【シゴトを知ろう】エステティックインストラクター 編

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【シゴトを知ろう】エステティックインストラクター 編

2016.12.15

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】エステティックインストラクター 編

「やせてきれいになりたい!」「美肌になって自信を持ちたい!」といった人たちをサポートするエステティシャンという仕事。エステマシンを使いこなしたり、ハンドテクニックで施術するのはもちろん、カウンセラーの役割も果たす技術職です。そして、一人前のエステティシャンを育てるエステティックインストラクターという人たちもいます。

今回は、エステティックインストラクターという職業のお仕事内容や魅力について、トータルエステティックサロン デフィーで講師を務めていらっしゃる文城幸治さんにお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • エステティックインストラクターは、プロのエステティシャンを育てる仕事
  • 授業についてこられない生徒がいないよう、パーソナル(個人的)なケアが大事
  • 自分の美の感性を高めるために、美しいものにたくさん触れておくといい

講師業は人の人生に大きく関わる仕事

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えて下さい

私の仕事は、「社内研修」「授業」「化粧品開発」と、大きく分けて3つあります。

まず社内研修は、「トータルエステティックサロン デフィー」で、サロンに従事するエステティシャンたちに、ボディやフェイシャルなどの技術指導を行っています。そして生徒さんへの授業では、通学、通信、実技試験対策講座などで通われる生徒さんへ、資格取得までの授業、指導を行っています。また、化粧品開発では、弊社グループ内で販売しているコスメブランド「ヴェルチェライン」のブランディングデザイナーも兼任しており、日々化粧品の開発やデザインなどを行っています。


Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?

教育機関という立場上、魅力とやりがい、楽しさは全てイコールといっても過言ではないかと思います。生徒たちに一からエステの技術や知識を教え、資格取得後、サロン(就職)へ送り出して、エステティシャンとなって実際に施術を行うようになり、お客様から「ありがとう」と言ってもらえるところまで成長したとき、プロのエステティシャンを育てる過程に講師陣として関われたことに喜びを感じますね。講師業というのは、人の人生に大きく関わる仕事だと思っています。


Q3. 仕事で大変なこと・辛いと感じることはありますか?

エステティシャンはやはり技術職なので、生徒さんによって知識や技術の習得度はバラバラ。授業についてこられず大幅に遅れが出ないように、全体像だけではなく、パーソナルなケアとフォローが大切なんです。ただでさえ人間ですから、やる気のバロメーターは乱高下しているもの。ここできちんとフォローができなければ退学してしまうこともあり得ます。一人ひとりの心に寄り添って、モチベーションを維持してあげることがもっとも難しいところですね。

美容業が天職だと信じて美容の世界へ

トータルエステティックサロン デフィーで講師を務めている文城幸治さん

トータルエステティックサロン デフィーで講師を務めている文城幸治さん

Q4. どのようなきっかけ・経緯でその仕事に就きましたか?

もともと身内に美容師をやっている人がいて、子どもながらに美容の仕事に興味を持ったのが始まりです。どんな職業に就きたいかと聞かれれば美容業しか考えられなかったですし、美容職が自分にとって天職だと思っていました。

美容師業界で働き出してからヘアメイクを学び、その後、化粧品販売に携わって化粧品学のイロハを学びました。そして、今の会社と出会ってエステティック業界に入ったという感じです。
インストラクターを目指す方たちも、一度は現場を経験してからインストラクターを目指されることをおすすめします。私も現場出身だからこそ分かることがたくさんあり、現場へ送り出す生徒さんへの指導に生かすことができています。


Q5. 専門学校では何を学びましたか?

美容学校では、皮膚生理学、解剖生理学、化粧品学、栄養学、サロンでの衛生・消毒、関連法規などエステティックで必要となる知識や技術を学びました。やはり人の身体を触るお仕事ですので、正しい知識と技術がなければ危険な場合もあります。「正しい理論なくして正しい技術なし」です。


Q6. 昔から抱いていた夢が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?

私は学生時代からずっと美容の仕事に就きたいと考えていたので、そのころの夢は今の仕事にそのままつながっています。当時から、「逃げない、やりぬく、有言実行」が私の考え方、生き方でした。どんな仕事に就いても、すぐに逃げてしまっては何もやりぬくことはできません。そして、何よりやりたいことを口に出してやってみる。それでもダメなら「違う方法を考える」の繰り返しが大切だと思います。

人に喜んでもらえることが自分の喜びになる人は講師業に向いている

Q7. どういう人がエステティックインストラクターに向いていると思いますか?

人のために何かをして喜んでもらえることに喜びを感じられる人なら、きっと誰でもなれます。不器用でも言葉下手でも大丈夫です! 一生懸命さに勝るものはないと思います。


Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします

エステティックというお仕事は本当に素晴らしい仕事です。そして、講師となるには、ただただ知識・技術を持っているというだけではなく、人として魅力的であるかどうかが問われます。それは、経験の積み重ねがなければ手に入れるのは難しいかもしれませんが、今のうちに美の感性を高める努力はしていてもいいかもしれません。

流行の化粧品や最新の美容技術、情報に敏感でいることや、芸術でも音楽でもいいので美しい「モノ」に触れたり感じたりすることは、自分の美の感性を高めるうえでとてもいい方法だと思いますよ。



エステティシャンとして一人前になれるかどうかは、本人の努力ももちろんありますが、インストラクターの力も大きく影響します。「講師業というのは、人の人生に大きく関わるお仕事」という言葉はとても印象的でした。美容業界やエステティシャンに興味がある人はもちろん、人に何かを教えたい、教育してみたいという人は、エステティックインストラクターはきっとやりがいのある仕事ではないでしょうか。


【profile】トータルエステティックサロン デフィー エステティックインストラクター 文城幸治
http://www.e-defi.com/

この記事のテーマ
エステ・ネイル・リラクゼーション」を解説

ネイルアーティストやエステティシャンなど、美容のスペシャリストを育成したり、アロマセラピストやマッサージ師のように身体のもみほぐしや香りでの癒しに関わる知識と技術を身につけます。あわせて学校では、職業に応じた専門技術と接客能力を磨きますが、新しい技術やトレンドに対応するため、自ら学び続ける好奇心やセンスが求められます。

「エステ・ネイル・リラクゼーション」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「エステティックインストラクター」
はこんな仕事です

専門学校の講師として、あるいはエステティックサロンの指導員として、学生や新入社員に知識や技術、心構えを教授し、独り立ちできるように育成する仕事。指導の実務だけでなく、育成プランの企画や進行表の作成などの事務仕事も含まれる。資格がなくてもインストラクターにはなれるが、代表的な民間資格に日本エステティック業協会(AEA)認定講師資格、日本エステティック協会トータルエステティックアドバイザー認定講師資格などがある。自分が育てたエステティシャンが成長した姿を見ることも喜びの一つになる。

「エステティックインストラクター」について詳しく見る