【シゴトを知ろう】左官 ~番外編~

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【シゴトを知ろう】左官 ~番外編~

2016.10.11

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】左官 ~番外編~

「【シゴトを知ろう】左官 編」では、左官職人として働く砂山綾音さんにお仕事の内容や魅力について伺いました。仕上げ方や材料など、古くからの日本の伝統的な技術職である左官の奥深さを知ってもらえたのではないでしょうか。

こちらの記事では番外編として、左官のお仕事の「あるある」や、知られざる一面についてお話を伺ってみました。

この記事をまとめると

  • 夜勤になることや、雨の日に仕事が休みになってしまうなど、状況に左右されやすい仕事
  • 街中で左官で仕上げられている壁を見るとつい立ち止まって見てしまうこともある
  • 仕上げを任された現場が終わると達成感を感じることができる

夜しか作業できないことがあったり、雨の日には休みなってしまう場合もある

左官職人として働く砂山綾音さん

左官職人として働く砂山綾音さん

――左官のお仕事は、厳しいスケジュールの中でやることも多く、ハードな仕事が続くことがあるというのは本当ですか?

そういうこともときどきありますね。工期(期限)が短い現場や、行かなくてはいけない現場が数多くあるときには、日曜日にも出勤したり、夜しか作業ができない現場では、夜勤になることもあります。逆に、雨の日には外壁の工事ができないので、内装の現場がないときにはお休みになってしまうという場合もあります。


――左官業ならではの、仕事上の「あるある」なことがあれば教えてください。

「左官」という職業を知らない人がいるのが残念なことがあります。左官の仕事をしている、と話してもわかってもらえないときがあったりします。この記事を通して少しでも左官について知ってもらえたらうれしいですね。

街中で左官で仕上げられている壁を見るとつい立ち止まって見てしまう

「街中で左官で仕上げられている壁を見るとつい立ち止まって見てしまうことがある」と話す砂山さん

「街中で左官で仕上げられている壁を見るとつい立ち止まって見てしまうことがある」と話す砂山さん

――お仕事とリンクする、休みの日にありがちな「あるある」があれば教えてください。

街中で左官で仕上げられている壁を見るとつい立ち止まって見てしまうことがあります。見たことがない仕上げ方をしていたりすると、どうやっているんだろう?と興味津々に見てしまうことがありますね。


――左官のお仕事について意外と知られていない、知られざる事実やトリビアがあれば教えてください。

左官の技法には造形というものもあって、セメントと砂を混ぜて作ったモルタルという材料で木や石をつくるものがあります。この技法は、有名テーマパークや公園などでよく使われていたりするんですよ。

住むお客様がうらやましいなあ、と自画自賛するほどの達成感を感じたことも

「初めてすべて仕上げをやらせてもらえた現場が終わったときには、すごく達成感を感じた」と話す砂山さん

「初めてすべて仕上げをやらせてもらえた現場が終わったときには、すごく達成感を感じた」と話す砂山さん

――最後に、お仕事の中で、一番の思い出や達成感を感じたエピソードについて教えてください。

初めて全部私が仕上げをやらせてもらえた現場が終わったときには、すごく達成感を感じました。養生(傷がつかないよう、シートなどで保護すること)もばらして掃除をしてきれいになった現場を見渡したら、大変だったことを思い出して「よくやったな」という思いと、そこに住むお客様がうらやましいなあ、と自画自賛してしまいました(笑)。



お休みの日にも左官のことが気になってしまうほど、熱心に仕事に取り組んでいる様子がわかる砂山さん。左官の仕事に興味が湧いた方は、身近な公共工事の現場などで活躍している左官のみなさんの仕事ぶりにぜひ注目してみてくださいね。

【取材協力】有限会社 八幡工業 左官職人 砂山綾音

この記事のテーマ
建築・土木・インテリア」を解説

建築や土木に関する技術を中心に学ぶ分野と、インテリアコーディネイトなどデザインを中心に学ぶ分野の2つに大きく分かれます。資格取得のために学ぶことは、建築やインテリアの設計やプランニングに必要な専門知識、CADの使い方などが中心です。どちらの分野も依頼主の要望を具体化できる幅広い知識とコミュニケーション能力も求められます。

「建築・土木・インテリア」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「左官」
はこんな仕事です

建物の壁や床などに、こてを使って平らに滑らかに塗料を塗り、仕上げていく左官。平たんな壁だけでなく、デザインに趣向を凝らした建物が増えているが、左官はそのニーズに合わせて塗料にさまざまな混ぜ物を入れ、仕上げ方に工夫を凝らすことで多種多様な美しい壁や床をつくり上げる。一人前と呼ばれるようになるまでには数年の修業が必要で、経験を積み重ねて腕を磨いていく。左官の資格には3級から特級までの国家資格「左官技能士」資格があり、現場の面積によっては1級所持者の常駐が義務付けられている。

「左官」について詳しく見る