【シゴトを知ろう】Webプロデューサー ~番外編~

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【シゴトを知ろう】Webプロデューサー ~番外編~

2016.11.07

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】Webプロデューサー ~番外編~

Web制作に関わる予算やスケジュール管理、クライアント(依頼主)からのヒアリング、関係性を良好に保つための各種調整など、Webプロデューサーにはやることがいっぱい。そんな忙しい日々を過ごしている株式会社ワン・トゥー・テン・デザインの薄井大輔さんに、Webプロデューサーのお仕事の裏側についてお聞きしました。

この記事をまとめると

  • Web業界で使われている用語の中には、デザイン業界由来のものも
  • スマートフォン1台で成り立つ!? Webプロデューサーという仕事
  • Webプロデューサーという職業に至るまでには大きく分けて2つの道がある

業界用語は、仕事を円滑に進めるためのコミュニケーション手法

――業界や職務内での、一般人が知らない業界用語はありますか?

プロデューサーに関連するものでいうとバジェット(予算)やリスケ(「リスケジュール」スケジュールを変更すること)ですかね。デザインに関連するものでいえば、トンマナ(「トーン&マナー」デザインの雰囲気を指す言葉)とかも業界用語だと思います。

自分自身がこういった業界用語を使うようになったのは、広告代理店さんなどが使われているからというのが大きいです。共通語として使っていくことによって、より仕事を円滑に進めていくために使うという感じです。


――一般の方に言うと驚かれる業界の常識はありますか?

クライアントさんの広告プロモーションに関わらせていただくことが多いので、まだ一般に向けて公開されていない情報も多く知ることになります。
ですので、社外でクライアントさんに関連する会話は絶対にしない。もしクライアント名を上げる時でも、「A社さん」「D社さん」とか企業の頭文字を使って話すことは常識だと思います。

イレギュラーなことが起こったとき、対応できる柔軟性が必要

実力で評価される業界なので、服装で判断されることは少ない。クライアントと会わない時はジャケットを着ていないプロデューサーも多いんだとか

実力で評価される業界なので、服装で判断されることは少ない。クライアントと会わない時はジャケットを着ていないプロデューサーも多いんだとか

――業界内にはどんな性格の方が多いですか?

人当たりがいい方は多いです。あと、イレギュラーなことが起こることも多いので、柔軟性があって「変化することをよしとする」人は向いているタイプだと思いますね。
すごく忙しい中でもプライベートを楽しんでいる人も多いですね。私も平日はジムに通ったり、時間を作って沖縄旅行に行ったりということはしています。


――働くにあたって制限されることはありますか?

エンジニアさんやデザイナーさんはオフィスの中で仕事をしなくてはいけないのですが、プロデューサーという立場はスマートフォンがあればある程度成り立つ仕事でもあるので、そんなに遠くでなければ住む場所などの制限はないですね。服装も、弊社は基本的に自由です。クライアントさんとお会いしたりすることがあるので、エチケットとしてジャケットを羽織るというのは意識しています。

制限というわけではないですが、新しいイベントには足を運んで勉強しています。あと、SNSは人脈のつながりや最新情報の収集として使っていますね。

あっさり実現しているように見えて、作り手の想いや熱量が詰まっている

年末・お盆前・GW前、そして採用サイトが多く立ちあがる9月頃は特に忙しい

年末・お盆前・GW前、そして採用サイトが多く立ちあがる9月頃は特に忙しい

――業界内の横のつながりは多いですか?

大手プロダクションのアートディレクターさんやクリエイディブディレクターさんと、度々飲み会をさせていただいたりしています。また、弊社は制作プロダクションが集まる団体にも加盟していますので、業界交流は多い方だと思います。
同業の方とお会いした時は、話せる範囲で今の仕事について話してみたり、最新の技術やデバイス、最新の海外の広告に関連する技術のことなどが話題に上がったりすることもあります。


――事前のイメージとのギャップはどんな部分にありましたか?

ドライな業界かと思えば、意外と人情が支えている部分も大きかったです。
一つの広告施策を実現するために、担当者が一生懸命に頭を下げていたり。夜な夜なデザイナーが頭を悩ませていたり……。Webや広告の成果物を見ていると、すごくあっさりと実現しているようにも思えるかもしれないんですが、裏側を見てみると作り手の想いや熱量が詰まっているものだなと感じますね。


――業界内ではどんなキャリアパスがありますか?

Webプロデューサーに至るまではまず2つのパターンがあって、一つはクリエイティブに携わる部分(デザイナーやエンジニアなど)から始まり、プロジェクトマネージャーやディレクターを経てプロデューサーになる人。もう一つは、マーケティング、営業などから始めてプロデューサーになる人というパターンです。

最初から、ディレクター候補やプロジェクトマネージャー候補という募集をかけている場合もあり、それぞれのアシスタントの職から始めて、最終的にプロデューサーになるという道も今はあります。

プロデューサーからのさらなるキャリアパスはというと、エグゼクティブプロデューサーのような役職になるということ。他には独立されたり、会社の経営側に入られるという方ですかね。


Webや広告に関連する方々との横のつながりの中では、海外での広告の手法について盛り上がるという薄井さん。だた、「現在の日本の法令だとこれはできないよね」といったお話になることも結構あるんだとか。
Webプロデューサーを目指そうとするのであれば、まずはディレクターやプロジェクトマネージャーから始めることになるそうなので、それらの職業についてもよく調べておいた方がいいかもしれません。


【profile】株式会社ワン・トゥー・テン・デザイン プロデューサー 薄井大輔

この記事のテーマ
コンピュータ・Web・ゲーム」を解説

デジタル情報をつなぐシステム構築をはじめ、webやゲーム、アニメーション、映画など、メディアやコンテンツを創り出します。コンピュータの設計・開発などを学ぶ情報処理系と、アニメ・ゲームなどの制作を学ぶコンテンツ系があります。また、ビジネスの現場で広く使われているアプリケーションを使いこなすスキルを身につける授業もあります。

「コンピュータ・Web・ゲーム」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「Webプロデューサー」
はこんな仕事です

Webサイトの新規立ち上げにあたり、プロジェクトを統括する仕事。クライアントの要望に沿った制作コストや進行スケジュールを踏まえた上でスタッフ編成を行う。実制作に携わるよりは営業担当としてクライアントと関わることが多い。制作現場を監督するのがWebディレクターであるのに対し、費用を含めたプロジェクト全体のリーダーとなるのがWebプロデューサーだ。プロジェクトを成功させるために、折衝能力とともにスタッフをマネジメントする力が求められる。

「Webプロデューサー」について詳しく見る