勝浦名物「生」マグロ! 海の恵みを陸に届ける漁船乗組員の仕事って?

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勝浦名物「生」マグロ! 海の恵みを陸に届ける漁船乗組員の仕事って?

2016.09.08

提供元:マイナビ進学編集部

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勝浦名物「生」マグロ! 海の恵みを陸に届ける漁船乗組員の仕事って?

食卓でおなじみのマグロ。実は、一度冷凍されたものと、そうではないのものがあるって知っていましたか? 和歌山県の南に位置する那智勝浦町の勝浦漁港は、冷凍処理を施さない「生」マグロの水揚げ量が日本トップクラスとして知られています。おいしい生マグロを捕まえているのは、一体どんな人たちなのでしょうか?

この記事をまとめると

  • 勝浦漁港はマグロの餌が豊富な良港で、生マグロの水揚げが日本トップクラス
  • 魚を取るのが「漁船乗組員」の仕事。沿岸、沖合・遠洋の2種類の漁業がある
  • 地元の漁業組合などを通じて見つけた会社に、採用を直談判するのが一般的

活け締め生マグロは鮮度抜群!

暖流と寒流がぶつかる和歌山県沖はマグロの餌となる小魚が多いので、品質のよいマグロが獲れると言われています。中でも勝浦漁港は、熊野灘の荒波の影響が少ない港として知られ、近海での生マグロ漁が盛んです。船上で活け締め処理した後すぐに冷水で保存しているので、鮮度が高いと言われています。勝浦漁業組合では、水揚げしたマグロに、水揚げ日や漁船名といった産地情報を確認できるQRコードを付け、消費者が安心してマグロを食べられるような取り組みを行っています。

マグロを食べられるのは誰のおかげ?

勝浦漁港の生マグロは全て、日本伝統の「はえ縄漁法」で漁獲されているそうです。はえ縄とは、1本の長い幹縄に何本も枝縄がぶら下がっているもの。枝縄の先には、餌をつけた針がついています。幹縄が150キロメートル、枝縄が2,000本以上のはえ縄も。餌をつけて縄を海に流す作業だけで4〜5時間にもおよぶそうです。

こうした技術を駆使して魚を取るのが漁船乗組員、いわゆる漁師です。陸から比較的近い、日帰りできる程度の沿岸部で行われる小規模な「沿岸漁業」と 、中・大型船に乗って日本だけでなく世界の海でも漁を行う「沖合・遠洋漁業」があります。いずれも漁具の積み込みや、釣った魚を船から下ろすといった身体を使う作業を伴うので、肉体労働に自信がある人におすすめです。

採用は経営者に直談判! 日本の食文化を支える重要な仕事

漁師になるためにはまず「どの地域で、どんな漁業をやりたいか」を整理することが大切です。その上で、地域の漁業組合や自治体、漁業就業者確保育成センターに問い合わせ、希望に合った採用を募集している会社があるか探してみるといいかもしれません。会社が見つかれば、一般的に経営者に直接、選考を申し込みます。学歴や年齢は問われませんが、沿岸部で小型船の漁師として働く場合は、「小型船舶操縦士免許」といった船を操縦する免許を取得しておいた方がよさそうです。一方、沖合・遠洋漁業の大型船で働くのであれば、乗組員として採用されれば、個人として特別な資格は必要ないようです。

漁船乗組員は、寿司や刺身など日本の食文化を支える重要な仕事の一つです。海や船に関心がある人は、チャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

●参考URL
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/061000/premierwakayama/pickup_tuna.html
http://www.ticwakayama.jp/content/maguro/
http://www.ryoushi.jp/become/index.html#step

この記事のテーマ
動物・植物」を解説

ペットなど動物や観賞用の植物に関わり暮らしに潤いを提供する分野、食の供給や環境保全を担う農業・林業・水産業などの分野があります。動物や植物の生態や生育に関する専門知識を身につけ、飼育や栽培など希望する職種に必要な技術を磨きます。盲導犬や警察犬、競走馬、サーカスの猛獣などの調教・訓練や水族館や動物園で働く選択肢もあります。

「動物・植物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「漁師」
はこんな仕事です

漁船に乗り魚介類などを収獲、または養殖する仕事。第一次産業に分類され、私たちの日々の食卓を支えている。沿岸漁業、遠洋漁業、沖合漁業に区分され、日本のほとんどの漁師は沿岸漁業に従事している。沿岸漁業は沿岸近くで漁を行うため、漁船は小規模で日帰りでの作業が多い。種類としては定置網漁や小型底引き網漁などのほか、養殖も含まれる。遠洋漁業はマグロ漁で知られるように、数カ月以上も日本を離れ、外国人船員とともに働くこともある。沖合漁業は規模としては沿岸漁業と遠洋漁業の中間となる。

「漁師」について詳しく見る