【シゴトを知ろう】ラジオプロデューサー 編

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【シゴトを知ろう】ラジオプロデューサー 編

2016.10.26

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】ラジオプロデューサー 編

私たちが普段耳にしているラジオ番組はどのようにして作られているのでしょうか。ADやディレクターなどさまざまなポジションの人がいますが、その中でも「番組の責任者」ともいえる職種がプロデューサー。
東京のFMラジオ局「TOKYO FM」でプロデューサーとして活躍されている松任谷玉子さんに具体的な仕事の内容をうかがいました。

この記事をまとめると

  • 新しい番組の提案や現場の雰囲気作り、また制作上に必要な予算を管理する
  • 制作に携わっているうちに、番組を作る裏方の楽しさにも気づくようになった
  • 一番大切なのは、人が好きかどうかということ

放送中にリアルタイムで反応をチェック

Q1. 仕事概要を教えて下さい
 
番組全体の進行や演出をディレクターが行うのに対して、私たちプロデューサーは番組を円滑に進行させる役割でしょうか。番組のスポンサーの要望を聞きながら新しい番組を提案するだけでなく、現場の雰囲気を作ることも大切な仕事です。また、制作する上で必要な予算を管理することもプロデューサーが行います。
 
 
Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?
 
ラジオはリスナーとコミュニケーションをとれることが魅力の一つです。そのため、メールやSNSで感想をもらうとうれしいですね。放送中に反応をチェックしているので、リアルタイムで伝わってきます。自分のSNSの投稿に「いいね!」をもらっているような感覚でしょうか。

また、番組に出演されている芸能人の方も、テレビでは見せない魅力をラジオで見せたりするんですよ。その人の素顔の部分をどうやったら出していけるのかいつも考えています。
 
 
Q3. 仕事で大変なこと・辛いと感じることはありますか?
 
辛いのは、担当している番組が終わってしまうときです。プロデューサーは番組を守る立場です。番組を存続させるために手を尽くすのですが、諸事情により番組がやむを得ず終了する時は、どの番組も思い入れがあるだけに、どうしても悲しいですね。
 

番組を作る裏方の楽しさにも気づくように

Q4. どのようなきっかけ・経緯でその仕事に就きましたか?
 
大学生のときに、「女子大生パーソナリティ」という形でラジオDJをしていました。そこで初めて、「あ、ラジオって面白いんだ」ということに気づいたのがきっかけです。入社後はADからディレクターを経て、今のプロデューサーのポジションになりました。気がついたらプロデューサーになっていた、という感じで、ADの頃からやっていることは感覚的にはあまり変わっていないですね。ずっと制作に携わっているうちに、番組を作る裏方の楽しさにも気付くようになりました。
 
 
Q5. 大学では何を学びましたか?
 
本や映画がとても好きだったので、大学では文学部を選びました。ただ、大学の授業で学んだことよりも、パーソナリティをするといった大学時代の経験のほうが今の自分につながっていると思います。
 
 
Q6. 高校生のとき抱いていた夢が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?
 
高校生のときにはまだ自分の就職については考えていませんでしたね。そのころはラジオに興味があったわけでもなかったので、今の仕事に就くなんて全く想像していませんでした。
 

人が好きな人がプロデューサーに向いている

Q7. どういう人がラジオプロデューサーの仕事に向いていると思いますか?
 
一番大切なのは、人が好きかどうか、でしょうか。たとえば、「あの人がこんな番組のパーソナリティをやったら面白いのではないか」といった発想は、人のことが好きでないと浮かばないと思います。とくに何かの才能がなくても、この気持ちさえあれば乗り切れることもありますから。
 
 
Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします
 
今はまだ具体的にやりたいことがなかったとしても、とりあえず少しでも興味があることには挑戦してみてほしいです。いろいろチャレンジしていくことで好きなことが見つかるはず。好きなことが見つかったら、きっとそれが将来自分の強みになっていくと思いますよ。
 
 
ADやディレクターを経験したのちにプロデューサーの仕事に就く人が多いそう。ただ、どのポジションでも「番組を作っていることには変わらない」と松任谷さんはいいます。プロデューサーはいろいろな人をうまくマネジメントしながら、一丸となって番組を作っているようですね。
 
 
【Plofile】TOKYO FM 編成制作局 プロデューサー 松任谷玉子

この記事のテーマ
マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」を解説

若い感性やアイデアが常に求められる世界です。番組や作品の企画や脚本づくり、照明や音響などの技術スタッフ、宣伝企画など、職種に応じた専門知識や技術を学び、実習を通して企画力や表現力を磨きます。声優やタレントは在学しながらオーディションを受けるなど、仕事のチャンスを得る努力が必要。学校にはその情報が集められています。

「マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ラジオプロデューサー」
はこんな仕事です

ラジオ番組の企画からキャスティング、制作スタッフの選定など予算内で制作費をまかなう仕事。最終的な決定権、責任を持ち、番組をコントロールするリーダー的な存在だ。ディレクター業と兼任することもある。ラジオの多局化・多様化が進み、生き残りをかけて競い合う時代になり、いっそうリスナーに愛される番組づくりが課題。スポンサーからの要請や局としての編成判断、番組コンセプト、リスナーの要望など、あらゆる要素を理解して番組を担当。スタッフの創造性を引き出し、番組を盛り上げなければならない。

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