【シゴトを知ろう】特殊メイクアーティスト ~番外編~

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【シゴトを知ろう】特殊メイクアーティスト ~番外編~

2016.10.12

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】特殊メイクアーティスト ~番外編~

「【シゴトを知ろう】特殊メイクアーティスト編」では、特殊メイク・造形工房「自由廊」の小松義夫さんに特殊メイクアーティストのお仕事内容や魅力を伺いました。

今回は、番外編として特殊メイクアーティストとして働いている中で感じる「あるある」や、特殊メイクの知られざる一面、これまでに達成感を感じたエピソードなどについてお話を伺います。

この記事をまとめると

  • 特殊メイクを顔に施すときはメイクされる人が寝ていたほうがやりやすいこともある
  • 映画を見ているとき、特殊メイクがきっかけで、ストーリー展開が分かってしまうことも
  • 特殊メイクの技術は映像だけでなく屋外広告やコスチュームなどにも用いられている

特殊メイクは寝ているほうがやりやすい!?

小松さんが特殊メイクに使う道具

小松さんが特殊メイクに使う道具

――「顔に特殊メイクをするときは寝ていたほうがやりやすい」と聞いたことがあるのですが、本当ですか?

そうですね。顔のどの部分に特殊メイクをするのかによっても違うんですが、口の周りや目の周りなどよく動く部分にメイクをするときは寝ていてもらったほうがやりやすいですね。顔から頭までフルで特殊メイクをするときは3~4時間かかるので、メイクをされるほうも寝ていたほうが楽だと思います。

工房によって特徴があり、「『自由廊』っぽいよね」と言われることも

――特殊メイクアーティストにとって、「あるある」なことはありますか?

特殊メイクはすごく狭い業界なので、一緒に仕事をしたことがない人でも大体顔見知りです。「これはあの人が手がけた特殊メイクだな」とか「あそこの工房が作った造形だな」ということも、長くこの業界にいるとなんとなく分かってきます。逆に「自由廊っぽいよね」と言われることもありますね。

あと、映画とかを見ていても特殊メイクに気づいてストーリーの展開が分かってしまうことがあります。純粋に映画を楽しみたいんですが、職業柄どうしても気が付いてしまうのでがっかりしますね。

それから、客観的に見て特殊メイクをやっている人って変わってる人が多いですね(笑)。見ているポイントが人とは違うというか、ものの捉え方が違うなと思います。


――お仕事とリンクする、休みの日にありがちな「あるある」があれば教えてください。

基本的には子どもと遊んだり買い物に行ったりしているんですが、その中でも常に情報収集はしていますね。プロジェクションマッピングとかおもしろいパーティーグッズとか、直接特殊メイクに関係がないことでも「この技術を特殊メイクで表現するならどんなことができるかな?」といったように考えることは染み付いていると思います。

特殊メイクの技術はさまざまな場面で使われている

――では、特殊メイクアーティストの意外と知られていない、このお仕事の知られざる事実やトリビアを教えてください。

実は、特殊メイクの技術は映画とかテレビなど映像の世界だけではなく、さまざまなシーンで使われています。たとえば、屋外広告とかイベントで使うオブジェ、コスチュームなどにも特殊メイクの技術を用いていたりします。

エイジングという使い古したようなデザインをリアルに再現できるのも特殊メイクならでは。ただ汚すだけでなく、リアリティを追求することができるんですよ。



あまり知られていない特殊メイクの世界、いかがでしたか? このお仕事に興味を持った人は、ぜひ自由廊さんのWebサイトを見たり、特殊メイクが使われている映画を見たりしてみてください。「これは本物かな?特殊メイクかな?」と考えながら見ているだけでも勉強になると思いますよ。

【profile】特殊メイク・造形工房 自由廊 小松義夫
http://jiyuro.net/

この記事のテーマ
美容・理容・メイクアップ」を解説

美容師や理容師、メイクアップアーティストなど、確かな技術と感性を備えた「美」の専門家を目指します。理容師や美容師の国家資格取得を目指すほか、それぞれの職種に応じた技術力や表現力の習得、接客能力を身につけます。従来のように美容室や理容店で働くだけでなく、高齢者や障害者のもとへ出張する技術者へのニーズも高まっています。

「美容・理容・メイクアップ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「特殊メイクアーティスト」
はこんな仕事です

テレビや映画のキャストに特殊なメイクアップを施して、見た目を大きく変貌させたり、想像上のキャラクターを創造したりする仕事。たとえば、俳優の皮膚にフォームラテックスという人工皮膚をかぶせてゾンビにしたり、若い女性の皮膚に特殊素材を塗ってから皺を刻んで老婆にしたりと、その演出方法はさまざまである。特殊メイクに求められるものは、造形のベースとなるデザイン画の独創性、表情や老化の仕組みといった人体への理解、表皮のペインティング技術など多岐にわたるため、専門学校で基礎を学ぶのが一般的だ。

「特殊メイクアーティスト」について詳しく見る