【シゴトを知ろう】楽器演奏家 〜番外編〜

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【シゴトを知ろう】楽器演奏家 〜番外編〜

2016.11.18

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】楽器演奏家 〜番外編〜

「【シゴトを知ろう】楽器演奏家 編」では、ヴァイオリニストとして活躍している伊藤友馬さんにお仕事内容や魅力について伺いました。有名なゲームやアニメ、映画、ドラマ、アーティストの楽曲のレコーディングに携わっている伊藤さん。お話を読んで、憧れの気持ちを抱いた人もいるのではないでしょうか。

そこで、こちらの記事では番外編として、楽器演奏家のお仕事の「あるある」や、知られざる一面についてお話を伺ってみました!

この記事をまとめると

  • テレビに出ているバックミュージシャンが「知り合い」であることも!
  • 「クリック」(ドンカマ)とは、メトロノームのようなもの
  • 『ファイナルファンタジー』の楽曲収録に携わったときは、うれしかった

「手」が命の仕事。ボーリングとバスケは禁止にしている

――楽器演奏家のお仕事は「手」が命なので、日常生活でも、手をケガしないように気を付けていらっしゃるとお聞きしました。具体的には、どのようなことに気を使っていらっしゃいますか?
 
「ボーリング」は、しないようにしています。ボーリングの玉は重いので、指先が使い物にならなくなってしまうんです。割と、ボーリングをしないようにしている演奏家は多いかもしれないですね。個人的には、「バスケットボール」も禁止にしています。昔、2回ほど、剥離骨折をしてしまったことがあるので。あとは、爪が長いとヴァイオリンが弾きづらいので、「爪の長さ」には常に気を使うようにしています。
 
 
――休みの日にありがちな「あるある」があれば教えてください。

テレビのワイドショーなどで音楽が流れると、「これ、弾いたことある曲だな」と分かったりしますし、弾いたことがない曲でも「これは、あの作曲家さんの曲じゃないかな」と気付いたりすることがありますね。あと、歌番組を観ていても、「誰が弾いているのかな?」とバックのミュージシャンが気になったりします。知り合いが演奏をしているのをテレビで見かけることもありますよ。

仕事を始めたばかりのとき、「クリック」(ドンカマ)には驚かされた

――このお仕事の知られざる事実やトリビアを教えてください。
 
レコーディングをするときに、イヤフォンをするんですが、楽器の音以外にも、テンポの拍の音が「ポン・ポン・ポン……」と一定間隔で流れているんですよ。その音は、業界用語で「クリック」、もしくは「ドンカマ」と呼ばれています。「メトロノーム」みたいなものですね。この仕事を始めたばかりのときは、「こんなのあるんだ」と驚かされました。
 

『ファイナルファンタジー』の楽曲収録に携われたのは、印象深い思い出

――お仕事の中で、一番の思い出や達成感を感じたエピソードについて教えてください。
 
この間、『ファイナルファンタジー』(ゲーム)のレコーディングをしたときは、うれしかったですね。僕は、以前から「小さいころに遊んでいたゲームの楽曲の収録に携わりたい」と思っていました。『ファイナルファンタジー』はその中の一つだったので、夢が叶ってよかったです。

また、ゲーム以外に映画の劇伴(劇中音楽)を弾かせていただくことも多いのですが、最後に流れるエンドロールに、僕たちスタジオミュージシャン一人ひとりの名前まで載せていただけることもあり、そんなときは達成感を感じます。ミュージシャンも映画のスタッフの一人と考えてもらえたことは、とても光栄に思います。
 

映画・ドラマを観たり、ゲームをやったりしていて「この曲いいな~」と感動することってありますよね。そのときは、ぜひ映画の「エンドロール」に注目してみてください。伊藤さんを始めとした楽器演奏家の方のお名前が載っているかもしれませんよ。
 
【profile】ヴァイオリニスト 伊藤友馬
http://ameblo.jp/yuma-vn/

【取材協力】特定非営利活動法人レコーディング・ミュージシャンズ・アソシエイション・オブ・ジャパン
http://www.rmaj.or.jp/

この記事のテーマ
音楽・イベント」を解説

エンターテイメントを作り出すため、職種に応じた専門知識や技術を学び、作品制作や企画立案のスキル、表現力を磨きます。音楽制作では、作詞・作曲・編曲などの楽曲づくりのほか、レコーディングやライブでの音響機器の操作を学びます。舞台制作では、演劇やダンスなどの演出のほか、舞台装置の使い方を学びます。楽器の製作・修理もこの分野です。

「音楽・イベント」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「楽器演奏家」
はこんな仕事です

プロとして楽器を演奏する人を指す。弦・管・打楽器など多種類の楽器があり、演奏するスタイルもソロ、バンド、オーケストラなど多様である。演奏者として観客を魅了するためには、基礎となる演奏レベルや音楽知識はもちろん、パフォーマーとしての個性も必要である。自分に合った楽器を日々レッスンし、ほかのミュージシャンの演奏にも積極的に耳を傾け、音楽を含めたアート全般のさまざまな表現に触れることで、演奏に個性と説得力が生まれる。

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