【好きなことから夢が見えてくる】人気作家・ブロガーはあちゅうさんに聞く高校時代のターニングポイントについて

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【好きなことから夢が見えてくる】人気作家・ブロガーはあちゅうさんに聞く高校時代のターニングポイントについて

2016.10.13

提供元:マイナビ進学編集部

【好きなことから夢が見えてくる】人気作家・ブロガーはあちゅうさんに聞く高校時代のターニングポイントについて

出版不況といわれる現代で、強みであるネットを駆使し常に最前線で「作家のこれからの生き方」を模索するはあちゅうさん。既存の作家の枠にとらわれず活動するその先には「未来の作家のカタチ」を作りたいという思いがあるそうです。今回は、作家はあちゅうさんが、発信することのおもしろさを学んだ高校時代のターニングポイントについてお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • 本を読みたくて友達と乗る通学電車を変えた高校時代
  • 夢は通過点であり叶え続けなければいけないと気づかされた初出版
  • 発信することの面白さを学んだ夏休みの3週間パナマ生活

本を読みたくて友達と乗る通学電車を変えた高校時代

――高校時代のはあちゅうさんはどんな生徒でしたか?

自分を出せない高校生でした。高校受験で家から2時間くらいかかる学校に通ったのですが、まず私立のハイレベルさがカルチャーショックでした。一言でいうなら『花より男子』の世界! 中学の頃までの私は家柄や学力など、どちらかというと上の方にいると思っていたのですが、高校に入ってからはそれら全てが最下位レベルになったんです。政治家の娘・息子に、芸能人の息子、親の七光りだけでなく、本人がすでにすごい人。同じ高校生として、こんなにも差がついているものなのかとあぜんとして自信を失いました。

だから、クラスの隅っこでウジウジしていて、恵まれた環境のリア充たちがクラスを我が物顔で振舞っているのを「じとー」って眺めていました。私は、とにかく本が好きで、通学時間が毎日2時間もあるから、その2時間を本を読む時間にしたいと思ったんです。今までは、友達と喋りながら通学していたのですが、毎日往復4時間も喋っててもしょうがないと思って、本を読むために電車を変えたことがキッカケでなんとなく孤立しちゃって、友達がいなくなってしまいました(笑)。それから、隅っこキャラに拍車がかかった感じで、毎休み時間ごとに図書室に通い、とにかく本を読んでいました。当時は、「はやく終われ、高校生活」と思いながら、いつか私が作家としてデビューした頃には「高校時代は黒歴史だよ」と言えるようになりたいと考えていました。

夢は叶え続けなかればいけないと気づかされた初出版

――当時から作家になる夢をすでに持っていたのですか?

そうですね。いつも、いろんな妄想をしながらいろんな文章を書いていました。クラスの隅っこにいたので、何かしらでリア充たちに自分というものを見せてやろうと反骨精神みたいなものを温めていました(笑)。


――作家になりたいと思ったのはいつ頃からですか?

2歳からです。当時から本が好きだったので、その頃はただ好きなものに憧れて「なりたい」と思っていたのですが、本当に作家になりたいと強く願ったのは9歳のとき、林真理子さんという大好きで憧れの作家さんの作品に出会ったことがキッカケで、彼女の人生に自分の人生を重ねて「第二の林真理子になりたい」と思いました。


――作家になりたいという夢は19歳の頃には叶ったんですよね。

そうです。あっけなく叶ってしまったと思ったし、夢は叶っても別に人生が全部楽勝になるわけではないんだなと知りました。そこから、夢は叶え続けなきゃいけないんだと悟って、夢を手にした瞬間に人生は終わるわけではなく、それは通過点でしかないと気がつきました。夢がさらに遠くなったというか、大きくなったというか、もっと本を出したいと思ったし、もっと売れたいと思いました。

発信することのおもしろさを学んだ3週間のパナマでの生活

――はあちゅうさんのターニングポイントを教えてください。

高校3年生の夏休みは、普通なら受験勉強で大変な時期だと思うんですが、私は附属校だったおかげで暇で、いつもタダ、あるいは安く旅に行ける方法をネットで検索していたんです。そんな中、外務省とユネスコのスポンサードでパナマに行けるというプログラム(自己負担5万円でパナマに3週間いけるという内容)を発見し、「パナマとか行ったら人生変わるんじゃないか」という安易な考えで応募しました。

