【シゴトを知ろう】ネイルインストラクター 編

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【シゴトを知ろう】ネイルインストラクター 編

2016.10.17

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】ネイルインストラクター 編

ネイルサロンでやるネイルは、いろいろな色にできるだけじゃなく、プロにしかできないような細かいアートを施すこともできます。ネイルサロンで働いている人や、働きたいと思っている人にネイルの技術を教えているのが、ネイルインストラクターという職業の人です。

今回のは、全国70店舗以上展開しているネイルサロン、Nail Quick(ネイルクイック)でネイルインストラクターを務めている小田島奈央さんに、ネイルインストラクターのお仕事内容や魅力について伺いました。

この記事をまとめると

  • ネイルサロンのスタッフや一般の生徒にネイルの技術や接客を教える、ネイルインストラクターという職業がある
  • 人に伝えたり理解してもらうということは意外と難しい
  • インストラクターになるためには、現場を知っていることが大切

ネイルの楽しさや素晴らしさを伝えられることが楽しい

Q1. 普段のお仕事内容について教えてください。

私はネイルインストラクターとして、ネイルのスクールやスタッフ研修を行っています。スクール・スタッフ研修は、ネイルの実技指導が中心です。

月初めには新人スタッフ研修も担当しています。サロンで使用しているジェルの説明や実技指導、サロン業務の説明など、ネイリストとして働くために必要なことを全て教えます。また、自社製品の開発にも携わっています。主にカラージェルの色味チェックや、検証などがありますね。

09:30~09:45 出社 
10:00~ スクール及びスタッフ研修
13:00~ 昼食
14:00~ スクール及びスタッフ研修
17:00~ 日報作成・研修資料作成などの業務・終業


Q2. お仕事の中で、魅力ややりがい、楽しさを感じるのはどんなときですか?

好きなことを仕事にできたこと自体が幸せと感じています。サロン勤務を経て講師業務中心の今になったのですが、サロンでの経験を生かし、スタッフにいろいろなことを伝えることができます。ネイルの魅力をいろんな角度から見てきたので、ネイルの楽しさや素晴らしさをお伝えできることも楽しいですね。伝えたことによって、うまくできるようになったり、ネイルが楽しいと言ってもらえたときの笑顔はうれしいです。

それに、試験などに向けて頑張っている生徒やスタッフの姿を見ていると、自然と自分自身も頑張ろうと思います。また、いかにうまく伝えられるか、理解してもらえるか 、難しいときも多々ありますが、生徒さんやスタッフが壁をクリアしたときの姿はいつ見てもうれしいです。


Q3. 一方で、お仕事の中で大変さや苦労を感じるのはどんなときですか?

きちんと伝わっているか、理解してもらえているかどうか、うまく伝わらないこともあるので、日々試行錯誤です。ネイルは細かい作業の連続なので、始めたばかりの時は特に疲れすぎないように、注意して見ています。楽しすぎて夢中になり、自宅でも寝ないで練習して、疲れすぎて……という方が多々いらっしゃいますが、慣れない体勢で身体にも負担がかかるので、無理せず、長く続けてもらえるようにサポートしています。

ただ、頑張っていてもどうしてもうまくいかないときもあります。手助けできるのも限度があるので、スランプに陥ったり、上手くいかず悩んでいる姿を見ているのは辛いですね。気分が落ちているときは誰にでもありますが、それを前面に出し、やる気のない顔されると悲しいです。いくら教えても、 伝えてもやる気がないのはどうしようもないので……。どんなときも雰囲気は大事なので、よい環境づくりも苦労します。

海外のライセンスを取得するために海外に試験を受けに行ったことも

Q4. 現在のお仕事を志すようになったきっかけを教えてください。

私はとにかく「ネイルが好き!」だったので、技術を身につけたいとスクールに通い始めました。最初は仕事にできるくらいになるなんて思っていなかったのですが、やっている間も楽しくて楽しくて、これを仕事にできたらいいなと思い、一生懸命練習しました。
海外に行くことも目指していたので、海外のライセンス取得のために、スクールではライセンス取得コースにも通い、実際に海外に試験を受けに行ったりもしました。


Q5. 大学や専門学校ではどのようなことを学びましたか?

