【シゴトを知ろう】ゲームデザイナー ~番外編~

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【シゴトを知ろう】ゲームデザイナー ~番外編~

2016.11.02

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】ゲームデザイナー ~番外編~

ゲームデザイナーの今村優太さんに、業界で実際に働いている人にしか分からない、お仕事に関する用語や常識などについて聞いてみましたので、番外編としてご紹介します。

この記事をまとめると

  • 仕事中、社内で一斉にゲームをする時間も……。ゲーム好きの人には夢の時間?
  • 業界にでき始めた横のつながり。より快適なスマホゲーム環境のために
  • 求められるのは、チーム全体を見ることができる人材

他社のゲームももちろんプレイ。ユーザー目線を大切に

――業界や職務内での、一般人が知らない業界用語はありますか?

私自身がこの業界に入って最初に、「あ、そう言うんだ……」と思ったのは「ファーストビュー」ですかね。スクロールせずに見ることができる、アプリを開いた時に最初に表示される画面のことです。ファーストビューの中に必要な要素を収めていく必要があるのですが、その考え方は新鮮でした。


――一般の方に言うと驚かれる業界の常識はありますか?

業界の常識といいますか、弊社ではオフィスで一斉にゲームをしましょうという時間があります。ユーザー目線を忘れないために、時間になるといったん作業を止めて、開発者ではなくユーザーとして自社のゲームをプレイします。
仕事中にゲームをすることは職業的には当たり前ですが、一般の方は少し驚くかもしれないですね。他社のゲームをプレイする場合もあります。

職人タイプとコミュニケーション重視タイプ。デザイナーには2種類いる

――ゲームデザイナーにはどんなタイプの人が多いですか?

2つのタイプに分かれると思います。プレイヤーとしてプロフェッショナルの視点を持って、黙々とUIの制作に取り組んでいるタイプの人と、コミュニケーションを重視して、フットワーク軽くディレクション的な目線も持っている人。どちらにも共通しているのは、真面目で妥協はしないタイプの人が多いということだと思います。私自身は、どちらかといえばコミュニケーションを重視していくタイプかなと思います。


――業界内で働くにあたって特に意識したり、制限されることはありますか?

制限されることはあまりないですね。服装もそれぞれが心地良い服装で、ストレスを感じないようにしていると思います。
弊社では会社の制度として、会社の近くに住むと家賃補助を受けられるというようなこともあったりするので、中には近くに家を借りているという人もいたりします。社員同士の家が近くなるので、休みの日でもその地域の人たちで集まってご飯を食べるなど、通勤のストレス軽減だけでなく、社員間のコミュニケーションが円滑になっています。まだ自分はそうしていないんですが、近い場所に住むことは悪くないなと思いますね。


――業界内の横のつながりは多いですか?

横のつながりは最近、より強くなって来ています。私が所属するサムザップの親会社であるサイバーエージェントのゲーム事業では、スマートフォンゲームに最適なUIやUX(ユーザーエクスペリエンス)について研究する『UIUX Lab(ユーアイユーエックスラボ)』という組織を設立したのですが、設立以降、クリエイター系イベントなどへの登壇も増えたので、業界の横のつながりが増えました。
同じような仕事をされている他の会社の方との情報交換の場や、悩みを相談できる場所にもなっていると感じますね。

ここまで風通しのよい環境だとは、正直思っていなかった

――業務をされてから、事前のイメージとのギャップはどんな部分にありましたか?

実際に仕事をする前までは、いろんなことはきっとリーダーやマネージャーといった役職がある人が決めるんだろうなと思っていたのですが、すごく風通しがいい環境だったのは意外でした。
まだ入社したばかりの頃、経験も浅かったのですが意見を言うとちゃんと聞いてもらえたり、提案を取り入れたりしてくれたこともありました。積極的に意見を言える場所で、フラストレーションも溜まらずいい環境だと思いましたね。


――業界内ではどんなキャリアパスがありますか? どんな人が出世していますか?

コミュニケーションを積極的にとりチーム全体を見ることができる人というのはすごく求められる人材ですし、いろんなプロジェクトに関わってきた人は重宝されていると思います。

イラスト、ビジュアルを作るという意味では、キャラクターデザインなどに行く人もゼロではありませんが、UIデザインの奥深さを知ると、「UIを突き詰めた方がいいのかな」とも思います。経験を積み、真摯に向き合うことで、しっかりとプロジェクトに貢献できる立場になっていけるとも感じるので。


ゲームを制作している会社では、業務中にゲームをプレイする場面も多いとのこと。単なるプレイヤーとしての見方だけではなく、「どれだけ快適な操作性なのか」といった部分を検証する目線を持っていることが大切なようです。
ゲームが好きで、ゲームに関わる仕事をしたい人は、既存のタイトルについてもそのような目線で分析しながらプレイしてみてはいかがでしょうか。

【profile】株式会社サムザップ プロデュースDiv. デザイナー 今村優太

この記事のテーマ
コンピュータ・Web・ゲーム」を解説

デジタル情報をつなぐシステム構築をはじめ、webやゲーム、アニメーション、映画など、メディアやコンテンツを創り出します。コンピュータの設計・開発などを学ぶ情報処理系と、アニメ・ゲームなどの制作を学ぶコンテンツ系があります。また、ビジネスの現場で広く使われているアプリケーションを使いこなすスキルを身につける授業もあります。

「コンピュータ・Web・ゲーム」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ゲームデザイナー」
はこんな仕事です

ゲームデザイナーと聞くと、キャラクターや背景のデザインなどを専門に行う職種と思うかもしれないが、主な仕事はアイデア出しからゲームのストーリーやキャラクターの設定、演出など、ゲーム全般の企画・構成である。また、プランナーやクリエーターと協力し、よりクオリティーの高いゲームに仕上げる役割を担っている。主にゲームソフト会社やソフト制作会社に在籍するが、経験を積んで将来は独立し、フリーになる人も少なくない。

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