【シゴトを知ろう】児童英語教師 ~番外編~

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【シゴトを知ろう】児童英語教師 ~番外編~

2016.12.02

提供元:マイナビ進学編集部

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【シゴトを知ろう】児童英語教師 ~番外編~

保育施設として低年齢の子どもたちを預かり、英語だけを使って過ごす「プリスクール」。児童英語教師として、英語でコミュニケーションを取る楽しさを子どもたちに伝えている青木真理子さんに、お仕事の裏話を伺いました。

この記事をまとめると

  • 英語力だけじゃない。児童英語教師に必要なものとは?
  • できることは進んでやる! 仕事と家庭の両立には、周囲の理解と協力も必要
  • 想像以上の体力と吸収力。子どもたちの成長をそばで感じられる職業

子どもの注意力を持続させるのって、なかなか難しい

――業界内にはどんな性格の方が多いですか? 向いている性格はありますか?

元気で明るい人が多いですね。私はよく人から「テンション高め」って言われますが、子どもたちと接する時も、元気よく、大きな声を出すようにしています。
でも、子どもの注目を集めるには、決して大きな声だけが有効というわけではないんです。小さな声で優しく話しかけるだけで、上手に子どもたちの注意力を集めている先生もいるんですよ。


――業界内の横のつながりはありますか?

フランチャイズ経営の学校なので、各学校の先生が集まる研修がある時は、ディレクター(校長)と一緒に参加させてもらっています。そこで他校の先生方と、どういうアクティビティ(クラス活動)が子どもたちに好評だったとか、子どもたちに対するよりよい接し方などの情報交換をしています。

スクール側に用意してもらっている幼児カリキュラムの指導書もありますが、子どもは個々でも差がありますし、集中力が短い子どもたちの注意をいかに引きつけられるかというのは、一番の課題でもありますね。

一般的な語学教師との違いは、こんなところにも

同じことを何度も繰り返し言葉にすることで、子どもたちは自然と英単語を覚えていく

同じことを何度も繰り返し言葉にすることで、子どもたちは自然と英単語を覚えていく

――この仕事が「特殊だな」と思うことはありますか?

児童向けの英語教師は、普通の英語教師に比べ、昆虫、植物、動物の名前をたくさん英語で言う機会があります(笑)。 
例えば「だんご虫」のことは、英語で”Roly-poly”って言うんです。子どもたちが興味を持つ昆虫や動物の名前は頻繁に発していますね。普通の語学教師だったら、ここまで動物や虫の名前をしゃべることはないと思います。


――業界内で働くにあたって、体調管理、服装など、特に意識したり、制限されることはありますか?

制限されることは特にありませんが、体調管理には気を使っています。疲れたなと思ったら、体調を崩さないようにしっかり休むようにしています。
とはいえ、子どもが生まれたばかりの頃は、私自身が元気でも子どもの発熱などで会社を休まなくてはいけないことが何度かあったんです。そういう時は、自宅でできることを進んで引き受け、ほかのスタッフになるべく迷惑がかからないようにはしました。
ディレクターにも2人のお子さんがいて、子育てに理解のある会社ということもあって、みんなが協力してくれたおかげで助かりました。

英語教師とはいえ、プリスクールは保育施設でもありますから、子どもたちを安全に預かることが最重要です。危険なものをレッスンルームに持ち込まないとか、アクティビティで使う小物などもケガをする可能性を減らすように配慮するなど、常に気を配っています。
服装は、子どもたちと思いっきり遊べるように動きやすい服装が基本。アクセサリーなどもすべて外します。ユニフォームのTシャツが支給されるので、年中それを着ていますよ。


――今、勉強していることはありますか?

今は自宅で時間が取れたら、保育士の資格を取るため通信教育で勉強しています。英語を教えるだけではなく、保育をする場所でもありますから、保育士の免許があると、親御さんにより安心していただけるんです。

子どもたちの将来が楽しみ! 英語を武器に世界に羽ばたいてほしい

――業務をされてから、一番驚かれたことは何ですか?

子どもたちの体力と、吸収の速さです。本当に子どもたちはいつも元気で、こちらがどんなに疲れていてもおかまいなし。想像以上でした(笑)。
子どもの吸収力のすごさには、いつも驚かされます。特に2、3歳の子どもたちはすぐに言葉を覚えて発してくれるので、1カ月間通っただけでも、すごくきれいな発音で英語を発してくれるんです。

そんな子どもたちと何年も接していきながら、人としてどんどん成長していく姿をそばで見ていられるのがとてもうれしいのと同時に、この子たちの将来が楽しみでなりません。世界を舞台に羽ばたいていってほしいですね。


児童英語教師の中でも、長い時間を子どもたちと一緒に過ごすプリスクールでは、日常英会話に困らない英語力はもちろんのこと、子どもたちと上手に接するための基礎知識やそのための英語力も必要なことがよく分かりました。

子育てをしながら児童英語教師という職に就いている青木さんのように、最近では、妊娠、出産、子育てをしながらも仕事を続ける女性が増えています。仕事と家庭を両立するには、子育てをしながらも働きやすい職場、職種を選ぶというのも一つの選択ですね。


【profile】プレイグループ大崎・五反田校 マネージャー 青木真理子

この記事のテーマ
教育」を解説

教育機関や子ども向けの施設で、教育指導に関わる仕事を目指します。小・中学校や高等学校の教員を目指す場合、大学や短期大学の教職課程で学ぶ必要がありますが、専門学校の中にも、提携する大学や短期大学の通信教育を受けて、教員免許状を取得できる学校もあります。語学教師や臨床心理士など希望する職種により、必要な資格や免許が異なります。

「教育」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「児童英語教師」
はこんな仕事です

小学校、幼稚園、民間の英語スクールなどで子どもに英語を教える仕事。自宅で教室を開業する人も多く、働くスタイルはいろいろ。英語力だけでなく、英語教育や児童教育の専門知識、指導方法など教育についての幅広い知識やスキルが必要なので、民間で英語教師を養成する専門学校もある。指導者を求める小学校と英語の指導者を結び付けることを目的としたNPO法人では、小学校教員免許を持っていない人が英語教育をする上での必要な知識とスキルがあることを証明する「小学校英語指導者資格」を設けている。

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