実際にパナマに行くと、現地がスペイン語のために、自分を捨てないとコミュニケーションをとることさえ困難で、そこで相手に対してオープンになることや自分のやりたいことを主張することの大切さを学んだんです。

パナマの人ってラテン気質で本当にいい加減だなって思ったんですが、それがうらやましくもあって。日本は我慢することが美徳という文化だからギャップを感じました。自分が普段から当たり前だと思っていることは全然当たり前なんかじゃないんだってことや、もっと人生は楽しんでいいんだって思って。その3週間から帰ってきた後すぐにたくさんの懸賞に応募しました。


――懸賞!?

作文コンクールとか(笑)。何か自分を認めてもらえる場所がほしくて。あとは、やりたいことを内に止めるのではなく、行動に移していこうと思って、実際に行動に移していったら、作文コンクールや写真コンテストなど、次々と受かっていったんです。その時に、人に向かって発信することっておもしろいなと気がついて、それまでは入学してから削ぎ落とされるばかりだった自信が、学校の外で「私にも価値があるんだ」って思えて、それが大学デビューのスタートダッシュになりました(笑)。


――最後に、高校生読者の皆さんへメッセージをお願いします。

今、好きなことをしてください。好きなことを思い切りやったら、やりたいことが見えてきて、夢に迷わない大人になるので、好きなことをやったり、たまに嫌いなことをやって好きなことを改めて実感しながら、夢を固めていって素敵な大人になってください。



隅っこに拍車がかかっていた高校時代だと語るはあちゅうさん。好きなことを思い切りやったその先に、その生き方を仕事にすることができる未来が待っているのだと感じました。思っていることを行動に移すことで発見した「発信することのおもしろさ」は今のはあちゅうさんを差別化する上での大きな強みとなっています。はあちゅうさんの言葉を参考に、好きなことに全力になれる高校生活を送ってみましょう。

はあちゅうさん新刊
『小さな野心を燃料にして、人生を最高傑作にする方法』


■プロフィール
はあちゅう
ブロガー・作家。1986年生まれ。法学部政治学科卒業。大学在学中にブログを使って、「クリスマスまでに彼氏をつくる」「世界一周をタダでする」などのプロジェクトを行い、カリスマ女子大生ブロガーとして活躍。電通、トレンダーズを経てフリーに。
「ネット時代の作家のかたちをつくる」ことを目標に、オンラインサロンや月額課金コンテンツ「月刊はあちゅう」の運営など、表現の場所を広げている。
近著に「半径5メートルの野望」(講談社)、「かわいくおごられて気持ちよくおごる方法」(幻冬舎)、「とにかくウツなOLの、人生を変える1か月」(角川書店)など。

ブログ:http://lineblog.me/ha_chu/
ツイッター:@ha_chu

この記事のテーマ
マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」を解説

若い感性やアイデアが常に求められる世界です。番組や作品の企画や脚本づくり、照明や音響などの技術スタッフ、宣伝企画など、職種に応じた専門知識や技術を学び、実習を通して企画力や表現力を磨きます。声優やタレントは在学しながらオーディションを受けるなど、仕事のチャンスを得る努力が必要。学校にはその情報が集められています。

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映画やテレビ番組などの大きなプロジェクトの下、多くのスタッフが関係するマスメディアで働く場合、それぞれ会社に属しているスペシャリストとして仕事を依頼されるケースが多い。そのため、業務を請け負う会社の経営を通じて、スペシャリストをマネジメントするマネージャーは重要な仕事である。また、映画宣伝のためのテレビ出演、出版物のドラマ化、ライブからのDVD化など、一つのコンテンツから派生するアイデアも多種多様。これらをプロデュースするプロデューサーも、スペシャリストと同様に重要である。多くのメディアを最適に組み合わせることができれば、異業種の人と人を結び付けるキーパーソンとなる。

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