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【文理選択】商業設備士編

2016.10.07

提供元:マイナビ進学編集部

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【文理選択】商業設備士編

高校生にとって、文系と理系の選択は重要なテーマです。現在、さまざまな職種で活躍されている人々がどのような進路を選んできたのか、気になりますよね。

そこで今回は、商業設備士として店舗の空間設計に関わる「有限会社bose international」の堀江篤史さんに、高校時代の文理選択や進路・進学選択について伺ってみました。

この記事をまとめると

  • 理数系の知識は、店舗の経営計画に役立つ
  • 建築士の姿にあこがれ、空間に興味を持ちはじめた
  • 知識を積み、経験を重ね進路がだんだん明確になっていった

経営計画などにもかかわるため、理数系の知識を身につけておくと◎

ーー高校では、文系/理系どちらを選びましたか? 選んだ理由を教えてください。

私の場合は、数学が得意だったこともあり、高校では理数系を選択しました。当時は意識していなかったことですが、商業施設士の仕事は、空間設計だけではなく、クライアントの依頼によっては、お店の経営計画などにも関わることもあります。ある程度、理数系の知識を身につけていたほうが、将来的に有利なってくるのではないでしょうか。

ーー進学時はどの学部・コースを選びましたか?

もともと幼馴染のお父さんが建築士の仕事をしていて、その姿に憧れ、空間に興味を持ちはじめたのがきっかけで、専門学校のインテリアデザイン科に進むことになりました。この仕事は空間を対象としていますが、建築設計というよりも、デザインをしたかったので、インテリアデザインについて学べる進路を選びました。

ーー高校生当時、なりたい仕事はありましたか? それは何でしたか?

実は、その当時は具体的な進路というのは決まっていなかったんですよ。とにかくデザインというジャンルで物をつくることができれば、なんでもやりたかったという感じでしたね。なので、最初から商業施設士という仕事に絞って考えていたわけではありませんでした。学校で知識を積み、経験を重ね、その中でやりたい仕事がだんだん明確になっていった感じです。

学生のうちに対外的なコミニュケーションを養っておくことが大事

ーー進学後はどんなことを学びたいと考えていましたか?

進学前は、専門的な知識など、詳しく分からないことがほとんどだったので、まずインテリアデザインという分野に飛び込んでみようと思いました。進学して学んだインテリアデザインの基礎知識や作品づくりをする上で得てきた知識は、直接今の仕事につながっています。

ーーどういう学校を、何校ほど志望しましたか?

私の場合、進路がまだ明確になっていなかったということもあったので、特定の要素に特化した学校・学科ではなく、幅広くいろいろな内容を学べる学校を2〜3つほどピックアップして選択することにしました。今だったら学校や大学と民家企業が連携する『産学連携』などを実施している教育機関もあります。そういったところは、より現場で役立つ実践教育を行っていたり、企業とのコラボや、提案などにも取り組んでいます。

学校選びも大切ですが、もっと重要なのは入学してからです。入学後は同世代の友だちなど人間関係が広がると思いますが、学校という小さいコミュニティーの中でのコミュニケーションだけで終わらせてしまうのはもったいないです。社会に出たときに備えて、学生のうちに対外的なコミュニケーションをぜひ養っておいてほしいですね。だから、そういった機会を積極的に図れる力の育つ学校などを選ぶといいかもしれませんね。

専門学校のインテリアデザイン科では、空間の構成方法・デザインのおもしろさなどを学んだ

ーー専門学校ではどのようなことを学びましたか?

専門学校のインテリアデザイン科では、図面の書き方や、ヒューマンスケール(人間の身体やその一部分の大きさを尺度にして考えること)など基本的な寸法感覚や知識、それをベースにした空間の構成方法・デザインのおもしろさなどを学び、作品づくりを行いました。

ーー学生の時はどのような仕事に就きたいと考えていましたか?

学生時代に、自分なりに一生懸命作品づくりに取り組み、その過程でいろいろな建築物や商業空間を見たり、調べたりしてきた中で、最終的に商業施設士の道を目指すようになりました。店舗づくりを総合的に計画し、監理まで行う仕事です。今では独立して、実際にその仕事を行っています。私が設計や計画提案などに携わらせていただいた店舗がにぎわっているのを見ると、少しでもクライアント(顧客)の力になれているのだと実感できます。



まずはインテリアデザインという分野に飛び込んでみようと思ったという、堀江さん。高校で学んだ理数系の勉強や、専門学校で学んだインテリアデザインの知識が、現在の仕事に活きているようです。店舗づくりやインテリアの仕事に興味がある人は、文系・理系の選択や進路・進学の選択の際に、ぜひ堀江さんのお話を参考にしてみてくださいね。

【取材協力】有限会社bose international 堀江篤史さん