【シゴトを知ろう】広告業界で働く人 編

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

【シゴトを知ろう】広告業界で働く人 編

2016.12.07

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】広告業界で働く人 編

広告に携わる業種はアートディレクターやクリエイティブディレクター、プランナーだけではありません。株式会社クオラスで営業開発支援などの業務を行っている小林真比古(まひこ)さんに、「広告業界で働く人」のお仕事について伺ってみました。

この記事をまとめると

  • 取引のなかったスポンサーさんと初めて仕事ができたときは喜びを感じる
  • レコード会社しか考えていなかった就活。広告代理店を選んだのは音楽に関わるため
  • 大切なのは「好奇心」! 広告業界で働くために必要なこと

広告に関わる人に共通するのは「仕事を楽しんでいる」というタイプ

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えて下さい

現在所属している「営業開発室」という部署の主となる業務は新規営業開発と社内営業支援です。広告出稿を検討されている新規のスポンサーさんやご紹介いただいた案件に対して、最初に出向いて、弊社に関するご紹介やコンペのお話をいただくといったやりとりをしています。スポンサーさんが決まって以降の対応に関しては、営業担当にパスをする流れです。

また、イベント協賛を専門に担う部署が社内にないため、窓口となって対応することもあります。そういう意味では、日によって仕事の内容は大きく異なってきます。

<一日のスケジュール>
10:00 出社
    スポンサーさんとの打ち合わせ
    来客対応
    イベント打ち合わせ
20:00 退社


Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?

それまでお取引がなかった新規のスポンサーさんから初めて仕事をいただけた時は、大きなやりがいを感じます。また、イベントに協賛いただいたスポンサーさんや広告を担当させていただいたクライアント(依頼主)から、「広告効果があった」と喜んでいただけるのはとてもうれしいですね。


Q3. 仕事で大変なこと・辛いと感じることはありますか?

大変・キツイ・辛いということは仕事をする上ではそこまで感じませんね。残業が多いとかそういうことも、ここ最近はあまりないので。
業界全体を見ても、広告に関わる仕事をしたいという想いが強くて仕事をしている人が多いと思うので、「楽しんで仕事をしている」というタイプの人が多いと思います。

「音楽を仕事に」という想いが広告代理店へとつながっていった

学生時代は洋楽好き。今はJ-POPやアイドルイベントを担当することも

学生時代は洋楽好き。今はJ-POPやアイドルイベントを担当することも

Q4. どのようなきっかけ・経緯でこの仕事に就きましたか?

音楽に関連する仕事がしたいと思っていて、就職活動の時にはレコード会社しか受けていなかったんです。そもそも、広告代理店に行きたいとは思っていませんでした。

合併して今の会社になる前、私が入社した会社はレコード会社などの広告を専門にしている代理店だったということもあって、専門的に音楽に関わることができる点に惹かれて入社しました。
「広告会社に入る」というよりは、「音楽に携わりたい」という想いが広告代理店で働く始まりです。


Q5. 大学では何を学びましたか?

大学の経済学部に進んだんですが、そこまで真剣には勉強していなかったかもしれませんね。

学生の時、音楽雑誌のライターをしていたこともあって、お昼ごはんのためのお金をCDを買うために回していたくらい音楽が好きでした。
その会社の社長に「ここで雇ってください」とお願いもしてみたんですが、「もっとちゃんとした会社に行ったほうがいい」と言われてしまって(笑)。


Q6. 高校生のとき抱いていた夢が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?

中学時代からバンドをしていて、高校時代、そして大学の前半もまだバンドに熱中していました。学生時代を通じて、「どうしたら音楽を仕事にできるのか?」ということを考えていたように思います。

レコード店でアルバイトしていたので、出入りするレコード会社の人から業界の話をいろいろ聞いて、業界分析もしていました。
それが広告業界に直結していたわけではありませんが、「音楽に関わる仕事を」という想いがなければ今の仕事には就いていないと思うので、根底の部分ではつながっているんだと感じます。

キラッと光る何かを持つ人になるために、さまざまな経験を

Q7. どういう人が広告業界に向いていると思いますか?
 
「好奇心がある」というのはすごく大切だと思います。
新人の時は音楽にばかり携わっていたんですが、今はそれ以外のスポンサーさんとの関わりが多くなっています。スポンサーさんとの会話・交流を重ねていくことで、それまで知らなかった業界のことが見えてきたり、その業界のことについてより深く研究をしたりということは自然と必要になるものです。
そういった場面で、新しいことやそれまで自分が関わってこなかった業界などに対しても興味を抱くことができることが、大切になってくると感じます。


Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします

少し前に高校生による高校生のためのオーディションという企画に携わったことがあって、そこで高校生から「広告代理店で働くにはどうしたらいいですか」と聞かれた時には、「ちゃんと勉強しておけ」としか言えませんでした(笑)。

入社の面接官をさせてもらうこともあるのですが、そういう時に私が見ようと思っているのは、何かキラッと光るものを感じる学生かどうかということです。
短い面接の時間で、面接官側にインパクトを与えられるような話や得意なものがある学生は、それなりにいい経験を積んできているからこそ、その人の魅力という部分に表れてくるのではないかなと感じます。なので、学生の間にいろいろな経験をしておくことが大切だと思います。


「音楽に関連する仕事がしたい」という想いが現在の仕事へとつながった小林さんのように、関係ないと思っていた仕事が、実は自分のやりたい仕事と近い位置にあったということも意外とよくあること。狭い範囲で絞り込むのではなく、広い視野で将来の仕事について考えてみることがおすすめです。


【profile】株式会社クオラス 営業本部営業開発室部長 小林真比古(まひこ)

この記事のテーマ
マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」を解説

若い感性やアイデアが常に求められる世界です。番組や作品の企画や脚本づくり、照明や音響などの技術スタッフ、宣伝企画など、職種に応じた専門知識や技術を学び、実習を通して企画力や表現力を磨きます。声優やタレントは在学しながらオーディションを受けるなど、仕事のチャンスを得る努力が必要。学校にはその情報が集められています。

「マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「広告業界で働く人」
はこんな仕事です

広告業界では、テレビ、ラジオや新聞、電車、看板、映画の予告編、インターネットや携帯電話などの広告やCMを企画・制作する。広告会社は企業から業務を請け負い、要望に合った企画案をアートディレクター、コピーライターたちに発注。その後、制作側のプロデューサーやディレクターによって、撮影や編集などの作業が行われる。さらに、予算や日程を管理する営業、生活者の動向を調査するマーケティング業務など、ユーザーに訴える作品を生み出すため、多彩な専門技量を持つ人たちが働き、広告業界は成り立っている。

「広告業界で働く人」について詳しく見る