泥んこになって、走って飛んで競争する!? 佐賀県には、泥の中で楽しむ運動会がある!

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泥んこになって、走って飛んで競争する!? 佐賀県には、泥の中で楽しむ運動会がある!

2016.09.20

提供元:マイナビ進学編集部

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泥んこになって、走って飛んで競争する!? 佐賀県には、泥の中で楽しむ運動会がある!

2020年にはいよいよ東京五輪が開催されます。
スポーツの楽しさを教えてくれる五輪はいつ見ても私たちを興奮させてくれますよね。

この記事をまとめると

  • 佐賀県では「ガタリンピック」という大会が人気を集めている
  • 有明海の特徴である「干潟(ひがた)」を生かしたイベント
  • 「ガタチャリ」「ガターザン」「25M自由ガタ」など、競技名もユニーク

五輪が終わったら今後は「ガタリンピック」に注目!?

有明海の干潟で行われている大会って!?

有明海の干潟で行われている大会って!?

実は佐賀県には、泥の中で楽しむ、五輪の名前をもじった大会があります。その大会とは、有明海の干潟(ひがた)で泥んこになって競技を楽しむ「鹿島ガタリンピック」という大会です。ネーミングもユニークなこの大会、いったいどのようなものなのでしょうか?

地域の危機感が生み出したイベントだった?

有明海の美しい景観

有明海の美しい景観

「鹿島ガタリンピック」は、佐賀県南部の鹿島市で毎年開催されている名物イベントで、日本一干満の差が大きく広大な有明海の干潟を利用して、泥まみれで行われる運動会のことです。

はじまりは昭和60年(1985年)のことで、前鹿島市長、当時は青年会議所理事長を務めていた桑原允彦氏が、鹿島市内の若者たちに呼びかけ、村おこしグループ「フォーラム鹿島」を結成して生まれたイベントです。有明海の特徴である、潮の満ち引きの大きく、潮が引いたときに現れる海底の泥「干潟」を地域の財産として活用することを思いつき、それが「鹿島ガタリンピック」のはじまりとなりました。

2016年6月の大会で実際に行われた競技を見てみると、自転車に乗り干潟の上に設置した橋を走破する「ガタチャリ」、“潟スキー”を腕でこいで25メートルの距離を競う「人間むつごろう」、干潟上に発泡リングを置いてその上に10名の女性を乗せて戦う押し相撲「HAKKEYOI」、クレーンにつるされた長さ30メートルのロープを使って飛距離を競う「ガターザン」など、ユニークな競技がもりだくさん。そして最後には、ほぼ全競技ゾーンを使った25mのタイムレース「25M自由ガタ」が行われました。参加者は泥だらけにもかかわらず、満面の笑みを浮かべて競技を楽しんでいたようです。

住んでいる地域の特色を知ることで街づくりに役立てられる

30年続いている「鹿島ガタリンピック」は今や3万人もの観客動員数を誇る人気イベントとなっており、大人も子どもも、性別も人種も国籍も関係なく人々を楽しませています。最初は躊躇してしまいそうですが、意を決して泥に飛び込むことができれば、あとはとっても開放感がありそうですよね。

最近では、有明海の干潟から直送して作った『潟泥のプール』に浸かりながら佐賀県の地酒や名産を味わえる「GATA-BAR(ガタバー)from SAGA」が東京の青山に期間限定で出店されたことも話題になりました。都会と泥という一見異質な組み合わせがユニークです。


干潟のような地域の地質の特色を研究することにつながる学問を「地学」といいます。地学は、地球を構成する物質を研究・解明する学問です。みなさんが住んでいる地域の成り立ちに興味がある人は、地学を学ぶことによって、地質の観点から地域の特色を詳しく知ることができるかもしれませんよ。


参考:
http://mainichi.jp/articles/20160606/ddl/k41/040/184000c
http://www.gatalympic.com/gatalympictoha.html
http://news.livedoor.com/article/detail/11725727/

この記事のテーマ
数学・物理・化学」を解説

私たちの生活基盤である自然界で生じるさまざまな事象や物質、それらが織りなす理論が研究対象です。宇宙や生物がどのようにして誕生し、どのような構造になっているのかという、究極的な知的探究心は人類ならでは。森羅万象の構造や性質、法則と変化を探求する物理や化学、その習得に必要な数学というように、これらの学問は互いに深く関連しています。未知の領域への研究を進めながら、さまざまな原理解明をしていく分野です。

「数学・物理・化学」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「地学」
はこんな学問です

地上の鉱物、岩石から地球内部のマントルまで、地球を構成する物質を解明し、今後の予測などにも役立てる学問で、「地球科学」とも呼ばれることがある。研究領域はさまざまで、天然・人工の結晶などが対象となる「鉱物学・結晶学」、地質・地盤を対象とする「地質学」、地殻・マントルなどを対象とする「岩石学・火山学」などがある。地球を科学的に解明することで、温暖化対策や災害予測にも役立てようとする学問でもある。

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