レトロな紙芝居からライブ感覚の紙芝居まで!? 島根県では紙芝居が注目されてるらしい!

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レトロな紙芝居からライブ感覚の紙芝居まで!? 島根県では紙芝居が注目されてるらしい!

2016.09.12

提供元:マイナビ進学編集部

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レトロな紙芝居からライブ感覚の紙芝居まで!? 島根県では紙芝居が注目されてるらしい!

みなさんは保育園や幼稚園などで紙芝居を見たことがありますか?

今では、紙芝居は幼稚園や保育園の先生が読み聞かせるものとして知られているかもしれませんが、実は昔は、身近にある公園などで、近所のおじさんやおばさんが紙芝居を読んでくれるという光景がありました。みなさんのおじいちゃんやおばあちゃんが子どものころには、駄菓子を食べながら紙芝居に夢中になっていた、なんてこともあると思います。

この記事をまとめると

  • 島根県江津市では、閉校した小学校で昔ながらの紙芝居の公演を行っている人がいる
  • 紙芝居と音楽のコラボレーション「紙芝居ライブ」を行うアーティストもいる
  • 島根県ではほかにも、紙芝居にまつわるさまざまなイベントやワークショップが開催されている

昔ながらの「紙芝居」を現代の子どもに伝えている人がいる

島根県では、紙芝居が話題になっている!?

島根県では、紙芝居が話題になっている!?

そんな昔ながらの紙芝居の文化を、今の子どもたちに伝えている人が島根県にいます。それは、江津市二宮町に住む桧垣陽子さんです。桧垣さんは、閉校した小学校で毎週紙芝居の公演を行っています。

昭和30年代に作られた手描きのレトロな絵が特徴的な紙芝居と駄菓子を自転車の木箱に乗せてやってくるという紙芝居のスタイルは、現代の子どもたちにも受け入れられているようです。内容も時代劇や漫画、クイズなど多彩で、小気味よい小太鼓の合図でお話がはじまります。この島根での紙芝居の公演は、「古き良き日本の日常が帰ってきた」と、ニュースでも取り上げられて話題になっています。

紙芝居と音楽がコラボレーション! 新しい「紙芝居ライブ」

島根県での紙芝居の話題は、これだけではありません。紙芝居作家であり紙芝居師である「よしと」さんと、ソングライター「ひうた」さんの二人組による「紙芝居ライブ」が注目を浴びました。彼らは、紙芝居と音楽のコラボレーションライブ「よしととひうた」として、島根県松江市を拠点に保育園や幼稚園、小学校、美術館、カフェ、保育士研修など全国各地で年間150本近く行っていました。

また、紙芝居の読み聞かせだけでなく、島根県立石見美術館で機関車をテーマにした紙芝居づくりのワークショップが開催されたこともあります。紙芝居を実際に作ってみることはなかなか体験できることではありませんし、発表会をしてお客さんに披露するという経験も子どもたちにとってはとても貴重。親子のいいコミュニケーションの機会にもなったことでしょう。

現在は、ひうたさんの体調不良により残念ながら活動を休止してしまっていますが、一緒に歌ったりクイズを出したりする新感覚の紙芝居は子どもだけでなく大人からも好評だったようです。

紙芝居の文化が根強い島根県

ほかにも島根県は、「紙芝居フォーラム in しまね」が開催されたり、県のゆるキャラ「みーもくん」を描いた紙芝居を図書館で貸出したりと、紙芝居の文化が根強い地域だといえます。こうした取り組みは、紙芝居にあまり触れてこなかった10代、20代にも紙芝居の素晴らしさを伝えるきっかけになり、子どもたちに昔ながらの日本の文化を伝える機会にもなっているようです。

紙芝居は、読み手と聞き手がお話を通してコミュニケーションをとることができるものだといえます。コミュニケーションによって子どもたちの心とを言語能力を育むために、現在も受け継がれているのかもしれません。

このように小さな子どもの遊びや教育の研究につながる学問は、児童学といいます。児童学の視点から、紙芝居が子どもたちにどんな影響を与えるのか考えてみるのもきっとおもしろいはずです。紙芝居にまだ触れたことがないという人は、ぜひ図書館などで手にしてみてくださいね。

参考:
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=560015004
http://yoshitotohiuta.net/about.html

この記事のテーマ
教育・保育」を解説

保育所や幼稚園、小中高等学校や大学などで、子どもたちを健康に成長させ、学習能力を向上させるための教育方法を学び、研究します。教育の歴史や基本概念などの理論のほかに、教育や保育に携わる専門職(教員や保育士など)になるためには、指導技術や保育の実践的な手法などを、実習を通して学びます。このほか、生涯教育や教育に関わる地域活動など、教育と社会の結びつきや意義についても学びます。

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この記事で取り上げた
「児童学」
はこんな学問です

乳幼児・児童の発達、教育、健康と周囲を取り巻く環境との関わりなどを研究し、発達支援に役立てるための学問。児童の発達について、心理学、文化論、保健、表現などの側面からさまざまにアプローチし、発達の基本的な性質を探り、よりよい支援の方法を追求する。保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、特別支援学校教諭のほか、社会教育主事(任用)、認定心理士、司書などとして活動できる知識と技能を身に付ける。

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