金ぴかなのに、木管楽器? 意外と知らない、木管楽器と金管楽器の違いを知ろう!

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金ぴかなのに、木管楽器? 意外と知らない、木管楽器と金管楽器の違いを知ろう!

2016.10.18

提供元:マイナビ進学編集部

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金ぴかなのに、木管楽器? 意外と知らない、木管楽器と金管楽器の違いを知ろう!

放課後になると、どこからともなくトランペットの音が聴こえてきませんか?体育祭や文化祭が近づくと、吹奏楽部の音がいつもより大きく響くもの。クラリネットなどの木管楽器、トランペットなどの金管楽器、スネアドラムなどの打楽器…数多くの楽器が音楽室で奏でられていますが、ところで、木管楽器と金管楽器の違いは何でしょう?木製の管楽器と金属製の管楽器…ではないんです!

この記事をまとめると

  • 金属製のサックスが木管楽器に分類される理由
  • フルートにはリードがないけど「エアリード」があるから木管楽器なのです
  • 音の出し方で楽器は分類されます

金属のサックスが木管楽器なの?

吹奏楽の花形といえば、トランペットといわれています。これは金管楽器です。オーケストラで柔らかい音を出すクラリネット、こちらは木管楽器です。では、ジャズなどでかっこ良い音を奏でるサックスはどうでしょうか。実は、サックスは木管楽器なのです!あんなにキラキラ光っているのに金管楽器ではないなんて…と驚いた人もいるのでは?
では、木管と金管の違いはなんでしょうか?金属製のサックスが金管楽器ではないことから、素材の違いではないだろうと察しがつくかもしれませんね。実はこれらの楽器は、「音の出し方」によって区分されるといわれています。木管楽器は、「リード」を震わせて音を鳴らす楽器のことです。リードは、植物の葦を薄く削り出して作られます。葦は英語で「reed」なので、リードと呼ばれていますが、日本では簧(した)と呼ぶ場合もあるようです。
金管楽器は、演奏者自身の唇をマウスピースに当てて震わせることによって音を出しますので、リードは必要ありません。筆者は吹奏楽部出身ではありませんが、知り合いに誘われて楽器を吹かせてもらったことがあります。個人的にはリードを使ったサックスの音を出すほうが苦労しました。かといって金管楽器のトロンボーンのほうが簡単に音が出たわけではありません。ああでもないこうでもないと色々と試したその日は、一日中唇が痛かったのを覚えています、トホホ…。

フルートにリードってあったっけ?

リードの有無で木管と金管を区別しますが、フルートについて考えてみましょう。フルートは金属製ですが、木管楽器です。でもリードがないような…と思った人はなかなか鋭いです。フルートにはリードがありませんが、「エアリード」があるのです。
エアリードとは、先ほど紹介した薄い竹のリードを使わずに、空気を絞り楽器の吹き込み口に当てて振動することで音を出す仕組みのことです。つまり、リコーダーと同じようなイメージですね。トランペットやトロンボーンでは、マウスピースを使って唇を振動させて音を出しますが、フルートは唇を振動させず、空気の渦のような流れを利用するため、金管楽器には分類されないのです。物理的なリードは存在しませんが、フルートは紛れもなく、木管楽器なのですね。

楽器の分類は、音の出し方!

意外と知らない木管と金管の違い、いかがでしたか?あまり納得できない人がいるかもしれませんが、「弦楽器」や「打楽器」を考えてみてください。弦楽器は、その楽器の胴体に張った弦を振動させることで音を出します。また、打楽器は膜や本体自体を叩いて音を出しますね。いずれも、「どのようにして音を出すか」で分類されているとわかるはずです。
私たちの日常に欠かせない存在の音楽を奏でる楽器たち。今回紹介したもの以外にも、ピアノやハープ、アコーディオンなど、さまざまな楽器があります。三味線や尺八、ブブゼラなど、その国独自の楽器も数多く存在します。
将来、音楽について学びたいと思っている人は、こういった楽器の勉強は一通りしておいたほうが良いかもしれませんね。

この記事のテーマ
芸術・表現・音楽」を解説

絵画や造形、声楽や楽器演奏、演劇や芝居、マンガやアニメーションなど、さまざまな芸術分野で、表現者としての感性や技術を磨きます。近年では、活躍の場を広く海外に求め、高い評価を受けている人たちも多くいるようです。作品の制作や演習などの実技はもちろんのこと、それを裏打ちするために専門分野の歴史や理論の授業も行われます。そのため、アーティストとして作品を発表する以外に、指導者や研究者としての道もあります。

「芸術・表現・音楽」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「音楽」
はこんな学問です

器楽、声楽、作曲、指揮など音楽についての深い専門知識と高い技能を身に付ける学問。専攻する分野ごとにコースや学科が分かれている場合が多く、理論を学びつつも実技を主体としたカリキュラムが中心となる。学校によって音楽理論と音楽史を専門に学べるコースもある。器楽であれば鍵盤楽器、弦楽器、管楽器、打楽器などから一つの楽器を選んで専門的に学び、声楽であればオペラ、独唱、合唱などを専攻して学ぶ。

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