【シゴトを知ろう】アプリケーションエンジニア ~番外編~

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【シゴトを知ろう】アプリケーションエンジニア ~番外編~

2016.10.03

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】アプリケーションエンジニア ~番外編~

スマホの普及により注目を集める職業の一つである、アプリケーションエンジニアの松木玲也さん。お仕事についての話を伺う中で、業界ならではのおもしろいエピソードをたくさんお聞きすることができました。
今回は番外編として、アプリケーションエンジニアのお仕事のルールや職業病などについてご紹介します。

この記事をまとめると

  • ランチはコミュニケーションの時間。仕事をする上での人間関係に好影響を与える
  • 自分が持つスマートフォンもコミュニケーションの手段
  • 「苦労がわかる」「先が読める」から純粋に楽しめなくなったゲームアプリ

毎日のように違う人とランチをする。それが円滑に仕事をすることにつながる

――業界や職種的に多い性格の傾向ってあるんですか?

プログラミングをする人はやっぱり寡黙な人ですかね。「あんまり人としゃべりたくない」とか、「コミュニケーションが苦手」とか。「黙々と作業をやりたい」というタイプの人が、どうしても多い気がします。
そんな中でも自分は、会議に対して積極的だったり、お客さんと実際にお話しさせていただく機会もあるので、同じ職種の人間の中ではコミュニケーション能力が高い方なのかもしれないですね。

一つ決めていることがあって、毎日のようにランチは違う人と行くことにしているんです。自分の周りの人だけではなく、社内でも関わりが薄いような人とも。
そうしていくうちに人との壁がなくなりますし、いろいろと気軽に聞いてきてくれるようになりました。お互いに壁がなくなることで、すごく関係性がよくなるんですよね。今では普通に廊下を歩いている時に呼び止められて、いろいろ聞かれたりとかも(笑)。


――就業の時に細かい規則に縛られるということはあるんですか?

そんなに厳しい規則はないですね。ただ、意図せず社内のルールを変えてしまったというのはありました(笑)。
本当は「音楽聴きながら仕事をする」というのはうちの会社ではNGだったらしいんですけど、僕がそれを知らずに音楽を聴きながら作業するようになってからは、そこに関してはOKになりました。

スマホを選ぶ時にも、仕事の大きな影響が……。

――業界以外の人が知ったら驚くようなことって何かありますか?

僕は1つのOS(スマホの基本ソフト)専門のアプリケーションエンジニアです。でもそのOSを搭載したスマートフォンは持っていません!! 別の端末を使っています。


――え~っ!? あえて別の端末を持っている理由というのは何かあるんですか?

OSによって作り方も違いますし、開発環境も違います。さらに言うと、開発できるパソコンのデバイスも違います。
これは完全に仕事によるものだなとは思うんですが、1つのOSのものばかりを作っていると、それしかわからなくなってしまうんですよね。別のOSのアプリを作っているエンジニアさんの気持ちがわからなくなって、そこで絶対にモメることも出てくるんですよ。「自分、そちらのスマホ持ってますよ」って言うだけで、エンジニアさんから好印象っていうのもありますね(笑)。

なおかつ、日々別のOSのアプリを使うことで、「片方でできて、もう片方ではできないこともきちんと理解することができる」ということでは、考え方の違いがあまりなくなるのは大きいかもしれないです。


――他のエンジニアさんはどうですか?

自分がそうしたことで、「そっちのスマホにしたよ~!」って人が2人いました。同じアプリを全く違う環境で開発するので、相互理解の役には立っていますね。

プライベートではゲームアプリができない? 悲しき職業病も

――アプリケーションの制作に携わられているということは、ゲームアプリをよくされたりするんですか?

いや、逆にしないですね。基本的にアプリのゲームは全く。触っていると、「あぁ、これはこういう処理してるのか」とか、「あー、やっぱりこうなるのね」みたいなものがどんどん先読みできることがどうしても多くて、自分が苦労したのと似たような動きを見ると、「あぁ……。こういう処理苦労してるんだろうな(笑)」って思うことも。
そういうことを繰り返していくうちに、プライベートでアプリのゲームを触ることはしなくなりました。「未来が見えている」「結末がわかる」と、どうしてもおもしろくなくなってしまうので。


――じゃあ、話題の『ポケモンGO』も?

あ、さすがに『ポケモンGO』に関しては、「どんな感じのものなのかな?」と思って少しやってみました。ただ、触るとやっぱりいろいろわかってしまうので、おもしろさという意味では半減(笑)。

なので、自分のスマートフォンにはニュースアプリとかが入っていますね。アプリを楽しむのではなく、コンテンツを楽しむものならそこまで気になったりはしないので。
ゲームは好きなので、据え置き型の家庭用ゲームはよくしますね。基本的な考え方がアプリのゲームとは大きく違うので、純粋に楽しむことができるからです。



人気のゲームアプリもなかなか触る気になれないというのは、スマートフォンのアプリゲームが好きで将来アプリケーションエンジニアになりたいと考えている人にとっては、少し悲しい現実かもしれません。
でも、自分が作ったものを多くのユーザーが楽しんでくれるということは、ゲームをするよりも大きな喜びになるはず。その喜びがあるからこそ、エンジニアさんたちは頑張れるのではないでしょうか?

【profile】株式会社PE-BANK所属 アプリケーションエンジニア 松木玲也

この記事のテーマ
コンピュータ・Web・ゲーム」を解説

デジタル情報をつなぐシステム構築をはじめ、webやゲーム、アニメーション、映画など、メディアやコンテンツを創り出します。コンピュータの設計・開発などを学ぶ情報処理系と、アニメ・ゲームなどの制作を学ぶコンテンツ系があります。また、ビジネスの現場で広く使われているアプリケーションを使いこなすスキルを身につける授業もあります。

「コンピュータ・Web・ゲーム」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「アプリケーションエンジニア」
はこんな仕事です

システム開発プロジェクトの責任者として、計画と実行を行う仕事。開発チームのプログラマーをとりまとめる役割も担っている。まずは利用者の要望をヒアリングして、分析。システム設計においては、開発チームのプログラマーを指揮してアプリケーションを構築していく。システム開発への高度な知識が求められ、システムエンジニアやプログラマーとしての実務経験を重ねた上で、アプリケーションエンジニアにステップアップすることが多い。

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