【シゴトを知ろう】Webプログラマー 編

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

【シゴトを知ろう】Webプログラマー 編

2016.10.06

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】Webプログラマー 編

何気なく利用しているECサイトのカートなど、Webサイトにはさまざまなプログラムが含まれています。Webプログラマーの大橋陽宗さんにインタビューし、お仕事のやりがいなどを伺うとともに、学生時代のご自身についても振り返っていただきました。

この記事をまとめると

  • 未経験からWebプログラマーに。クライアントの要望を形にするため勉強しながら仕事をする日々
  • 「Webサイト作れない?」相談されたのにできなかったことが始まり
  • 好き、嫌いそれぞれに対して、さらに一歩踏み込んで考えることも大切

完全未経験からプログラマーに、最初は調べながら必死に仕事していた

Q1. 大橋さんは、Webプログラマーとしてどういったお仕事をされているのでしょうか?

Webサイトを作る上で、主に裏側で動いているシステムに関するプログラミングというのが主な仕事内容になります。ECサイトを例にすると、カートのシステムがあって、ユーザーさんから注文の際に入力いただいた会員情報をデータベースに登録して、IDとパスワードを入れてもらえればその情報を全て読みだすように作るなど、主にそういったサイトにおける「仕組み作り」に携わっている仕事になります。


Q2. Webプログラマーの仕事のやりがいや大変だと感じる瞬間は?

自分で組んだプログラミングが思った通りに動いたという時は、達成感も大きいですし、喜びも多いです。逆にそれが上手くいかない時は、大変だなと思います。「何でだ? 何でだ?」っていろんなところを検証していった結果、最終的にすごく簡単なところの記述のミスで動いていなかったとわかった時にはガッカリもしますね。


Q3. 現在のお仕事に就かれたきっかけは?

大学は商学部だったのですが、卒業後にちょっとWebデザインに関する勉強などもしていました。プログラミングに関しても少し興味があったので今の仕事に、という感じですね。
ただ、入社までプログラミングは完全に未経験でした。元々理系ではなかったので、すぐにはプログラミングについて理解できない部分も多かったですね。クライアントからの要望を聞いて、それからその方法について調べながら取り組んだりということも、入社当初はあったと思います。
時間があれば本を読んだり、プログラミングの方法を調べたりというのはしていました。今でも、プログラミングの言語のバージョンが変わったりすることもあるので、日々勉強しながら仕事するというスタイルは変わらないかもしれません。

手に職をつけたいと思ったことが、プログラマーへの道につながっていた

Q4. 商学部となると完全に文系ですね。文系学部に進まれたのはどのような理由からですか?

元々高校は3年生までサッカーをしていて、将来のことや進学先のことは深く考えていなかったんです。かといって、プロサッカー選手になりたいとまでは思っていませんでした。文系か理系の選択をする際は、「どちらかといえば文系かな」という感じで選んだんです。ジャンルを絞り込んで理系で学んだりするよりは、将来的な選択肢も文系の方があるのかなと思って。

ただ、就職活動をしているうちに、自分には何もない気がしてしまって……。大学在学中に選挙活動を手伝った時に、「Webサイト作れないの?」って言われたことがあったんです。向こうからすると「若いからきっといろいろ知ってるし、作れるでしょ?」みたいな感じで気軽におっしゃったんだとは思うんですが、その時は知識がなかったから僕には作ることができなかった。ちょうどその時期、「ちゃんと手に職をつけたいな」という思いが芽生えてきたこともあって、卒業後にWebデザインの勉強をしようと思いました。

プログラミングに対する高く険しい壁のようなイメージ。意外とその壁は低いかも

Q5. どんな方がWebプログラマーに向いていると思われますか?

何かを作って、出来あがったものに対する喜びを感じられる人は向いているかもしれないです。プログラミングっていうのは、本当にそれの積み重ねなので。そこに対して喜びがあると、次へ次へという思いも湧いてくるものだと思います。

あと、プログラミング自体には英語を使うこともありますし、自分が実現したいと思っているプログラミングの内容について、英語では見つけることができても日本語では書かれていないということもあります。私の場合、そういう時はGoogleの翻訳で乗り切ったりということもあるんですが、英語が好きな人はいいかもしれません。苦手な場合でも、きちんと向き合って身につけておくことは絶対に損にはならないですね。


Q6. Webプログラマーになりたいという高校生にアドバイスをいただけますか?

好きなもの、嫌いなものとあると思うんですが、そこに対して「何で好きなのか?」「何で嫌いなのか?」とさらに一歩踏み込んで考えることができると、それによって本当に興味があるものとか方向性が定まってくるんじゃないかなと思います。これは、部活に明け暮れていた高校生の頃の自分にも言ってやりたいですね(笑)。

僕の中にもそういう所はあったと思うのですが、「プログラミング」自体をものすごく高く大きい壁だと思ってしまう傾向は、一般的にもあると思います。でも自分がその壁を越えてみて思ったことは、「きっとプログラミングは誰にでもできるものだ」ということ。想像ばかりが膨らんでしまって、「プログラミング」って聞くだけで反射的に「難しいんだろうな」って感じて、避けてしまう人も多いとは思いかもしれませんが、たった1行だとしてもプログラミングにはなりますから。



「プログラミング」という言葉を聞いて「難しそう」とか「大変そう」というイメージを受け手側が大きく膨らませてしまっている可能性を、「一行でもプログラミング」という大橋さんの言葉で気付かされたように思います。
大橋さんのように、文系出身でもWebプログラマーとして活躍できるということは、「文系だから難しいかも」と考えてしまっている人には大きな励みになるのではないでしょうか。

【profile】アスノシステム株式会社 Webプログラマー 大橋陽宗

この記事のテーマ
コンピュータ・Web・ゲーム」を解説

デジタル情報をつなぐシステム構築をはじめ、webやゲーム、アニメーション、映画など、メディアやコンテンツを創り出します。コンピュータの設計・開発などを学ぶ情報処理系と、アニメ・ゲームなどの制作を学ぶコンテンツ系があります。また、ビジネスの現場で広く使われているアプリケーションを使いこなすスキルを身につける授業もあります。

「コンピュータ・Web・ゲーム」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ゲームプログラマー」
はこんな仕事です

企画職が作成した仕様書に基づき、キャラクターや効果音が作動するようにプログラミングを行う仕事。プログラマーがいなければゲームを動かすことができず、また完成まで制作に携わる仕事であるため、重要な役割を担っている。プログラミング言語の習得やコンピュータに関する知識が必要であり、ほかの技術者とともに仕事を進めていくためのコミュニケーション能力も求められる。また、日々新しいものが生み出されるゲーム業界において、常に技術と知識を向上させようとする姿勢も大切だ。

「ゲームプログラマー」について詳しく見る