【シゴトを知ろう】コンサートプロモーター 編

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【シゴトを知ろう】コンサートプロモーター 編

2016.12.14

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】コンサートプロモーター 編

ライブハウスやコンサートホール、野外フェスなど、音楽の演奏が行われるシーンはさまざまです。そんな音楽ライブ、イベントを手掛ける仕事が「コンサートプロモーター」です。

今回は、北海道札幌市に拠点を持ち、1999年から現在まで続くロックフェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL」をはじめ、北海道でアーティストによるコンサート・イベントの企画・制作・運営を手がける「株式会社ウエス」に勤める南憲人さんにお仕事内容についてお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • チケット販売から公演当日の運営など、コンサートプロモーターにはさまざまな仕事がある
  • 高校生のときから変わらずに音楽が好きであり続けていることが、現在の仕事につながっているという
  • 好きで選んだ道を進み続けて行くと、その先にきっと見えてくるものがある

チケット販売から公演当日の運営、出演者・スタッフの送迎など、さまざまな仕事がある

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えて下さい

コンサートやイベントの企画段階からチケットの販売方法を考え、公演の事前打ち合わせ、公演当日の運営と出演者やスタッフの送迎などもあったりと、一言ではいえないほどのさまざまな仕事があります。

<ある一日(コンサート当日)のスケジュール>
09:00 会場入り〜1日の流れ確認・準備
10:00 スタッフ会場入り〜機材搬入
12:00 公演内容の打ち合わせ、
13:30 出演者の会場入れ込み
14:30 グッズ先行販売の立ち会いなど
15:00 今後の確認や準備などのデスクワーク
17:00 翌日の移動方法や終演後の段取り確認
18:00 開場
18:30 開演
20:45 終演〜機材搬出
22:30 搬出終了。そのまま打ち上げに流れる事も。


Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?

新しい音楽や人と出会い、いろんな場所でさまざまな人が一つのことを一緒に楽しんだり、盛り上がったりしているのを見て自分も共感できたときはこの仕事を続けていてよかったと思いますね。今まで自分が知らなかったものにどんどん出会っていくことはこの仕事ならではの魅力だと思います。


Q3. 仕事で大変なこと・辛いと感じることはありますか?

規模が大きなイベントになると当然仕事量が増えて、携わる者の責任も重くなるので慎重になります。また、時間も不規則になりがちなのでそのあたりが辛いですね。ただし、どの仕事も同じだと思いますが、最初はものすごく大変ですが、好きで選んだ仕事なら慣れてしまえば何とか乗り越えられるものだと思います。

音楽が好きであり続けていることが、現在の仕事につながっている

「株式会社ウエス」に勤める南憲人さん

「株式会社ウエス」に勤める南憲人さん

Q4. どのようなきっかけ・経緯でコンサートプロモーターに就きましたか?

高校生のときにライブを体験して、漠然と「音楽に携わる仕事がしたい」と思ったのが始まりだと思います。音楽関係の仕事をするにはどうしたらいいのかを自分なりに考え、専門学校に進学し、そこでコンサートの運営アルバイトを始めたのがきっかけで今の仕事に就きました。


Q5. 専門学校では何を学びましたか?

専門学校では、コンサート運営に関わる知識をはじめ、音楽業界の基礎を学びました。その先は自分で経験したことをもとに、現場で「どうやったらもっと効率的にできるのか?」「こうしたらもっと楽に進められるんじゃないか?」と模索しながら、また先輩に教えてもらいながら、仕事に必要なスキルを身につけていきました。


Q6. 高校生のとき抱いていた夢や好きだったものが、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?

そのときどきによって聞くジャンルはさまざまですが、高校生のときから今も変わらずに音楽が好きであり続けていることが現在の仕事につながっていると思います。いつか自分が好きな音楽に携わる仕事がしたいと強く思い、音楽の道に進んだからこそ、こうしてコンサートに関わる仕事ができているのだと思います。

好きで選んだ道を進み続けて行くと、その先にきっと見えてくるものがある

Q7. どういう人がコンサートプロモーターに向いていると思いますか?

音楽好きであり、みんなで何かを成し遂げることが好きな協調性のある人。あとはお客さんや出演者、スタッフの気持ちを理解して自分なりのプランで行動できる適応力がある人が向いていると思ってはいますが、なかなか難しいですよね。


Q8. コンサートプロモーターを目指したい高校生に向けてメッセージをお願いします

最初は辛いことも多いと思いますが、最初から楽で自分の思い通りになる仕事なんてありません。好きで選んだ道を進み続けて行くと、その先にきっと見えてくるものがあると思います。特殊な職業ですがその分達成感も多い職業だと思いますので目指したからには頑張って続けてほしいと思います。



一見華やかに見える音楽業界の仕事ですが、コンサートやフェスが行われるまでには、入念な準備が必要です。集客見込みに合った会場の確保、出演者のメディア露出による告知、チケットの販売方法などのほか、開催地での宿泊・交通手段・ケータリングの手配、警備関係のことまで、その仕事は多岐にわたるようです。

そこに携わっている南さんの、「最初から楽で自分の思い通りになる仕事なんてありません」という言葉にもあるように、いろいろな業務をこなしながら現在に至るようです。「好きで選んだ道」を探している人は、ぜひ南さんのお話を参考にして、自分の道を探してみてくださいね。


【profile】株式会社ウエス 南憲人
【取材協力】株式会社ウエス
http://www.wess.jp/

この記事のテーマ
音楽・イベント」を解説

エンターテイメントを作り出すため、職種に応じた専門知識や技術を学び、作品制作や企画立案のスキル、表現力を磨きます。音楽制作では、作詞・作曲・編曲などの楽曲づくりのほか、レコーディングやライブでの音響機器の操作を学びます。舞台制作では、演劇やダンスなどの演出のほか、舞台装置の使い方を学びます。楽器の製作・修理もこの分野です。

「音楽・イベント」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「コンサートプロモーター」
はこんな仕事です

広告代理店やレコード会社からの委託、自ら企画した興行で、収益が上がるコンサートにするべくマネジメントする仕事。予算配分の検討や集客見込みに合った会場の確保、出演者のメディア露出による告知などチケットの販売戦略を練る。また、警備計画を立て消防署へ必要な申請を行ったり、開催地での宿泊・交通手段・ケータリング・打ち上げを手配したり、コンサートグッズの販売管理、地元の後援団体との折衝を担当することもある。観客動員数や収支を見誤ると赤字になるため、幅広い情報収集能力や人脈が必要。

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