【シゴトを知ろう】アプリケーションエンジニア 編

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【シゴトを知ろう】アプリケーションエンジニア 編

2016.10.03

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】アプリケーションエンジニア 編

スマートフォンが幅広く普及したことで、多くの人が親しんでいるアプリケーション。ヒットを記録しているゲームを楽しむ人や、受験勉強の便利ツールの一つとして使っている高校生もきっとたくさんいるはず。今回はアプリケーションエンジニアの松木玲也さんにお仕事のことや学生時代のことについてお伺いしました。

この記事をまとめると

  • アプリエンジニアの仕事って? 大学卒業時に見舞われた大アクシデントとは?
  • 仕事のやりがい、そしてアプリケーションエンジニアが陥ってしまう職業病
  • プログラミングに向く人とは? そしてアプリケーションエンジニアを目指す人へ

内定をもらっていた会社が倒産の大ピンチ! どうやって働こう

――現在松木さんがされているアプリケーションエンジニアというのはどのようなお仕事なのでしょうか?

スマートフォンなどのゲームのロジックを作ったりということをしています。簡単に言うと、キャラクターのデータがどのように動いたりするのかという部分を制御する指示を、コードとして書き出すということになりますね。
高校生の方には基本的に馴染みがないとは思うのですが、業務用のアプリなどの作成にも携わっています。
各会社のスマホでは開発の言語も異なっていて、私がしているのは1つの会社のスマホアプリに関する業務です。


――1日の流れを教えてください。

10:00 出社・朝のミーティング
11:00 プログラミング
13:00 ランチ
14:00 再びプログラミング
18:00 作業終了
19:00 退社

10時始業なのですが、8時半頃に起きて基本的には2度寝します(笑)。9時頃にもう一度起きて、9時半くらいには家を出発。会社と自宅が比較的近いので、徒歩で通勤しています。
会社ではメールチェックをして、YouTubeで好きな音楽を流すのが始まり。朝のミーティングをした後からは、プログラミングの作業が基本です。忙しくなければ、おもしろそうなアプリを調べて仕事の参考にする時間もありますね。
定時は19時ですが、18時までには作業を終えます。これは、残業をするかしないかのジャッジをするためですね。


――どういった経緯でアプリケーションエンジニアになられたんでしょうか?

大学卒業の時、営業職で内定をもらっていた会社が倒産してしまったんです。とりあえず東京に出て仕事をやっていこうと考えていたので、仕事を得るために自ら企業さんに売り込みをしてみることにしました。
最初に売り込んだ企業さんから、ソーシャルゲームのテスターとしての仕事を頂くことができて。ガチャをひたすら回したり、ちゃんと敵を倒せるのか、アイテムが変な減り方をしたりしないかとかの検証をしていました。そこからの流れで、今の仕事に行きついた感じですね。

元々大学で情報関係のことは学んでいたものの、プログラミングに関しては必修科目以外は履修しないなど特に好きではない感じでしたし、就職活動の時にも「プログラミング」という感じの職種は避けてきていたので、まさか自分がこの職業に就くとはという部分もありますね。
ただ、プログラミングを仕事にするようになってから、ふと大学の時に習っていた内容とつながったりということもあるので、そういう意味では、大学時代に学んだことが現在の職業につながった部分もあるのかなとは感じます。

少人数からはじまったプロジェクトが事業のメインに!

――アプリケーションエンジニアの仕事のやりがいや大変だと感じる瞬間は?

