【シゴトを知ろう】広告業界で働く人 ~番外編~

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【シゴトを知ろう】広告業界で働く人 ~番外編~

2016.12.07

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】広告業界で働く人 ~番外編~

広告でも、クリエイティブに関わる部門の人の場合、広告賞を獲るか獲らないかでもキャリアパスは変わってくるんだとか。そんな広告業界で働く人のお仕事について、株式会社クオラスの小林真比古(まひこ)さんにいろいろと伺いました。

この記事をまとめると

  • コミュニケーションが重要。広告代理店のオフィスは、一般企業と比べるとにぎやか
  • お酒が強くなる!? お祭り好きが多いので、飲み会の頻度は高めです
  • スポンサーさんとの出会いによって、仕事のおもしろさも増していく

視聴率にどれだけ顧客ターゲットが含まれるのかも重要な指標

――業界や職務内での、一般人が知らない業界用語はありますか?

スポンサーさんとの視聴率のお話で使うことがあるのは「含有(がんゆう)」という言葉ですかね。視聴率の中で、特定の層がどれだけ含まれているのかということを表しています。
商品の購買層が若い女性だとしたら、同じような視聴率の番組だとしても、より「F1層(20~34歳までの女性)」を多く含有しているということが広告を出す際の判断材料の一つになるということがあります。


――一般の方に言うと驚かれる業界の常識はありますか?

一般的に会社のオフィスというのはとても静かな雰囲気と思われているかもしれませんが、うちの会社の場合は全体的に自由な雰囲気ですね。
ワイワイガヤガヤとまではいかないですが、互いにコミュニケーションを取りながら仕事をするのでにぎやかな雰囲気です。広告代理店は、結構そういう会社が多いと思います。

イベントや映画、ライブツアーなどを担当すると、週末仕事になることも

――業界内にはどんな性格の方が多いですか?

私はあまり当てはまらないのですが、営業のメンバーにはお祭り好きな人が多いとは思います。なので、食事や打ち上げの頻度というのは多いですね。

別にお酒を飲めなくてもいいですし、飲まなくても構わない空気ではあるんですが、「外部の方とのお付き合いを円滑にするために飲む」という人も多いので、元々あまりお酒が飲めなかったのにそこそこお酒を飲めるようになったというような人も、この業界では多いかもしれません。


――働くにあたって制限されることはありますか?

イベントを担当する場合には、土曜や日曜に仕事が入るというのはよくあることです。
大抵のイベントは一般の方が休みの土日に開催されますし、映画を担当すれば公開初日は土曜日。アーティストのツアーがあれば、それに伴って週末に出張が入るということもあります。
通常なら休みであるはずのタイミングで働くという意味では、制限といえるかもしれませんね。

会社が合併したことによってクライアントの幅が広がり、広告戦略も変わった

――業界内の横のつながりは多いですか?

これは部署にもよるかもしれません。マスメディアに関連する部署だと、代理店懇親会のようなイベントがあったりもします。テレビ局の担当をしていた時には、代理店間で情報共有をしたりすることもありました。

営業をしていた頃は、ライバル会社の人と話をすることも。ただ、互いにクライアント(依頼主)の詳しい情報を明かすわけにはいけないので、業界全体のことなど、極力当たり障りのない範囲での話にはなりますが。


――事前のイメージとのギャップはどんな部分にありましたか?

働く前後のギャップというよりも、一番ギャップを感じたのは、会社が合併した時ですね。
それまでは音楽系を中心にしていた広告代理店だったのですが、合併を機に、それまで関わりのなかった業界のプロモーションをさせていただく機会も出てきました。

そこまでに培ってきたノウハウだけでは通用しない場面もあるので、広告戦略など考え方としても変わった部分があります。さまざまな分野のスポンサーさんとの出会いも楽しいですし、仕事のおもしろさという意味では増していると思います。


――業界にはどのようなキャリアパスがありますか?

社内での昇進というキャリアパスももちろんあります。
クリエイティブに携わる部署の場合には、元々クライアントだった企業に転職するという人もいます。また、制作会社に転職したりという人も。特にクリエイティブに関わる人が広告賞を獲得したりすると、独立する際に大きなプラスポイントになることもあるとは思います。


映画の公開初日やコンサートツアーなど、みなさんが何気なく楽しんでいるイベントには、広告に携わる多くの人たちが関わっています。普通の人が休みの時でも働く。そこには、「楽しんで仕事をする」という広告業界全体にある風土が関係しているように思えました。
広告業界に興味があるのであれば、映画やイベントのプロモーションなどにも目を向けてみてはいかがでしょうか?


【profile】株式会社クオラス 営業本部営業開発室部長 小林真比古(まひこ)

この記事のテーマ
マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」を解説

若い感性やアイデアが常に求められる世界です。番組や作品の企画や脚本づくり、照明や音響などの技術スタッフ、宣伝企画など、職種に応じた専門知識や技術を学び、実習を通して企画力や表現力を磨きます。声優やタレントは在学しながらオーディションを受けるなど、仕事のチャンスを得る努力が必要。学校にはその情報が集められています。

「マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「広告業界で働く人」
はこんな仕事です

広告業界では、テレビ、ラジオや新聞、電車、看板、映画の予告編、インターネットや携帯電話などの広告やCMを企画・制作する。広告会社は企業から業務を請け負い、要望に合った企画案をアートディレクター、コピーライターたちに発注。その後、制作側のプロデューサーやディレクターによって、撮影や編集などの作業が行われる。さらに、予算や日程を管理する営業、生活者の動向を調査するマーケティング業務など、ユーザーに訴える作品を生み出すため、多彩な専門技量を持つ人たちが働き、広告業界は成り立っている。

「広告業界で働く人」について詳しく見る