志望理由書の文字制限による書き方の違い

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志望理由書の文字制限による書き方の違い

2016.08.31

提供:マイナビ進学編集部

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志望理由書の文字制限による書き方の違い

AO入試や推薦入試の志望理由書には、ほとんどの場合文字数の制限が設けられています。規定されている文字数は、200文字程度のものから、1,200字以内のものまでさまざまです。そこで今回は、文字数による志望理由書の書き方の違いについて、Q&A形式で紹介します!

この記事をまとめると

  • 志望理由書には、各学校ごとに文字数制限がある
  • 文字数制限が400字でも、800字の場合でも求められる内容は同じ
  • 文字数制限がある場合に守りたい、最低限のルールについて

Q1.「400字以内ということは、100字や200字でもいいんですか?」

指定文字数が400字以内とされているところに200字しか書かなかったとしても、それだけでアウトになるわけでは無いでしょう。しかし自分が読み手としてその文章を読んだときにどう感じるでしょうか? 400字書いてもいいとされているのに200字しかなかったら、やる気のなさを感じるのではないでしょうか。

読み手に与える印象を考えた場合、400字の場合でも800字の場合でも、8割から9割。つまり400字以内の場合は320字、800字の場合は640字以上書いておきたいところです。

逆に「〇〇文字以内」とされているならば、文字数は1字でもオーバーすべきではありません。与えられたルールの中で課題を仕上げる能力を示すことも、とても重要なことです。ただし、400字程度とされている場合であれば、多少オーバーしていても問題ありません。

Q2.「文字数が400字と800字の場合、書き方の違いはどこにありますか?」

実際に志望理由書を書いてみると、400字というのは意外とあっという間に埋まってしまいます。逆に800字だと普段あまり文章を書き慣れていない場合、案外大変な作業でしょう。

冗長な文章を避けるためには、読み手に伝わりやすい簡潔な文章作りが大切です。

●結論先行型の構成
まず結論から書いてみましょう。「私は将来**の仕事に就きたいと考えているため、貴学**学部への入学を希望します」というように、一番伝えたい思いを文章の冒頭に書き、どうしてそう思うに至ったのかに繋げていきます。卒業後の展望も含めて書くと説得力が増し、入試担当者にもこの生徒は入学後頑張ってくれそうだと伝わりやすくなります。

Q3.「文字数制限が400字の場合でも、必ず書かなければいけないことは何ですか」

基本的に400字であっても800字であっても、志望理由書に書く必要がある内容は変わりません。絶対に落としてはいけない要素には、以下のようなものがあります。

・その大学・学部を志望した理由
・就きたい職業を含めた将来に対するビジョンや、入学後学びたいことは何か

内容は同じなのに、決められた文字数は倍も違うので、どこかで調整をする必要があります。先に挙げた必須事項については、大学側が一番関心を寄せて読む部分です。そのため文字数制限によって書く内容を削ってはいけません。

ではどこを削るのがいいのでしょうか? 一般的に志望動機を書く場合、自ら体験したエピソードに結び付けて書くとインパクトがあるとされていますが、400字制限の場合に一番コンパクトに表現すべきは、このエピソードの部分です。志望理由書は、面接の際の質問材料という側面を持っています。ですから志望理由に結び付くエピソードについて、800字の場合ではあればいつ頃の出来事で、どのような内容であったかをこと細かに書く余裕もありますが、400字の場合であれば、エピソードの存在を示す程度にとどめます。

面接官がそのエピソードの内容に興味を持てば、おそらく面接の場で内容について質問をしてくるはずなので、800字制限の理由書に書くつもりで、簡潔に話せるように頭の中で内容をまとめておきましょう。

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