【猫好きさんに超おすすめ】愛知県で招き猫にまみれてみよう

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【猫好きさんに超おすすめ】愛知県で招き猫にまみれてみよう

2016.09.21

提供元:マイナビ進学編集部

【猫好きさんに超おすすめ】愛知県で招き猫にまみれてみよう

手を頭の上まで掲げて、幸運やお客さんを呼んでくれるという招き猫。愛知県にある常滑(とこなめ)市には、招き猫がたくさん集まる通りがあるそうです。なぜ常滑市にそのような場所があるのでしょうか。実は、常滑市と招き猫には深い縁があったのです。

この記事をまとめると

  • 現在メジャーな招き猫は「常滑系」と呼ばれるもの
  • 愛知県常滑市には、招き猫にちなんだ「とこなめ招き猫通り」がある
  • 現在の猫ブームの背景には様々な社会問題があった

招き猫は東京生まれ、愛知県育ち!?

招き猫の誕生は江戸時代までさかのぼります。その由来には諸説がいくつかありますが、そのほとんどが生誕の地は江戸、つまり東京としています。今でも都内には招き猫生誕の地として現存している場所もあり、東京と招き猫の縁が深いのは間違いないようです。招き猫は江戸時代の東京で生まれ、平成の今まで庶民に愛されてきたのですね。

そして、招き猫を語る上でもう一つ重要な場所があります。それは愛知県常滑市。現在主流となっている二頭身で小判を抱えたタイプの招き猫を初めて作ったところです。招き猫、というとほとんどの人がイメージするであろうこのタイプは「常滑系」と呼ばれ、昭和20年代に完成したそうです。それから約70年、愛知県常滑市は日本を代表する招き猫の生産地になりました。

愛知の街にいる招き猫、招き猫、招き猫!

巨大な常滑系招き猫「とこにゃん」

巨大な常滑系招き猫「とこにゃん」

愛知県常滑市は、招き猫を使った町づくりでも有名な街です。その代表的な観光スポットが、「とこなめ招き猫通り」。大小さまざまな招き猫が設置された賑やかな通りです。焼き物製の招き猫の数はなんと39体。それぞれ病気平癒や学業成就などのスタンダードなものから、美人祈願、禁酒のようなユニークなものまでバリエーション豊かなご利益が設定されています。

そして見逃せないのが高さ約3.2mという巨大な常滑系招き猫「とこにゃん」です。身長より大きな招き猫の顔は圧巻! 大きなご利益も得られそうな、かわいい迫力の招き猫です。

とこなめ招き猫通りにいる猫たちは笑ったり、寝転んだり、歌っていたりと、その個性的な姿は見ているだけでなんだかホッコリ。猫好きにはたまらない通りになっています。

今も昔も猫大好き!

江戸時代において、猫はとても身近な存在でした。木造の家や倉庫では、必須のネズミ取りとして珍重されていたのです。当時の生活を描いた浮世絵には猫がよく登場するほど、庶民のペットとして馴染んだ存在になっていました。そのように愛されている猫が、福を招く縁起物として置物になったら人気が出るのも納得ですね。

それでは、現在の人と猫の関係はどうなっているでしょうか。いまや空前の猫ブームと言われ、日本における飼育頭数は犬に迫る勢いになっています。その理由としては庭のないマンションに居住する人が増加したことで、犬の飼育が難しくなっているという点があげられます。さらに毎日数回の散歩が必要な犬は、高齢の方にとって世話をするのが大変という理由があります。そのような状況の中、室内のみで飼育が可能で散歩の必要もない猫に興味が集まったのです。このように、猫ブームの裏には住宅事情の変化や高齢化社会なども関わっていました。ペットの需要に、そのような重大な社会問題が関わっているなんて意外ですよね。実は人間のすぐそばで暮らすペットだからこそ、その需要には生活スタイルが密接に関係しているのです。

ペットと人間の関係に興味を思った人は「文化学」を学んでみるのはいかがでしょうか。文化学は、人間が営む文化を多角的に研究する学問です。ペットの需要から様々な社会問題が浮き彫りになるように、文化には意外な問題が隠されています。文化学の研究対象は、生活に関わるすべてのものごとです。ペットや衣服、挨拶、習慣、食事、道具など、普段の生活で気になった事全てが学問のきっかけになります。文化への純粋な好奇心を、社会問題などのより深い思考に繋げてみてくださいね。


【参考サイト】
https://wanchan.jp/osusume/detail/3057
http://www.tokoname-kankou.net/contents/miru01-13.html
http://www.luckycat.ne.jp/index.html

この記事のテーマ
社会学・マスコミ・観光」を解説

あまり共通性のないように思われる3分野ですが、じつは密接な関係があります。観光業界にとってマスコミは「広報」そのものです。マスコミの存在なくして観光業界の発展はないでしょう。もともとマスコミは商品を情報化するために社会学を重視しています。社会が求めている漠然としたニーズを精査し、わかりやすいイメージとして変換して提供するのです。今後、観光業などにおけるマスコミの存在はますます大きくなるはずです。

「社会学・マスコミ・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「観光学」
はこんな学問です

観光学とは旅行業の実務を学ぶだけではなく、観光を通して地域と観光客の交流を生み、地域の活性化にもつなげるための学問である。その目的を達成するために、新しい観光事業の開発プロジェクトを成功させる手法や、観光企業の経営ノウハウ、事業計画の作成方法を研究する。また、観光客として見てまわるだけの観光から、積極的に参加して体験できる観光へと旅行者のニーズは変化している。ニーズを先取りする商品開発も重要である。

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