お母さんは泣き声で赤ちゃんの気持ちがわかるって、ホント?! 「声」はココロの鏡

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お母さんは泣き声で赤ちゃんの気持ちがわかるって、ホント?!
「声」はココロの鏡

2016.10.13

提供元:マイナビ進学編集部

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お母さんは泣き声で赤ちゃんの気持ちがわかるって、ホント?!
「声」はココロの鏡

本当に赤ちゃんの気持ちがわかるか、お母さんが答えましょう

泣くことで自分の気持ちを伝えている赤ちゃん。「お腹がすいた」「ねむい」「オムツなどが不快」「うまくゲップが出せない」などのシチュエーションによって泣き声が違う、といわれています。育児書などでは、「ネー」「オー」「へー」「イヤー」「ウエッ」なんて泣き声の違いが紹介されていることも。では、皆さんはこんな話を聞いたことはないでしょうか?「お母さんは、泣き声で赤ちゃんの気持ちがわかる」。本当のところはどうなのか、1児のママでもある筆者がお答えします。

答えは、NO…というか、半分NO。
ベテランの保育士さんや育児経験豊富なママならわかるのかもしれませんが、残念ながら筆者の場合100%は理解してあげられませんでした。

赤ちゃんの声はとっても個性的。たくさんの赤ちゃんが集まる産婦人科などに行っても自分の子どもの泣き声はすぐわかります。また、自分の子どもを見ていても確かに泣き方にいくつかバリエーションがあるのは事実。しかし、自分の子どもが何を望んでいるのか、必ずしも「泣き声」だけで判断はできませんでした。
「泣き方の違い」に加えて、「子どもの生活サイクル」「それまでの経験」そういったものを総合的に考えて、感覚的に察知していました。寝不足と戦いながら24時間体制でお世話をするうちに、次第に理解できるようになるということでしょうか。

実は、見透かされている?「声」に現れるアナタの気持ち

泣き声によって、ある程度は赤ちゃんの気持ちが推測できるという例をご紹介しました。では、普段あまり泣く機会のない大人はどうでしょう?実は、大人も「声」によってある程度気持ちがわかることがあるようです。
例えば…
・声が小さくなる(緊張している、話が整理できていない、相手が苦手 など)
・声のトーンが高くなる(主張したい、興奮している、好意的、楽しい など)
・声のトーンが低くなる(嫌悪感、苛立ち、落ち着いている など)
こんな風に気持ちが声に表れていると言われています。

ひょっとすると、皆さんのお母さんの中にも電話に出ると突然“よそ行き声”になる、なんて人はいないでしょうか?あれも、「知らない人からかかってくる可能性がある」「姿が見えない人に対して不快感を抱かれないように」というお母さんの緊張や、「化粧しなくちゃ外を歩けない!」という感覚に似た心理が反映されているのかもしれないですね。

心を理解することで道を拓く「心理学」

このように心理状態によって「声」の出し方が変わる現象、これは「生理心理学」といわれる学問に関係しています。生理心理学は、ココロと身体の関係を明らかにすることをテーマとしており、心電図や脳磁図、筋電図、脳内血流計測などを用いて、科学的に人のココロを分析・理解していく学問です。
「心理学」と一言にいっても多様な分野があり、扱う内容や対象もさまざま。また、心理学で学び得た知識は幅広い職業で生かすことができる、という点も特徴のひとつです。ご紹介した「生理心理学」で学ぶ内容も福祉分野などで生かすことができるのはもちろん、サービス業などの“人”と接する職業全般で生かせるはずです。

皆さんも奥深い心理学を学び、多彩な活躍を目指してみませんか?

この記事のテーマ
人間・心理」を解説

人を研究対象として、人間の心理や身体、人間が作る社会集団、生活の特徴やあり方を研究します。人間科学は、人間という存在や関係性そのものを研究し、学習範囲は栄養学から文化人類学、スポーツ科学まで広範囲にわたります。心理学は人間の心や行動の特徴を分析・解明します。ストレス社会と呼ばれ、心の病に苦しむ人が増加している現代では、なかでも臨床心理学の重要性が注目されています。人間の存在意義の基礎となる学問です。

「人間・心理」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「心理学」
はこんな学問です

人間の心理や行動がどのような原理で動いているのかを研究する学問である。それにはさまざまなアプローチがある。たとえば、認知心理学では対象を知覚してから言語化するまでの作用を情報処理のプロセスとして理解する。発達心理学は人間が誕生してから死ぬまでの心の変化が何によるのかを探究する。臨床心理学は心のバランスを崩してしまった人の状態の改善をめざす。志望校に自分の本当に学びたい心理学があるかどうかを必ず確認することことが大切だ。

「心理学」について詳しく見る