもの興味に対しては、すごく敏感になります。道を歩いている親子を見て、どういうときに、子どもが喜ぶのかを研究することもあります。何を持っているのかな~、とか(笑)。ただ、基本的に子どもが興味を持つのって、「定番モノ」が多いんですよね。電車や動物など、そこからはやっぱり外れないですね。

※「リトミック」……音楽を聴き、身体を動かすことによって、幼児の心と身体の発育を促す教育法。

上手に歌えるように、「口の中の筋肉」「身体」の使い方を指導する

――意外と知られていない、このお仕事の知られざる事実やトリビアを教えてください。

じつは、口(くち)って「歌うため」にはできていないんですよ。基本的には、「話すため」「食べるため」のものなんです。だから上手に歌うには、口の中の筋肉や身体をうまく使う必要があるんですね。高校生のみなさんも音楽の授業で、歌うときの姿勢について習ったと思います。あれも大事ですし、身体の力の抜き加減を調整するだけでも、ずいぶん違ってきます。

また、「あいうえお」という母音をしっかりと発声する練習も大切です。「あいうえお」に子音がひっかかるので、言葉の表現力がアップするんです。そういったところを指導すると、生徒さんから「なるほど!」と言っていただけますね。

ピアノの先生は、意外と「コード」が苦手

――音楽の先生が、意外と「苦手」としていることってありますか?
 
ピアノの先生って、「コード(※)」が苦手なんです。子どものときのピアノレッスンやクラシックにおいては、コードを使って弾くことがないんですよね。大人になって、バンドでセッションしたときなんかに、「私、ピアノは弾けるはずなのに、こんなにコードが分かっていないんだ」と気づかれる方って、すごく多いんですよ。コードを知っておくと、もっと音楽を楽しむことができるようになりますし、音楽教師としての仕事の幅も広がるように思いますね。

※「コード」……「ドミソ」「レファラ」といった、複数の音を一気に鳴らす「和音」を、「C」「C7」といった記号で表したもの。
 
 

坪田さんのもとには、「歌が上達しました」「このレッスンに参加できて、本当によかったです」といった生徒さんからの喜びの声が、毎日のように入ってくるそうです。自分のレッスンの評判が広まるごとに、「笑顔が広がっているんだ」という手ごたえが得られると、坪田さんは話します。「音楽を通して、人を笑顔にしたい」と感じている人は、ぜひ音楽教師を目指してみてくださいね。
 
 
【profile】一般社団法人 日本あそびうた音楽協会 代表理事 坪田佳子
【取材協力】一般社団法人 日本あそびうた音楽協会
http://asobiutamusic.sakura.ne.jp/

この記事のテーマ
音楽・イベント」を解説

エンターテイメントを作り出すため、職種に応じた専門知識や技術を学び、作品制作や企画立案のスキル、表現力を磨きます。音楽制作では、作詞・作曲・編曲などの楽曲づくりのほか、レコーディングやライブでの音響機器の操作を学びます。舞台制作では、演劇やダンスなどの演出のほか、舞台装置の使い方を学びます。楽器の製作・修理もこの分野です。

「音楽・イベント」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「音楽教師」
はこんな仕事です

中学校や高校で生徒たちの音楽の授業を担当する場合、「教育職員免許状」が必須なため、教育学部、音楽学部、芸術学部を設置する大学で学ぶ必要がある。また、楽器の演奏技術を教える教師として、専門学校や一般の音楽教室、文化センターなどで活動したり、独立して自宅で教室を開く道もある。こちらは免許が必要ない場合が多いため、現役ミュージシャンが従事するケースも見られる。音楽や楽器演奏の基礎を教える知識と、生徒の技量を判断する能力、欠点を克服して上達へと導いていくコーチングのスキルなどが広く求められる。

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