これだけはチェックしておきたい! 話題のハッシュタグ
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SNSで投稿するとき、ハッシュタグをつけるという人も少なくないのではないでしょうか。「#like」「#いいねされた数だけ○○」など、InstagramやTwitterで多く見られます。今回はSNSで話題のハッシュタグをご紹介します。
この記事をまとめると
- #Pokémon GOや#ふわもこ部といったハッシュタグが人気
- 企業や団体が利用するプロモーション・ハッシュタグもある
- プロモーション・ハッシュタグを利用するのには理由があった
話題のハッシュタグいろいろ!
まずは話題のハッシュタグから。
・#Pokémon GO
2016年7月22日に配信されたスマートフォンアプリ、「Pokémon GO 」。配信当日はTwitterのハッシュタグがポケモン一色。ハッシュタグからポケモン人気の様子がうかがえました。
・#ふわもこ部
名前の通り、ふわふわでもこもこの動物たちの画像を投稿するハッシュタグ。いぬ、ねこ、うさぎ、ハリネズミまでなんでもござれ。見ているだけで癒されること間違いなしです。
企業や団体が利用するプロモーション・ハッシュタグ
ハッシュタグは、ときに広告としても使われています。そんなプロモーション・ハッシュタグをご紹介します。
・#SCANDALに質問
人気ガールズバンド「SCANDAL」のニューシングル発売記念として企画されたもの。このハッシュタグをつけてSCANDALのメンバーに質問すると、メンバーの声で答えが返ってくるという、ファンとしては非常にうれしい企画でした。
・#ポテ撮り
マクドナルドのキャンペーンで流行ったハッシュタグ。ポテトに見えるものをカメラで撮影し、ハッシュタグ「#ポテ撮り」をつけてシェアすると、「金のポテト」が当たるというもの。黄色のものを見かけたら、ついカメラを起動したくなっちゃいそうですね。
ハッシュタグを使って広告するワケ
どうして企業はハッシュタグを使ってプロモーションするのでしょうか。
たとえば、ハッシュタグを活用したプレゼントキャンペーン。ハッシュタグをつけて投稿するだけでプレゼントに応募できるのでユーザーにとってみたらラクですよね。企業側もハッシュタグをチェックするだけでキャンペーンに関する投稿を見ることができますし、何よりユーザーに参加してもらいやすくなるのでどちらにとってもメリットが多いといえるでしょう。
SNSは個人がコミュニケーションとして利用するだけでなく、いろいろな活用法があります。広告手法としても積極的に活用されているツールになっています。自分たちのお客さん(ユーザー)に届きやすい手法であれば、何でも広告となりえます。みなさんの身近なものの中にも”実は広告”というものがあるかもしれませんよ。広告やメディアについて興味があれば、マスコミ学について学んでみてはいかがでしょうか。
この記事のテーマ
「社会学・マスコミ・観光」を解説
あまり共通性のないように思われる3分野ですが、じつは密接な関係があります。観光業界にとってマスコミは「広報」そのものです。マスコミの存在なくして観光業界の発展はないでしょう。もともとマスコミは商品を情報化するために社会学を重視しています。社会が求めている漠然としたニーズを精査し、わかりやすいイメージとして変換して提供するのです。今後、観光業などにおけるマスコミの存在はますます大きくなるはずです。
この記事で取り上げた
「メディア学」
はこんな学問です
同じメディア学という名前でも学校によって、教育内容は全く違ってくる。音や映像、コンピュータグラフィックスを扱うメディア系、セキュリティやネットワーク・ソフトウエアの構築などを行うコンピュータ系、メディアの社会的役割を考えるジャーナリズム系などのコースがある。また、資格試験対策に力を入れているコースやメディアコミュニケーションの手段として語学に力を入れているコースもある。名前だけでは判断できないので注意が必要となる。