大学院卒俳優に聞きました 「進学して今の仕事で活きていることは何?」

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大学院卒俳優に聞きました 「進学して今の仕事で活きていることは何?」

2015.08.04

提供元:マイナビ進学編集部

大学院卒俳優に聞きました 「進学して今の仕事で活きていることは何?」

芸能人が大学に進学して今の仕事に活きたことは何か、実際の俳優さんに聞きました。

この記事をまとめると

  • 好奇心旺盛だから俳優になる決心をした
  • 進路を決める際、周囲の応援があると心強い
  • いろいろなことに挑戦することが俳優の仕事に役立つ

芸能界に憧れる人は少なくないもの。なかには、夢を追いかけることと大学進学の2択で迷う人もいるかもしれません。
最近では大学を卒業している芸能人の方も珍しくないですが、大学で学ぶことは芸能の仕事に役立つのでしょうか。京都大学大学院卒業し、現在は俳優・タレントとして活動されている佐伯恵太さんに、俳優を志望したきっかけと大学に進学して仕事で活きていることについて聞きました。

俳優になろうと思ったのは好奇心旺盛だから

―俳優になろうと思ったきっかけはなんですか?

芸能の仕事といっても、いろいろなものがあります。例えば、俳優やモデルにアイドル、文化人やプロアスリートも入るでしょうか。

その中で、俳優は特にいろいろな経験が活かせる職業だと思います。例えば、作品によって全然違う役柄を演じることもあります。中には、同じ時期に何役もこなしている俳優さんもいますよね。
つまり、役を通していろいろな「経験がたくさんできる仕事でもあり、逆にいえば自分がやってきた全ての経験が活きる仕事です。

僕は好奇心旺盛でいろいろなことに興味がある性格なのもあって、俳優になりたいと思うようになりました。もちろん映画や演劇、お芝居が好きなのですが、俳優という生き方に惹かれてこの道に進むことを決めました。

家族など周りを味方につけるようにした

―「俳優になりたい」と言ったとき、家族など周りの反応はどうでしたか?

家族から反対されて絶縁状態で芸能界へ飛び込んだり、反対を押し切って上京する人もいるかもしれませんが、僕自身はそんな風にできなくて。「芸能の仕事に興味がある」というのを、反応を見ながら少しずつ伝えていたので、納得してもらった状態で芸能活動を始めました。家族や地元の友達、身近な人が味方でいてくれるというのはやはり心強いです。

ただ、浮き沈みも多い職業。だめだったときのことは考えないようにはしていますが、納得して応援してもらう意味でも、もし将来俳優として大成しなかったときに、別に就ける仕事はどんなものがあるかなど、きちんと説明しました。やるときはやるんだな、というのを伝えられたと思います。

やりたいことに挑戦したのが今に活きている

舞台での様子

舞台での様子

―大学で学んだことの中で今の仕事に活きていることは何ですか?

学生時代は、学業はもちろん自分次第でいろいろなことに挑戦できる時間だと思います。

僕の場合は、大学院で修士号を取得して、最後には特別研究員として研究活動を行いました。一方、学外では「ボーイズシンクロ」をしていたりと、やりたいことにチャレンジしてきました。

正直なところ、研究とその他の活動を両立するのは難しくて板挟みになることが多かったです。

だけど、俳優の仕事は一つの役を演じている傍ら、他の役の仕事もあったり、オーディション、稽古、本番、打ち合わせなどスケジュールが入り乱れて入ってきたりします。つまり、並行して物事を行う力が必要になってくるのですが、それは学生時代に板挟みになりながらも、やりたいことをやった経験が活きていると思います。

あとは、勉強自体が役に立っていることも。研究では、理論的に考えて計画的に物事を進めなければいけませんでした。今の仕事でも、明確な決まりがないので自分で考えなくてはいけない場面が多いです。そういう意味では、理系的な考え方が役に立っていると思います。あとは理系の大学院卒という個性。単にキャリアという意味ではなく、研究にとことん打ち込んだからこそ中身のある個性として活きていると感じますし、これからも活かしていきたいです。

もちろん、俳優としての経験が足りない部分があるので、なんとかキャリアの差を埋めなければならないと思っています。だからこそ、これからは俳優としての土台を固めることももっと大切にしていきたいですね

俳優は、演技だけにとどまらず、いろいろなことが求められるお仕事。だからこそ、たくさんの経験を積むというのは大切なことですよね。「芸能志望だから」と視野を狭めず、いろいろなことに挑戦したい人は大学に進学するのも選択肢の一つなのではないでしょうか。

佐伯恵太(さいきけいた)
京都出身。京都大学大学院で修士号を取得(理学)。“ボーイズシンクロチーム”の一員 として全国各地のプールを舞台にパフォーマーとしてプロ活動。総観客数15万人、東京五輪招致イベント@東京体育館でのパフォーマンスや、ヒルトン東京ベイでの主催ライブを行った。その後、ボーカルパフォーマンスグループでパフォーマーとして音楽活動を経験し、現在は俳優業を中心にタレント活動中。恋愛バラエティー「恋んトス」(TBS)(http://www.tbs.co.jp/coin-toss/)に出演しているほか、9月17日~22日の、舞台「天元突破グレンラガン~炎撃篇~其の弐 其の参」(http://officeendless.com/sp/gurrenlagann/)にも出演が決定。ブログ(http://s.ameblo.jp/keita-saiki)、Twitterアカウント(@Keita_Saiki_)、Facebookページ(https://www.facebook.com/keita.saiki.official)で情報を更新中。

この記事のテーマ
マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」を解説

若い感性やアイデアが常に求められる世界です。番組や作品の企画や脚本づくり、照明や音響などの技術スタッフ、宣伝企画など、職種に応じた専門知識や技術を学び、実習を通して企画力や表現力を磨きます。声優やタレントは在学しながらオーディションを受けるなど、仕事のチャンスを得る努力が必要。学校にはその情報が集められています。

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この記事で取り上げた
「テレビ俳優」
はこんな仕事です

テレビで放映される番組や、コマーシャル(CM)内で演技をする仕事。CM、ドラマや再現VTRなどによってオーディションを受け、脚本家や演出家、プロデューサーなどの選考を経て、合格後に初めて出演できる。台本を受け取り、せりふを覚えてリハーサルから本番の撮影へ。フリーでの活動も可能だが、効率的に仕事を得るために劇団や芸能事務所に所属する俳優が多い。エキストラは主に日給制。有名俳優になると拘束時間も長くなるが1本の出演料も高い。知名度と人気によってギャラ(収入)に差が生じる。

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