若いうちはなかなか重要な仕事って任せてもらえないのが一般的かとは思うんですが、私も含めた7人くらいで立ち上げたプロジェクトがあったんです。最初は仕様とか方針を決める人もいなくて、そもそも完成しないんじゃないか? 公開できないんじゃないか? っていう雰囲気だったんですが、メンバー間のコミュニケーションが上手くいったおかげで、何とか1カ月で作ることができたことはすごく達成感がありました。
最終的には多くの人が関わる事業部のメインの仕事にまで育っていったのに立ち会えたのは、すごく刺激をもらえた経験でしたね。

大変だなと思ったのは、アプリの仕様(作る内容)が全く決まっていないのに、クライアントさん側で公開日が決まっているという無茶振りに近い状態を経験したこと。まず「どういうものを作りたいんですか?」というヒアリングから始めさせていただいて、こちらで仕様を考え、ある程度クライアントにチェックしていただけるところまで作ってから、さらに固めていくという作業はハードでした。

あと、プログラミングしている人ってコミュニケーションがあまり得意でないタイプの人もいるので、そういう人ばかりが固まってしまうと多少大変にはなります。

「面倒くさがり」は意外とプログラミングに向いている?

――アプリケーションエンジニアに向いているのはどんなタイプの人だと思われますか?

自分の性格が、すごく面倒くさがりなんです。学生時代を振り返ってみると、ノートを取ることすら面倒に感じていました。処理をパソコンやスマートフォンにやってもらうことができるようにするというのは、意外と面倒くさがりの人には向いているかもしれないと思いますね。


――ノートを取るのが面倒というタイプなのに、プログラミングを書くことは面倒だと感じていないのでしょうか?

自分はあまり字がきれいな方ではなかったのもあって、ノートを取ることを面倒に感じたのかもしれないですね。手書きじゃなくてキーボードで打ちますし、面倒な処理を全部機械に任せることができると思えば、プログラミングは苦になりませんでした。

正直最初の敷居は非常に高いかもしれませんが、それを超えてしまうと、今はゲームに近い感覚でプログラミングしているかもしれないです。ブロックを積み上げたり、組み合わせて新しいものを作ったりする「マインクラフト」に近いかなって。


――アプリケーションエンジニアに憧れを抱く高校生もたくさんいらっしゃると思います。高校生へ何かアドバイスをいただけますか?

興味があるのであれば、まだ頭が柔らかい学生のうちから触れておくのはおすすめですね。自分でもプログラミングの本を買って勉強しようと思ったことはあったんですけど、結局一度も読まずに本棚に置いてあったりするんです。YouTubeをよく見るという方も多いと思うので、まず、プログラミングの動画を見てみてください。耳から説明を聞けて、実際にどうやってプログラミングをすればいいのかマウスカーソルの動きまで追うことができるので、視覚的にも見られて本を読むよりも始めやすいと思います。



内定をもらえていた会社の倒産という大きなアクシデントから始まった松木さんの社会人生活。「ただ、いろんな経験をしたことで、本当にやりたい仕事にたどり着くことができたとも感じている」と語っていらっしゃったのが印象的でした。
少しでもプログラミングに興味があるという人は、まずはプログラミングの動画を見ることから初めてみてはいかがでしょうか?

【profile】株式会社PE-BANK所属 アプリケーションエンジニア 松木玲也

この記事のテーマ
コンピュータ・Web・ゲーム」を解説

デジタル情報をつなぐシステム構築をはじめ、webやゲーム、アニメーション、映画など、メディアやコンテンツを創り出します。コンピュータの設計・開発などを学ぶ情報処理系と、アニメ・ゲームなどの制作を学ぶコンテンツ系があります。また、ビジネスの現場で広く使われているアプリケーションを使いこなすスキルを身につける授業もあります。

「コンピュータ・Web・ゲーム」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「アプリケーションエンジニア」
はこんな仕事です

システム開発プロジェクトの責任者として、計画と実行を行う仕事。開発チームのプログラマーをとりまとめる役割も担っている。まずは利用者の要望をヒアリングして、分析。システム設計においては、開発チームのプログラマーを指揮してアプリケーションを構築していく。システム開発への高度な知識が求められ、システムエンジニアやプログラマーとしての実務経験を重ねた上で、アプリケーションエンジニアにステップアップすることが多い。

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