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静岡県で深海魚を見る! 知る! 食べる!?

2016.09.21

提供元:マイナビ進学編集部

静岡県で深海魚を見る! 知る! 食べる!?

静岡県に面する駿河湾は、日本一深い湾です。そのため、静岡県の沼津港は深海魚のメッカになっているそう。沼津港近くには沼津港深海水族館など、深海魚を深く知る施設も豊富です。中には、ユニークな食材を取り扱った飲食店もあります。いったい、そのユニークな食材とは何でしょうか?

この記事をまとめると

  • 日本一深い湾である駿河湾は深海魚のメッカ
  • 深海魚は本来捨てられる「未利用魚」
  • 深海魚はグロテスクな見た目に反しておいしい

グロテスク? 神秘的? 深海魚の世界

深海魚はその名のとおり、深海に住む魚です。深海は超高水圧に光も届かない暗闇、そして水温も低く餌も乏しいのが特徴です。そのような過酷な環境に対応するため、そこに住む深海魚たちはさまざまな進化を遂げてきました。目が退化したもの、体の一部が発光するもの、口が異様に大きいもの……。私たちが普段目にする魚とはかけ離れたグロテスクなものもあります。
しかし、近年では深海魚が人気を呼ぶようになってきました。その個性的な姿がエイリアンのよう、あるいは神秘的と言われ、人々の興味を集めているようです。

見るだけじゃない! 食べる! 絶品深海魚

深海魚は一般的に「未利用魚」とされています。未利用魚とは、「漁獲対象にならない魚種」、つまり商品にならない魚です。このような未利用魚は流通することなく、海に捨てたり肥料として加工されます。ところが、一部の未利用魚は地元で消費されることもあるとか。そう、沼津港周辺では深海魚が食用として消費されているのです!
例えば、沼津港近くにある「海鮮丼&深海魚料理 DONどこ丼」では、超深海魚丼というメニューを取り扱っています。ご飯の上に深海魚の姿揚げやお刺身が盛り付けられたボリューム満点の丼です。姿揚げにされているのは、アブラゴソ(ヒウチダイ)。身体に対してとても大きなまん丸の目、切り込まれたように大きな受け口が特徴の個性的な姿をしています。そのお味はとてもおいしいとのこと。それも「未体験の不思議なおいしさ」というよりも、普段食べている魚と同じようにおいしいというのです。そのほかの深海魚も、見た目に反しておいしくいただけるものばかりだとか。
人間が生身ではとても到達できない深い海の底に住む深海魚。一度口に入れてしまえば、案外身近な存在に感じることができるのかもしれませんね。

深海魚をまるごと知ってみよう

海に棲む生物には、まだまだ謎が多いものもたくさん。生態が謎に包まれているものや、そもそも発見されていないものもいるかもしれません。そのような生物の生態を研究するのが、生物学です。一つの生き物に関しても、どのようなところで暮らしているのか、毒はあるのか、何を食べているのか……学ぶことは多岐にわたっています。深海魚のように謎の多い生き物に興味のある人は、生物学を学んでみるはいかがでしょうか。研究対象をよく見て、調べて、時には食べて、あらゆる視点から知識を深めてみてくださいね。

また、深海魚を食べることに特に興味を持った人は、水産学をおすすめします。水産学は、海に棲む動植物を産物として、流通や資源保護の研究を行う学問です。今までは限られた範囲でのみ消費されていた深海魚も、あなたのアイデアによって世界で人気の食材に! ということも夢ではありませんよ。


【参考サイト】
http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22022231/
http://www.numazu-deepsea.com/
http://portal.nifty.com/kiji/120406154736_1.htm

この記事のテーマ
農学・水産学・生物」を解説

私たちはほかの生物から栄養をもらって生活をしています。しかも、採集や狩猟だけではなく、食物を生産するという手段を得て、今日のように繁栄しました。人口増加や環境悪化などに対応し、将来的に安定した食料の確保を維持するためには、農業、林業、水産業などの生産技術の向上が必要です。さらに突き詰めて考えれば、動植物や微生物などの多様な生物に対する研究も重要です。自然との共生が大きなテーマになる学問です。

「農学・水産学・生物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「水産学」
はこんな学問です

海洋に生息する動植物などの水産資源を捕獲・生産する漁業についての学問である。最近では、干潟の埋め立てやごみの不法投棄など、海洋の環境問題についての研究も盛んである。専門分野としては、海の生態系と海洋生物の生態を調査・分析して漁業や環境保全に活用する「海洋生物科学」、水産資源の効率的で持続的な捕獲・生産方法から加工・流通までを研究する「海洋生産管理学」、水産物の食品としての利用技術を研究する「水産食品化学」などがある。

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