【シゴトを知ろう】キャラクターデザイナー ~番外編~

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【シゴトを知ろう】キャラクターデザイナー ~番外編~

2016.11.10

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】キャラクターデザイナー ~番外編~

一見、自由に創作しているように思えるキャラクターデザイナー。実際は締め切りに追われたり、予算のために効率的な作業を求められたりします。今回はキャラクターデザイナーとして活動されている、ミライノ制作所代表の田井中未来さんに業界ならではのお話しを伺いました。

この記事をまとめると

  • 映像制作の仕事は作業が深夜に及ぶこともある
  • 横の繋がりで情報交換することは重要
  • 効率的にキャラクターアニメーションを行う方法がある

「26時」「27時」作業が深夜に及ぶことも

――キャラクターデザイナーというお仕事で、業界独特の用語ってありますか?

以前、勤めていた映像制作業界の話になりますが、24時以降の深夜の時間を「26時、27時」という言い方をしていました。映像制作の仕事は作業も納品も放送も深夜に及ぶことがあるので、こういう言い方があるのだと思います。


――そんな深夜まで集中力が続くんですね……。

やはり業界には、集中力のある方が多いですね。

どんな集まりも、自分から参加しないと始まらない

――業界内では、横のつながりは多いんですか?

横のつながりは、多いですし作りやすいと思います。どんな集まりも、自分から参加しないと始まらないですからね。私は、大きく分けて2つの会合に参加しています。1つ目は、イラストレーターの会合です。一個人より、集まることでできることも周りに伝える力もあるので、私を含めたイラストレーター4人でプロのイラストレーターグループIllustainers(イラステイナーズ)を立ち上げました。今では50人以上が集まり、グループ展や交流会、HPなどの活動や、SNSで疑問や情報のやり取りをしています。

2つ目は、アプリ開発の会合です。アプリのキャラクターやデザインもしているので、つながりと情報を得ています。私が参加しているものは、ほぼエンジニアさんと一部デザイナーさんの集まりです。

『口パク、目パチ』でコストカット

――最後に技術的な話で、一般の方にあまり知られていない常識はありますか?

「口パク、目パチ」というアニメーションの手法があります。口や目だけ閉じたりするアニメーションを作成するときに、実際はキャラクターの絵はそのままに、口や目だけ閉じたり開けたりしている絵を重ねるという手法のことです。1枚1枚すべての絵を描いているわけではないことに対して、驚かれたことがあります。ゲームでもよく見る表現ですね。キャラクターアニメーションで、新しい体の動きを作らなくてもキャラクターが生きている感が表現できることや、修正が少なくてすむこと、コストカット等の理由で、主流になったのではないかと思います。


普段何気なく見ているキャラクターアニメーションもいろいろな手法で作られているのですね。
キャラクターデザイナーの仕事に興味が湧いた人は、一度制作サイドの目線で世の中のキャラクターアニメーションを見てみると、新しい発見があるかもしれませんよ。


【profile】ミライノ制作所 代表 田井中未来
ミライノ サイト http://mirai-no.com

イラステイナーズ http://illustainers.jp/

この記事のテーマ
デザイン・芸術・写真」を解説

デザインは、本や雑誌、広告など印刷物のデザイン、雑貨、玩具、パッケージなどの商品デザイン、伝統工芸や日用品などの装飾デザインといった分野があり、学校では専門知識や道具、機器を使いこなす技術を学びます。アートや写真を仕事にする場合、学校で基礎的な知識や技術を身につけ、学外での実践を通して経験やセンスを磨きます。

「デザイン・芸術・写真」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「キャラクターデザイナー」
はこんな仕事です

アニメやゲーム、企業や商品のマスコットキャラクターなどの見た目を生み出すことが仕事。イラストレーターや漫画家などが担当することもある。着ぐるみや多様なグッズに使われることを想定し、さまざまな角度で捉えたイラストや、3D画像を作成。原作を基に登場するキャラクターをビジュアル化する場合と、商品などのコンセプトに沿ってゼロからつくり出す場合がある。人気キャラクターを主軸にしたキャラクタービジネスのキーパーソンだ。

「キャラクターデザイナー」について詳しく見る