景気が良い?悪い?そもそも景気の良し悪しってどうやって判断してるか知ってる??

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景気が良い?悪い?そもそも景気の良し悪しってどうやって判断してるか知ってる??

2016.10.24

提供元:マイナビ進学編集部

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景気が良い?悪い?そもそも景気の良し悪しってどうやって判断してるか知ってる??

テレビのニュースや新聞で、景気が良くなった・悪くなったなどという言葉を、よく耳にしますが、景気の良し悪しって一体どうやって判断しているか知っていますか?コンビニのお菓子の値段が上がったり、お小遣いが減ったり?など、私たちの生活の中でも感じることができますが、実際のところはどうなのでしょうか?

この記事をまとめると

  • 景気の判断する指標は、毎月内閣府から発表される「景気動向指数」が基本
  • ニュースや新聞では、「景気動向指数」の中の身近な指標を使っている
  • 答えのない経済学

景気の現状把握や将来予測に使われる「景気動向指数」

ずばり、景気の良し悪しを判断する指標は、毎月内閣府から発表される「景気動向指数」を基にしています。景気動向指数とは、会社や私たちのいろいろな経済活動(物やサービスの売買など)の中で、重要で景気に敏感に反応(左右される)動きをまとめたもので、景気の現状把握や将来の予測に利用される総合的な指標です。この指標を元に、景気が前の月や前年に比べて良くなった!悪くなった!など言われているのです。

景気を表す様々な指標

では、なぜテレビやニュースで、「●●が前の月に比べて-2%」「■■が前年に比べて+1.8ポイント」など、景気を判断する言葉をいろいろ目にするのでしょうか?それは、経済は世界情勢や為替市場など様々な要因が密接に関わっており、テレビやニュースでは、私たちに身近で分かりやすい指標を1つ取り上げて利用しているからです。先ほど出てきた景気動向指数は、様々な経済の動きを総合的にまとめて出した指標なので、あまり身近ではなく分かりにくいのです。

【よく使われる指標例】
①日系平均株価
東証一部上場企業(約3,500社)の株式のうち、225銘柄を選び出して、ダウ式平均法を使って計算した株価のことです。会社の株価が高くなると、会社の規模は大きくなり売り上げが上がり、その結果、社員の給料などに還元されて消費が増え、景気が上向きになると考えられています。当然、逆もまた然りです。

②GDP(国内総生産)・GNP(国民総生産)
違いは「国内」なのか「国民」なのかという点になります。例えば、日本人が海外で稼いだお金や付加価値は、「GNP」ではカウントされますが、「GDP」ではカウントされません。また、外国人が日本に旅行に来て買い物などでお金を使った場合、「GNP」ではカウントされませんが、「GDP」ではカウントされます。1980年代までは「GNP」が使われていたそうですが、国際標準では「GDP」が使われている点と、国内の景気をより正しく反映させるために「GDP」が使われるようになりました。

複雑で答えのない経済学

経済は、世界情勢や為替など様々な複雑に絡んでいて、「これがこうなったからあれがああなる」といった単純なものではありません。経済学に正解はないと言われますが、そこが面白いところです。日本や世界のお金の仕組みに興味のある人や、将来金融や会社経営などに興味のある人は、経済学を学ぶと良いかもしれません。きっと面白い気づきがあるはずですよ!

この記事のテーマ
経済・経営・商学」を解説

そもそも「どうすればお互いにとって必要な物資が手に入れられるか」という極めて単純な動機から始まった商取引が、極めて高度に煩雑化してしまいました。だからといって、すでに引き返すことができないのは事実であり、現状を正確に把握して最適な選択をするのが私たちの役割でしょう。しかも、単純に取引価格だけですべてが決まる時代ではありません。国家間の争いや異常気象など、カバーしなければならない要素が目白押しです。

「経済・経営・商学」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「経済学」
はこんな学問です

人間の生活に必要なものを生産して流通させる経済活動を研究対象とし、その歴史や仕組み、法則性などを明らかにする学問である。まず、経済にはマクロとミクロの視点があり、マクロ経済学では国レベルでの景気動向や経済成長について研究し、ミクロ経済学では、個人消費や企業活動の分析が中心となる。また、市場経済に焦点を当てるマクロ・ミクロの経済学だけでは経済のすべてを学ぶことはできない。たとえば、環境や福祉といった公共性の強い分野を研究する環境経済学、公共経済学などの科目もある。

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