【シゴトを知ろう】商品企画業務 編

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【シゴトを知ろう】商品企画業務 編

2016.11.24

提供元:マイナビ進学編集部

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【シゴトを知ろう】商品企画業務 編

待ち合わせやスケジュールをこなすときなど、時間を確認するのに必要な腕時計。ファッション性や機能性、様々な理由でつけている人は多いですよね。時計が1つ商品化されるまでに、どのようなプロセスを経ているのでしょう? グローバルに腕時計の事業展開を行うセイコーウオッチ株式会社 セイコー第一企画部の新海篤志さんにお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • 時計が商品化されるまで
  • 海外で気づいた日本のものづくりの素晴らしさ
  • 今まで経験したことはいずれ何かの役に立つ

商品企画は会議が多め。商品化まで大体1年

――仕事概要と一日のスケジュールを教えて下さい

商品開発のために企画を作ることが主な仕事です。
企画を立案し、会議資料を準備します。大体一週間くらいかけて資料をまとめ、チーム会議にかけ、部の会議・役員の会議と提案が上がっていきます。
チームや部の会議では、自分が起案した商品企画について説明を行い、全員で商品化するためには何が足りないかなどを検討し、ブラッシュアップを行います。そして会議に通ったものが商品化されていきます。
大体企画から商品化まで、1年位はかかります。大きな企画になると2~3年かかることもあります。

<一日のスケジュール>
09:30 出社・メールチェック
10:00 会議
11:00 データ分析
12:30 昼食
13:30 書類作成など事務処理
15:00 会議
16:00 企画書作成
18:30 退社


――仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?
 
商品企画が形になるとうれしいです。コンセプトやメッセージが商品にもそれを買った人にも残せますから。一番最初の商品が形になるのにも大体1年間かかりました。
私が商品開発に携わったもので思い出深いのは「セイコー スピリット スマート」という高校生や若い人向けのアナログ時計と「セイコー プロスペックス アルピニスト」というスポーツ系のデジタル時計です。


――仕事で大変なこと・辛いと感じることはありますか?
 
いろんなことに影響の大きい仕事なので、小さなミスで大変なことになるかもしれないというプレッシャーを感じています。説明書のダブルチェックは欠かせません。またプライスタグや仕様書、ボックスなどのチェックも重要です。ボックスはしっかりチェックしないと、作ったのはいいけど商品が入らない……なんてことも起こりえます。

海外で日本のものづくりを肌で感じる

――どのようなきっかけ・経緯でその仕事に就きましたか?
 
大学時代に1年半アメリカへ留学していて、日本のものづくりのすごさを肌で感じました。なぜ時計にしたのかというと、日本での時計の歴史が非常に長いこと、また時計はプレゼントシーンなどで人を笑顔にしたり、幸せにできるものだと感じたからです。私自身も高校の時に受験勉強を頑張ったからと腕時計をプレゼントしてもらったことがあり、印象深かったですね。それを大学卒業まで大切に使っていました。現在はボロボロになってきたので、使わずに、飾っています。


――大学・専門などでは何を学びましたか?
 
もともとは獣医になりたかったんです。大学のときは、生命科学を学んでいて、たんぱく質やヘモグロビンの研究をしていました。しかし、留学を経験して、日本のものづくりに共感して時計業界に入りました。
 
 
――高校生に向けたメッセージをお願いします
 
スティーブ・ジョブズの言葉で「点と点の繋がりは予測できません。後で振り返って、点の繋がりに気づくのです。今やってることがどこかに繋がると信じてください。」というものがあります。まさにそれで、私も獣医になりたくて理系に入りましたが、上手くいきませんでした。しかし理系で培った考え方などは時計業界で力になっています。今経験したことは、いずれ何かの役に立つので、いろいろなことを経験してください。

最近では、腕時計をせずにスマートフォンで時間を確認する人もいますが、腕時計はビジネスシーンでは必須アイテムとして使っている人が多いと思います。時計にもクオーツ時計、機械式時計などなどいろいろ種類があり、デザイン1つとっても個性が多様です。それは商品開発されている人たちのメッセージや設計思想が込められているからなのではないでしょうか。普段時計を使う際に、作り手の想いを感じて使ってみると感慨深いのではないでしょうか?

【profile】
セイコーウオッチ株式会社セイコー第一企画部 新海篤志

この記事のテーマ
ビジネス・経営」を解説

法律などの専門知識を学び、文書作成などの技能を磨くほか、資格取得や検定合格を目指すカリキュラムもあります。小売業や不動産売買、経営コンサルタントや税理士など、各ビジネス分野におけるスペシャリストも育成します。国家試験の合格が求められる高度な資格を必要とする仕事もありますが、専門学校の中には受験指導に実績を誇る学校もあります。

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この記事で取り上げた
「企画業務」
はこんな仕事です

企画業務は、商品企画や販売企画・営業企画・イベント企画など、所属する会社によって異なり、多岐にわたる仕事だ。市場の動向を把握したり、最新のトレンドを勉強したり、営業データなどを見たりしながら、さまざまな情報を吸収して企画のアイデアを出す。何度も熟考を重ねながら、企画書にまとめて社内の企画会議やクライアントへの提案会議などでプレゼンテーションを行う。採用された企画を実際にカタチにするために、各部署と連携を取りながら業務を進行していく。

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