【シゴトを知ろう】楽器製作メーカーで働く人 〜番外編〜

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【シゴトを知ろう】楽器製作メーカーで働く人 〜番外編〜

2016.11.16

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】楽器製作メーカーで働く人 〜番外編〜

「【シゴトを知ろう】楽器製作メーカーで働く人 編」では、株式会社モリダイラ楽器の営業企画室で働いている、鈴木 剛(すずき・たけし)さんにお仕事内容や魅力について伺いました。バンドを組んでいる人、趣味や部活で楽器を演奏する人などは、お仕事内容を聞いてワクワクした人もいるのではないでしょうか。

こちらの記事では番外編として、お仕事の「あるある」や、知られざる一面についてお話を伺ってみました!

この記事をまとめると

  • 清涼飲料水のデザインや、売れ筋の服の色を気にしてしまいがち
  • 違ったブランドでも、実は同じ工場で作っているギターもある
  • 社内から反対意見の出た企画を、商品化にこぎつけたときはうれしい

テレビで自社の楽器が映ると、何よりもうれしい

――モリダイラ楽器さんは、たくさんの種類の楽器を製作していますね。テレビなどで自社製品を見かけて、「あれは、うちの製品だ!」と反応してしまうことはありますか?
 
ありますね。この業界の「あるある」の一つだと思います。テレビなどのメディアにミュージシャンが映ると、まず「どこの会社の楽器を持っているんだろう?」「自分の会社の楽器を持っているかも」という視点で見てしまいます。自社の楽器を持ってくれていると、何よりもうれしく感じますね。

ちなみにモリダイラ楽器は、「モーリス」というブランドのアコースティックギター(※)を看板商品としています。いろいろなミュージシャンの方が使ってくださっていて、例えば、「Hi-Standard」(ハイスタンダード)の横山 健さんや、「ACIDMAN」(アシッドマン) のオオキノブオさんは、モーリスのアコースティックギターを愛用してくださっています。
 
※アコースティックギター……電源を使用しないギターのこと。
 

――ほかにも、お仕事にまつわる「あるある」はありますか?

休みの日、街で高校生がギターを背負っているのを見ると、「どこのギターなんだろう?」とつい目を向けてしまいます。また、楽器以外の商品デザイン、例えば「清涼飲料水」のパッケージデザインなどは気になって、よく見てしまいますね。ほかにも、服屋に行って「何色の服がよく売れているんだろう?」と確かめることもあります。

アコースティックギターを作っていても、ヘビメタが好きな人もいる

――お仕事にまつわる知られざる事実や、トリビアがあれば教えてください。

アコースティックギターやピアノの製作に携わっていても、ヘビーメタルが好きだったり、逆にエレキギターを作っていても、クラシック音楽が好きだったり、個人的な趣味と製作している楽器が一致しない人は多いように感じます。

あと、ギターのブランドにはいろいろな種類がありますが、違ったブランドでも、実は同じ工場で作っている……、なんてこともあります(笑)。

ミュージシャンに、デザインもすべて任せてもらえることもある

――お仕事の中で、一番の思い出や達成感を感じたエピソードについて教えてください。

商品の企画をしたとき、社内から反対意見が出たとしても、なんとか説得して商品化にこぎつけると、やっぱりうれしいです。例えば「ピンク色のアコースティックギター」を商品化するときは、社内の人を説得するのにとても苦労しました。
また、ミュージシャンの方から楽器のご注文をいただいて、デザインもすべて任せていただけることもあります。出来上がったものを気に入っていただけて、テレビなどに映ったときは一番うれしい瞬間ですね。

 
「自分が作った楽器を、アーティストが持ってくれている」、そんな光景をテレビで見ることができる楽器製作メーカーの仕事は、とてもすてきな仕事ですね。みなさんも、今度からテレビでアーティストを見たとき、「どこのメーカーの楽器を持っているのかな?」と気にしてみると、新たな発見があるかもしれません。
  
【profile】株式会社モリダイラ楽器 営業企画室 鈴木 剛
【取材協力】株式会社モリダイラ楽器
http://moridaira.jp/

この記事のテーマ
音楽・イベント」を解説

エンターテイメントを作り出すため、職種に応じた専門知識や技術を学び、作品制作や企画立案のスキル、表現力を磨きます。音楽制作では、作詞・作曲・編曲などの楽曲づくりのほか、レコーディングやライブでの音響機器の操作を学びます。舞台制作では、演劇やダンスなどの演出のほか、舞台装置の使い方を学びます。楽器の製作・修理もこの分野です。

「音楽・イベント」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「楽器製作メーカーで働く人」
はこんな仕事です

さまざまな楽器を手づくりする職人的な仕事を想像しがちだが、「新製品の企画・デザイン・設計・営業・販促などに携わる」「人事や総務などバックオフィスから支援する」「大量生産する工場のラインや海外の生産拠点を管理し、信頼のおける部品を専門につくり続ける」など、多彩な働き方ができる。クラフトマン・シップを発揮したいなら、楽器職人に弟子入りする道がある。近年では、デジタル機器やシミュレーターなどソフトウェアづくりの道もあり、電子工学や情報処理の方面からアプローチする方法もある。

「楽器製作メーカーで働く人」について詳しく見る