【シゴトを知ろう】デジタル(コンピュータ)アニメーター 〜番外編〜

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【シゴトを知ろう】デジタル(コンピュータ)アニメーター 〜番外編〜

2016.11.17

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】デジタル(コンピュータ)アニメーター 〜番外編〜

「【シゴトを知ろう】デジタルアニメーター 編」では、東京都の吉祥寺にあるアニメ制作会社「絵梦(えもん)株式会社」で、デジタルアニメーターとして活躍している千葉知那美(ちば・ちなみ)さんに、お仕事の内容や魅力について伺いました。アニメ業界に憧れる人は、興味深く記事を読んだのではないでしょうか。

こちらの記事では番外編として、デジタルアニメーターのお仕事の「あるある」や、知られざる一面についてお話を伺ってみました!

この記事をまとめると

  • アニメーターには明るい人、礼儀正しくて几帳面な人が多い
  • この仕事につくと、アニメを観ていても、絵ばかり観てしまいがち
  • 自分が描いた動画が放送されているのを見ると、感動する

休み時間はワイワイ。社内で「リアル脱出ゲーム」をすることも

デジタルアニメーターとして活躍している千葉さん

デジタルアニメーターとして活躍している千葉さん

――アニメーション業界には、どんな性格の人が多いんですか?
 
結構、ポジティブな人が多いかもしれません。締切が迫っていても「いや、大丈夫!」という感じで頑張る人が多いですね。一般的には「アニメーター」というと、真面目で物静かなイメージを持たれているみたいなんですけど、明るい性格の方が多いです。社内の休み時間はワイワイとにぎやかだったりします。絵梦では、社内でいろいろなイベントをしていて、会社のメンバーで「リアル脱出ゲーム」に参加したり、近所の公園に「お花見」に行ったりもしています。そういう場で、自分の好きなものを語るときは、みなさん輝いていますね。

また、友人からは「アニメーターって、非常識な人が多そう」と言われるのですが、むしろ逆で、私の周囲を見る限りでは、礼儀正しくて几帳面な方が多いです。社外のスタッフと頻繁にメールのやり取りをすることもあるので、社会常識は必要になりますし、コミュニケーション能力が高い人も多いのだと思われます。

11時に出社したら、誰もいなくてびっくり!

「アニメの絵ばかり観ちゃって、話の内容が頭に入ってこないことがある」と話す千葉さん

「アニメの絵ばかり観ちゃって、話の内容が頭に入ってこないことがある」と話す千葉さん

――普通の会社と違い、アニメ制作会社には出社時間が決まっていないところも多いとお聞きしました。絵梦さんの出社時間は、どのようになっていますか?
 
だいたいみなさん自分のペースで出社していますね。朝9時ごろから来ている人もいますし、午後から出社している人もいます。入社して間もない頃は「11時ごろに来てください」と言われたので「社会に出たら、きちんと時間は守らなくちゃ」という気持ちで11時に出社したら、誰もいなかったことがあって。そのときはびっくりしました(笑)。


――このお仕事にありがちな「あるある」を教えてください。
 
入社したばかりのとき、先輩がよく「アニメがまともに観られなくなるよ」と言っていて、「大げさだな~」と思っていたのですが、本当に観られなくなっちゃいますね(笑)。私は動画を担当しているので絵ばかり観ちゃって、話の内容が頭に入ってこないんです。「まさか、そんなことにはならないだろう」と思っていたのに、実際にそうなってしまって驚きました。

自分が初めて動画を担当したアニメが放送されて、感動した

「自分が描いた動画がテレビで放送されているのを見ると、がんばった甲斐があるなと、すごく感動する」と話す千葉さん

「自分が描いた動画がテレビで放送されているのを見ると、がんばった甲斐があるなと、すごく感動する」と話す千葉さん

――お仕事の中で、達成感を感じたエピソードについて教えてください。
 
私が初めて動画を担当したアニメが、先日放送されました。キャラクターの動きを出すのが難しくて結構苦戦して描きましたが、映像を見たら、ちゃんと動いていたんですね。やっぱり自分が描いた動画がテレビで放送されているのを見ると、夜遅くまで仕事をがんばった甲斐があるな、とすごく感動しました。


自分が制作に携わったアニメが、テレビで放映されて、大勢の人に観てもらえたら、確かにとてもうれしい気持ちになりそうですね。みなさんも、今度アニメを観たときは、ぜひデジタルアニメーターさんのお仕事について思い出してみてください。

【profile】絵梦株式会社 千葉知那美
【取材協力】絵梦株式会社
http://www.haoliners.jp/

この記事のテーマ
マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」を解説

若い感性やアイデアが常に求められる世界です。番組や作品の企画や脚本づくり、照明や音響などの技術スタッフ、宣伝企画など、職種に応じた専門知識や技術を学び、実習を通して企画力や表現力を磨きます。声優やタレントは在学しながらオーディションを受けるなど、仕事のチャンスを得る努力が必要。学校にはその情報が集められています。

「マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「デジタル(コンピュータ)アニメーター」
はこんな仕事です

3DCGも珍しくない現在のアニメーション制作は、すでにデジタルが主流だ。原画や動画を制作するアニメーターもコンピュータを駆使して取り組んでいるが、絵を描くのはやはり人間。制作ソフトを操作する前に、デッサンや水彩画、空間表現などの基本を描けることが欠かせない。デジタルアニメーターになるには、さらにキャラクターをアニメ的に表現するための技術、番組企画、絵コンテを使った演出法などの知識と技術を身に付ける必要がある。アニメの楽しさをもっと多くの人に伝えるためには、コンピュータによる今までにない表現を追求することも重要だ。

「デジタル(コンピュータ)アニメーター」について詳しく見る