私は学生時代は、歯科技工専門学校へ通っていました。このとき使っていたマシーンはジェルネイルを取る際や甘皮ケアに使うネイルのマシーンと同じなので、ネイルの仕事を始めたときはすんなり使いこなせました。 


Q6. 高校生のころはどんな夢を持っていましたか?

学生の頃は体育大学へ進学したかったのですが、膝をこわしてしまい断念しました。その後に、細かい作業が好きだったので技工士を目指しました。

ネイルも考えましたが、当時はネイルがまだ流行っていなかったし 、仕事にできるようになるとは思っておらず諦めました。その後も、ずっと心の中でネイルがしたいと思っていて、スクールに通うことにしました。スクールに通う前にも、自分でネイルしていました。サロンにも通っていましたし、知り合いのネイリストさんにいろいろお話も伺っていました。一度は諦めたものの、やっぱり好きでずっと興味を持っていたのだと思います。

意外と体力勝負!コツコツと冷静に向き合える人が向いている

Q7. このお仕事はどんな人が向いていると思いますか?

大前提として、ネイルが好きな人が向いていると思います。意外に体力勝負なところがあるので、ガッツのある方! それから、柔軟性のある方で、いろいろな角度から物事を捉えられる方は向いていると思います。

根性と言うところでよく口にするのは、100回糸通しができなくても、101回目のトライをする根性がある人は向いているかも。コツコツと冷静に向き合えるか、と言う意味です。


Q8. ネイルインストラクターを目指している高校生へ向けて、 一言メッセージをお願いします。

インストラクターになるためには、やはり現場を分かっている必要があると思います。まずはサロン勤務で接客を学び、そこでしっかりとした技術も身に付け、その日々の経験を大事にして欲しいと思います。

色の組合せやアートセンスを磨くことも大事なので、色彩学を学ぶもよし。美術館に行くなどして感性を磨くのもよいと思います。それから、仕事とプライベートのオン・オフをしっかりと分けて、 ハッピーライフを送ることも大事だと思います!


ネイルインストラクターは、人に教える仕事ですから「伝える」ということがうまくできなければいけません。ネイルに限らず、普段から自分の気持ちを人に伝える、説明するということができるようにトレーニングしていると、将来役に立つのでしょう。

ネイルに興味があって、いつか人に教えることもやってみたい!という人は、ぜひ「伝える」ということに注目してみてください。また、普段からいろいろなものを見て感性を磨いておくことも大切ですよ。


【profile】ネイルクイック 小田島奈央
https://www.nailquick.co.jp/

この記事のテーマ
エステ・ネイル・リラクゼーション」を解説

ネイルアーティストやエステティシャンなど、美容のスペシャリストを育成したり、アロマセラピストやマッサージ師のように身体のもみほぐしや香りでの癒しに関わる知識と技術を身につけます。あわせて学校では、職業に応じた専門技術と接客能力を磨きますが、新しい技術やトレンドに対応するため、自ら学び続ける好奇心やセンスが求められます。

「エステ・ネイル・リラクゼーション」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ネイルインストラクター」
はこんな仕事です

ネイルケアや爪の補修、知識などをネイリストに教える講師を指す。講師として活躍するための資格は不要だが、一定以上の技術や経験が求められるため、ネイリスト検定の資格取得があるとベター。サロンでの接客だけでなく、人に教えることが好きな人に向く。流行に合わせたネイルデザインの提案や、手指が美しく見えるようなケア方法、ネイルサロンでの接客方法など、ネイリストに技能・技術が伝えられるプロとしての知識が重要といえる。

「ネイルインストラクター」について詳しく見る