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キャンプ場の中に本社がある会社を知ってる?

2016.08.26

提供元:マイナビ進学編集部

キャンプ場の中に本社がある会社を知ってる?

新潟県のほぼ真ん中に位置する燕市と三条市。作業工具、刃物、金属洋食器などものづくりが盛んな街として知られています。そんな街のキャンプ場に、とある会社の本社ビルが建っていることをご存じですか?

キャンプ場とはもちろん、みなさんが想像するような、テントを張って飯ごう炊さんやバーベキューをするような、あのキャンプ場のこと。そんなところに建っている会社とは、一体どんな企業なのでしょうか。今回は、新潟県燕三条のキャンプ場の中に本社ビルがある企業についてご紹介したいと思います。

この記事をまとめると

  • 金物問屋から始まったアウトドアブランド「スノーピーク」の歴史と変遷
  • キャンプ場の中に本社がある理由とは!?
  • 製造ラインにのせるまですべての工程を一人が担当する

金物問屋から始まったアウトドアブランド「スノーピーク」の歴史と変遷

キャンプ場の中に本社ビルが建っているのは「スノーピーク」という会社。テントや焚火台といったキャンプ用品から、マウンテンパーカーなどの衣類まで、幅広い製品を手がけるアウトドアブランドです。

1958年に初代社長である山井幸雄さんが金物問屋である「山井幸雄商店」を創業。金物商社としてビジネスをおこなう一方、オリジナルの登山用品を開発し、全国で販売を開始します。というのも、山井さんの趣味は登山。そして当時の登山用品に不満があったことから、自分でつくってしまったのです。

その後1986年に、息子であり現在の社長である山井太さんが入社し、オートキャンプ用品の開発を始めます。1992年に初代社長である山井幸雄さんが亡くなった後、1996年には山井太さんが社長に就任。その後アメリカに子会社を設立、ヨーロッパや韓国などにも輸出を開始、2015年には東京証券取引所一部市場へ上場を果たすなど、順調に業績を伸ばし続けています。

キャンプ場の中に本社がある理由とは!?

スノーピークの本社が現在のかたちになったのは2011年のことです。「HEADQUARTERS」と呼ばれるキャンプフィールドは、広さ約5万坪(東京ドーム4個分)。小高い丘陵地帯に本社・工場・自社の製品を取り扱うストアが併設されました。

なぜキャンプ場の中に本社があるのか? その理由はとてもシンプルで、「実際にキャンプができる」から。スノーピークが創業以来大切にしているのは、「自分たちもユーザーである!」ということ。初代社長が登山好きであったように、現在の社長も大のアウトドア好きで1年の1/6はキャンプをしているとか。

そのため、社員も含めて1ユーザーとして「どんなものがあったら便利?」「どんな製品があったら楽しめる?」などと、実際に自社のキャンプ場でテントを張ったり、開発中の道具を試したりしながら製品づくりをおこなっているそうです。このような企業努力で、ユーザーが喜ぶ人気の商品ができあがるんですね。

スノーピークのこだわり

そんなスノーピークでは、ユーザーの目線に立った製品づくりを大切にしています。たとえば1つの製品をつくる際、企画からデザイン、製造ラインにのせるまですべての工程を一人が担当。そして市場に出す前には、必ず「自分で買いたいか?」と問われるのだといいます。

つまり作り手が、自分でも使いたい! と思う製品以外は世に出さないんですね。また定期的におこなっている「スノーピークウェイ」では、普段商品を買ってくれるユーザーと一緒にキャンプを楽しみ、交流を図っているといいます。

たとえば第一回目の「スノーピークウェイ」の際は、コアなファンの方から「スノーピークの商品は値段が高いし品揃えが悪い」と指摘されたそう。それに対し、取り扱い店舗を1/4に絞り込むことで価格を抑えることに成功しました。そうやってファンの声に応え続ける姿勢が、スノーピークが支持される理由なんでしょうね。

ものづくりが盛んな新潟の地で、徹底してユーザー目線に立ったものづくりをおこなうスノーピーク。人気の商品を生み出し続けることはきっと簡単ではありませんが、自分の好きなものとじっくり向き合い、自分でも欲しいと思うものを製作する……何かこだわりや好きなものがある人は、こんな仕事を選んでみるのもよいかもしれません。まずは自分の好きなものやコトがどんな風につくられているのか? そんな点を調べてみるのも楽しいですよ。

この記事のテーマ
旅行・ホテル・ブライダル・観光」を解説

目指す業界の専門知識を学び、パソコンなどのスキルを身につけます。旅行・観光では資格取得や採用試験対策、ホテル・ブライダルでは、現地実習を通して実践力を養う研修が多く含まれます。共通して求められるのは、ゲストに非日常のサービスや空間を提供する接客技術やサービス精神。不規則な勤務に対応できる体力の養成も求められます。

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「そのほかの旅行・ホテル・ブライダル系の職業」
はこんな仕事です

結婚式で主に新婦の世話係をする「ブライダルアテンダント」は、持ち物の準備や着替えの手伝いのほか、入場手順の説明などを行う。挙式当日は、新婦のそばに付き添いながらサポートをし、新郎・新婦の入場前には参列者の案内も担うので、マナーや気配りが大切な仕事になる。そして、接客のプロである旅館の「女将」も高い対人スキルが求められる。旅館の顔であると同時に、仲居たち従業員を取り仕切る主人でもあり、その責任は重大だ。旅館の跡継ぎと結婚し、経験を積んでまず若女将になり、そして女将になるケースが多い。

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