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自宅で発電して売れる電気!? 太陽光発電のメリット・デメリット

2016.09.05

提供元:マイナビ進学編集部

自宅で発電して売れる電気!? 太陽光発電のメリット・デメリット

クリーンなエネルギーとして活用されている太陽光発電。地球環境に配慮したエネルギーであることから、国からの保護も厚かったものです。しかし、現在は徐々に様変わりしていっています。今から自宅で太陽光発電を導入するのは、果たして得なのでしょうか、損なのでしょうか?

この記事をまとめると

  • 太陽光発電のメリットとデメリットは?
  • 太陽光発電の現状の買い取り額について
  • 太陽光発電などの研究職と活躍の場について

経済効果が期待できる太陽光発電。デメリットはある?

太陽光発電は、地球環境に優しいクリーンなエネルギーとしてよく取り上げられています。太陽光を利用しているので、無尽蔵に使い続けることができます。その上、使った電気よりも家で作った電気の方が多くなって余ってしまったという場合は、その電気を売ることもできます。特に春先の場合は、日照量が多いことによる発電量の増加、そして気温が安定しているためエアコンなどの使用頻度が少ないことなどから、経済的なメリットが大きくなる傾向にあります。
災害時であっても利用できるエネルギーであることも、太陽光発電が愛される理由でしょう。

ただし、太陽光発電にもデメリットはあります。
太陽光発電のパネルを乗せるということで、家には少なからず影響がでます。また、これは基本的には持ち家だけの特権です。
初期費用がかかるのも大きなデメリットです。家を建てるときにはたくさんのお金が出ていきますが、それに加えて太陽光発電の装置も導入するということになると、数百万円が上乗せされます。
詳しくは後述しますが、現在は電気の買い取り額が下がっているというデメリットもあります。

現在の買い取り額は4年前の74%程度に……。

太陽光発電の基本システムは、「発電した量の中から使用料を差し引く。発電した量が余ったのなら、その分を買いとる」というものです。多少の違いはあるものの、電気は、買うときよりも売るときの方が値段が高く設定されています。そのため、「太陽光発電で発電したすべての電気を売り払い、自宅消費分は改めて買いたい」と考える人もいますが、それはできません。

さて、この「売電価格」ですが、これは導入した年によって異なっています。2012年からは固定買い取り制度がとられており、「導入した年の買い取り金額が10年間維持される」となっています(2016年度からは20年間)。

この「買い取り金額」がわずか4年間で大幅に少なくなっているのです。

2012年には1kWあたり42円だったのに、現在では31円となっています。そのため、同じ量を発電した場合でも、現在の方が「もうけ」が少なくなっています。売電価格の降下は、しばらく続いていくのではないかと予想されています。

ただ、2012年の段階では太陽光発電の変換効率は、データ・ランキング上位のものでもわずか20%程度でした。しかし2016年では30%を超えるものも出ています。そのため、買い取り金額は低くなっても、1か月のもうけはそれほど減らない場合もあるかもしれません。

これからの太陽光発電を担う人材としての働き方

このように、太陽光発電についての研究や買い取り額は年々変化していっています。ただ、さまざまな背景があるにせよ、太陽光発電が理想的なエネルギーのうちの一つであることには変わりありません。
その研究は今後も盛んにおこなわれることでしょう。

このような次世代の太陽光発電システムについて研究する、研究職という仕事があります。エネルギー問題が叫ばれる今、その解決に尽力できる研究職は、とてもやりがいのあるものといえるでしょう。

●参考URL
http://www.recod.jp/epress/2012
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/kakaku.html
http://www.pveye.jp/data/ranking/
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1606/30/news058.html
http://www.aist.go.jp/aist_j/humanres/02kenkyu/task/1_denvene.html

この記事のテーマ
環境・自然・バイオ」を解説

エネルギーの安定供給や環境問題の解決など、自然や環境を調査・研究し、人の未来や暮らしをサポートする仕事につながります。また、自然ガイドなど、海や山の素晴らしさと安全なレジャーを多くの人に伝える仕事もあります。それぞれ高い専門性が求められる職業に応じて、専門知識や技術を学び、カリキュラムによっては資格取得や検定も目指します。

「環境・自然・バイオ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「エネルギー系研究・技術者」
はこんな仕事です

電力やガスなどを安定的に供給する技術開発や、太陽光や風力などの次世代エネルギーの研究開発を行う仕事。公的な研究機関や電力会社、ガス会社などに勤め、新エネルギーの研究開発や燃料電池の開発、エネルギーのリサイクル技術の開発に関する研究に取り組む。人々の生活が豊かになるにつれて、電力やガス、石油などの消費量は増加し、既存のエネルギー資源は枯渇し続けている。そのため人類の発展まで包括する長期的な視点で、エネルギーを供給するための研究は、今後も重要な役割を担っている。

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