文系理系の選択間違っていない? 後悔しないベストの進路!

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文系理系の選択間違っていない? 後悔しないベストの進路!

2016.09.21

提供元:マイナビ進学編集部

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文系理系の選択間違っていない? 後悔しないベストの進路!

高校1年生の秋は、理系か文系かどちらの道に進むか迷う時期。将来に関わる大事なことなので、得意か苦手かどうかで進路を決めてしまうと、後々になって後悔することも……。そうならないよう、先輩たちの声を参考にしながら、進路について考えてみましょう。

この記事をまとめると

  • 「文転」する学生は「理転」する学生よりも比較的多い
  • 文系か理系かの選択を安易にすると、後悔することになる
  • 将来就きたい仕事や学びたい学問を考えることから始める

意外と多い文転理転

一般的に、高校2年生から文系コース・理系コースの2つのクラスに分かれます。
そして、この分かれた後に理系から文系に変わることを「文転」、文系から理系に変わることを「理転」といい、このことを総称して文転理転といいます。

「文転」を考えるきっかけは、数学や物理・化学などの成績の伸び悩みが考えられます。理系学部を目指す場合、試験の中心科目は数学や物理です。これらの成績が伸び悩むことで、暗記を頑張れば点数が稼げそうな日本史や世界史、地理などのほうが脈ありなのでは、と文転してしまう人もいるでしょう。

一方、「理転」を考える大きなきっかけは、将来就きたい仕事は理系だったと気が付いたとき、または興味ある学問は理系だったとわかったときなどが考えられます。
しかし文転と比較して、理転は難しいと言われています。元々文系を選択していた場合、理系科目の基礎を固めるべき時期に文系科目の学習をしているので、その分遅れを取ってしまい、授業に追いつくことが精一杯になっている人も少なくないようです。

文系・理系を安易に選択していない?

高校で文系コース・理系コースを選択することは、受験や進学先の学部決めだけでなく、将来の職業選びにも影響します。安易に決めると、あとで苦労するかもしれませんよ。
安易に選択してしまった、ありがちなケースをいくつかご紹介します。

○理系が苦手(大変そう)だから文系にした
数学や化学、物理が苦手だから文系にするという発想は避けたほうがいいでしょう。
たとえば、将来薬剤師の仕事に就きたい場合は、薬学課程がある大学を卒業するなどして、薬剤師国家試験の受験資格を得た後、その試験に合格しないと薬剤師の免許が取得できません。薬学部は理系学部であるため、大学受験や入学後の勉学を考えると、理系を選んだほうが良いでしょう。
一方、システムエンジニア(SE)の仕事に就きたい場合は文系でもなれますが、コンピュータやプログラミングに関する知識や経験が必要となるため、理系のほうが有利な場合もあります。
また経済学や心理学では統計データを分析するうえで、数学的知識が求められることもあるので、文系の学部だからといって必ずしも理系の知識が必要でなくなるとは限りません。
苦手だからというネガティブな理由だけで文系コースにすると、進学後や就職時のときに後悔することもあるので、要注意です。

〇将来のビジョンが決まっていないので、とりあえず文系(もしくは理系)にした
将来やりたいことが特にないため、なんとなく文理を選択し、受験の時にもあまり調べず、選んだコースに合う学部を安易に決めてしまった……。そんな人の場合、入学後に学ぶ内容に興味を持てない、自分には合わないと後悔することが考えられます。
たとえば学校によっては、文系・理系にこだわらず、さまざまな学問分野を広く学べる「文理融合系学部」が存在します。人文系・社会系・理系からなる文理学部や、あらゆる考え方やアプローチで課題に取り組む力を養成するリベラルアーツ学部などがその代表で、多方面の学問を学んでから専門を決めたいと思っている人にはオススメです。また、企画や制作、調査などの仕事で能力を活かせるなど、将来も活躍できる可能性があります。
将来のイメージができていなくても、今自分が興味あることは何か考え、それを学べる学部や学問を探してみましょう。

○進む学部のイメージで決めてしまった
「なんとなくかっこ良さそう」「おもしろそうだから」とイメージだけで進学する学部を選んでしまうと、入学後、難しくて単位が思うようにとれない、学ぶ内容に興味が持てないということも。そうなると進学後、勉強に苦痛を感じる毎日を送ることになってしまうだけです。イメージだけで決めないで、きちんとカリキュラムなどを読んで進学先で学ぶことを把握してから決めるようにしましょう。

○人気の学部・就職に有利な学部に進めるコースを選んだ
どんなに人気の学部であろうと、自分に向いているかどうかは別です。そのときは就職に有利だと騒がれている学部やジャンルも、数年後はどうなっているかわかりません。自分の目標や関心などを大切に考え、まわりの意見はあくまで参考程度にしておく方がいいでしょう。

文系理系を選択するときのポイント

まずは、「将来就きたい仕事」を考えてみましょう。どんな仕事をしたいかを考え、その仕事につながる勉強はどの学部でできるのか逆算して考えるのです。もし将来就きたい仕事が決まっていないという場合は、「学びたい学問」を考えます。4年間勉強するので、自分が興味を持てる学問かどうかはとても重要です。「将来就きたい仕事」も「学びたい学問」も思い浮かばない人は、自分が夢中になれることは何か考えてみてください。それがわかれば、次はどんな風に関わりたいのか考えます。一つずつ突き詰めていくことで、やりたいことは見えてくるはず。

よく考えずに理系か文系か決めてしまい、入学後に後悔してしまうことは避けたいですね。安易にコース変更するのだけは、やめましょう。自分の興味あることならば、4年間でどんどん知識を吸収し、深めていくことができ、学ぶことの楽しさや手ごたえを感じるはず。ぜひ、後悔しない選択をしてくださいね。


【参考サイト】
マイナビ
https://shingaku.mynavi.jp/cnt/etc/column/step5/choice/
https://shingaku.mynavi.jp/cnt/etc/column/step2/undergraduate/
https://shingaku.mynavi.jp/cnt/etc/column/step2/qa/
マイナビ:システムエンジニア
http://job.mynavi.jp/conts/2017/tok/p/1304/
薬剤師インデックス:薬剤師になる方法
http://www.yakuzaisi-index.jp/license/howto.html

【参考文献】
理系企業と文系企業 横田好太郎