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岐阜県は国際結婚率1位! 岐阜県男性は海外女性に人気? 

2016.09.28

提供元:マイナビ進学編集部

岐阜県は国際結婚率1位! 岐阜県男性は海外女性に人気? 

国内で、国際結婚が一番多い地域は東京かと思いきや、実は岐阜県なのです。なぜ、岐阜県が1位なのでしょうか?
実は、岐阜県に自動車工場が多いことと密接な関係がありました。国際結婚と自動車工場の関係について、探ってみましょう。

この記事をまとめると

  • 岐阜県の日本人男性と国際結婚する女性は、中国人が1位
  • 岐阜県は、外国人労働者を「外国籍の国民」とみなしている
  • 国際結婚と同じように、国際離婚も多い

国内における国際結婚トップは岐阜県男性

まずは、日本の国際結婚の実態について、ご紹介します。国際結婚は、平成7年の時点で27,727件、そのうち日本人男性と外国人女性の国際結婚は20,787件です。そして平成26年の時点での国際結婚は21,130件と減少はしているものの、そのうち日本人男性と外国人女性の国際結婚は14,998件とかなり多いことがわかります。
県別に見ると、岐阜県がトップで日本人男性の国際結婚率が高く、次いで愛知県、千葉県、東京都、長野県と続きます。
また、平成26年に日本人男性と結婚した妻を国籍別にみると、14,998件のうち中国が6,019件と最も多く、次いでフィリピンが3,000件、韓国・朝鮮が2,412件となっています。

自動車工場に就職する外国人

岐阜県は、愛知県と同じく自動車工場が多いことでも有名な地域です。
平成28年、県内で外国人登録者数は,合計45,250人。その中でも圧倒的に外国人登録者数が多いのは、岐阜市(8,652人)、可児市(5,953人)、大垣市(4,353人)。ちなみに岐阜市で一番多い外国人の国籍は、中国(2,929人)、可児市で一番多いのはフィリピン(2,740人)、大垣市で一番多いのは、ブラジル(1,916人)。このデータからもわかるように、岐阜県では在住外国人が多く、彼らの定住化が進んでいるとのこと。多様な国籍の在住外国人を「外国籍の国民」としてみなし、文化共生を推進しようとしています。
岐阜県で働く外国人労働者は、技能実習生になる女性が多いようです。ちなみに、この技能実習とは、諸外国の青壮年労働者に産業上の技術・技能・知識を習得してもらう仕組みで、従来の研修制度1年に加えて2年の実習を認めるので、合計3年日本に滞在できるのです。こういった社会的背景があるので、自動車工場に就職する女性が増えるのも納得ですね。

国際結婚の現状

国際結婚がある一方で、国際離婚が多いことも否めません。
厚生労働省の調査によると、平成7年は、日本人男性と外国人女性の国際離婚は6,153件、日本人女性と外国人男性の国際離婚は1,839件と、日本人男性と外国人女性の国際離婚が圧倒的に多かったことが判明しています。そして、平成26年には、日本人男性と外国人女性の国際離婚は10,930件、日本人女性と外国人の国際離婚は3,205件という結果になっています。つまり、日本人男性と外国人女性の国際離婚は圧倒的に増えていることがわかります。


特に岐阜県においては、外国人労働者の約7割が女性で、20代の若い女性が大半とのこと。
彼女たちが、岐阜県の男性と国際結婚するケースが多いのでしょう。中国人女性は研修制度が目的で来日、ブラジル人女性は入管法の改正がきっかけで来日が増加しています。一方、韓国はめざましく経済発展しているため、わざわざ日本で働くことも少なくなったと考えられます。外国人女性との国際結婚には、このような社会的背景があるのですね。

社会そして地域とも密接なつながりがある、国際結婚。
「なぜ、この地域は○○が多いんだろう」など、地域や社会の問題に興味がある方は、社会学をおすすめします。社会学では、都市、家族、文化、産業、労働、環境、観光、スポーツ、音楽など実に幅広い領域と関わっているので、好奇心の赴くまま、さまざまなことを知りたい人には最適の学問といえるでしょう。

【参考サイト】
厚生労働省(第1-37表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/youran/indexyk_1_2.html
厚生労働省(第1—42表)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/81-1a2.pdf
岐阜を考える外国人労働者雇用
http://www.gpc-gifu.or.jp/chousa/infomag/gifu/123/123.pdf


清流の国ぎふ
http://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/kokusai/tabunka-kyosei/11122/gaito.html

岐阜県支部 岐阜県における外国人労働者雇用に関する調査研究 3章
https://www.j-smeca.jp/attach/kenkyu/shibu/h19/y_gifu.pdf

この記事のテーマ
社会学・マスコミ・観光」を解説

あまり共通性のないように思われる3分野ですが、じつは密接な関係があります。観光業界にとってマスコミは「広報」そのものです。マスコミの存在なくして観光業界の発展はないでしょう。もともとマスコミは商品を情報化するために社会学を重視しています。社会が求めている漠然としたニーズを精査し、わかりやすいイメージとして変換して提供するのです。今後、観光業などにおけるマスコミの存在はますます大きくなるはずです。

「社会学・マスコミ・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「社会学」
はこんな学問です

社会のなかでの個人の行為、集団の持つ特性、他者とのコミュニケーションなどに一定の法則性を見出して、社会の仕組みや働きを解明する学問である。研究対象は広く、社会学的な視点で研究できるものであれば何でも対象とすることができる。たとえば、家族社会学、芸術社会学、法社会学、都市社会学、宗教社会学、教育社会学、スポーツ社会学など、テーマの自由度は高い。その一方、社会全体を意味付けるグランドセオリー(一般理論)を志す学者もいる。

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