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フリーカメラマンの曽我美芽さんに聞く! カメラマンへの道 

2016.08.09

提供元:マイナビ進学編集部

フリーカメラマンの曽我美芽さんに聞く! カメラマンへの道 

カメラマンの活動を取り上げるインタビューシリーズ。

この記事をまとめると

  • 現場で学ぶことが“やりたいこと”への最短距離に
  • 業務を幅広く経験することがスキルアップに繋がる
  • 自分のスキルや立ち位置をしっかりと周知することが大切

前回はバンドのライブを撮影している
ひらりいさんにお話を伺いました。

今回は、撮影スタジオのスタッフを経験したのち、フリーカメラマンとして雑誌、宣材写真の撮影、アイドルのライブ撮影などで活躍している曽我美芽(そがみめ)さんに、カメラマンになるまでの経緯などについて伺ってきました!

きっかけは“楽しそう”という漠然とした思いだった

——「カメラマンになりたい」と思ったきっかけはなんだったのでしょうか?

高校生の時にふと手にした音楽雑誌でバンドのライブ写真を見たことがきっかけでした。その写真がめちゃめちゃかっこよかったんです。もともと携帯の写メで撮影することも好きだったので、「自分の好きなバンドを撮影できたら楽しいだろうな」と思ったんです。最初はカメラマンの仕事がどういう事かもよくわかっていなかったので、ただ漠然と「バンドのライブが撮りたいな」と思っていました。

——その後、どのような進路を選んだのでしょうか?

写真の専門学校に進んだ後、スタジオマン(※1)として働きはじめました。カメラマンになるにはスタジオマンになることがセオリーのようになっているんです。実際、カメラマンとしてお仕事している多くの人がスタジオ出身の方だと思います。私がスタジオマンになったのも、「まずはプロの撮影現場を見てライティングなどの技術を学ぶことからはじめよう」と思ったからです。

※1 撮影スタジオで勤務する人のこと。撮影スタジオとは、広告写真に使用するための商品などを撮影したり、雑誌に掲載されるモデルを撮影したりする場所。

“現場で学ぶ”というスタンスが今のスタイルを作り上げている

——スタジオではどのような事を学びましたか?

ストロボの扱い方、撮影の流れ、被写体への気遣いなど、写真を眺めるだけではわからないようなことをたくさん学びました。
貸しスタジオなので人物の撮影はもちろんですが、家具など物の撮影も行われていました。自分が撮ったことのないジャンルの撮影に携われるということもとてもいい経験になりました。

スタジオマンはカメラマンのアシスタントと違い、スタジオの管理はもちろん、予約の電話を取ったり、掃除や機材や備品のチェックなど、雑務のようなこともします。カメラマンが一番良い状態で撮影が出来るように「スタジオの環境作り」をするということも大事な仕事でした。そのときに得た経験は今に活きていますね。


——スタジオマンからカメラマンになった経緯を教えてください。

スタジオで働いていたときから少しずつ撮影のお仕事をやらせてもらっていました。秋葉原で活動してるアイドルさんのライブや、その子たちの宣材写真などを撮っていました。
撮影の仕事が増えていくのはうれしかったのですが、「スタジオマン」という安定した収入に頼りながら写真を撮っているということに甘えを感じている自分がいたんです。どっち付かずのまま両方の仕事が半端になるのは嫌だったので、カメラマンの仕事を自分の中で確立しようと思いました。

“自分にできること”をアピールする

——カメラマンとして進んでいくことを決めたあと、どのようなアクションを起こしましたか?

私のことを「ライブ撮影が出来るカメラマン」だと周りに知ってもらうことが必要だと思いました。
スタジオで働きながらも「ライブを撮影するカメラマンになりたい」という気持ちが根底にあったので、当時はギャラのありなしに関係なく、とにかくライブ現場に入って撮影するようにしていました。
最初はもちろんお願いされる現場なんてなくて、秋葉原で活動しているアイドルのプロデューサーさんに「撮らせてほしい」と直談判しに行ったりして撮影させてもらえる場所を見つけていきました。

スタジオの休みが土日だったので毎週末はほとんど秋葉原でライブを撮っていましたね。とにかくたくさん撮ることで自分の撮影スタイルが確立されていったと思います。
当時知り合ったプロデューサーさんには今でもお仕事の話をいただいたりしていますし、そのとき撮影していたアイドルの子は今も撮影しています。このときにやっていたことが今の自分に影響を与えているので、とても大事な時期だったなと思います。

高校生のときに抱いた「楽しそうだな」という思いを、気持ちだけでなく形にするために進んで行った曽我さん。カメラに限らず、「今なにかやりたいこと」があるという人は、思いを叶えるためのアクションを起こしてみると、将来の道が見えてくるかもしれませんね。



次回も引き続き、曽我さんにインタビュー。仕事をする上での意識や、カメラマンという仕事のやりがいなどについて伺います。

【プロフィール】
曽我美芽
フォトグラファー

Twitter
HP

この記事のテーマ
デザイン・芸術・写真」を解説

デザインは、本や雑誌、広告など印刷物のデザイン、雑貨、玩具、パッケージなどの商品デザイン、伝統工芸や日用品などの装飾デザインといった分野があり、学校では専門知識や道具、機器を使いこなす技術を学びます。アートや写真を仕事にする場合、学校で基礎的な知識や技術を身につけ、学外での実践を通して経験やセンスを磨きます。

「デザイン・芸術・写真」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「フォトグラファー」
はこんな仕事です

フォトグラファーは動画なども撮影するムービーカメラクルーと異なり、静止画像のみを撮る職種。撮影する対象はさまざまで、報道、ファッション、スポーツ、食品、建築物、風景と、それぞれ専門分野を持っている人もいる。写真が使われる場面は新聞、雑誌、インターネット、広告など。フリーランスのアシスタントとして仕事を始める場合もあるが、スタジオやマネジメント事務所、写真館、ブライダルサロンに入社することも。そこでしばらく経験を積み、後にフリーランスとなって活躍する人も多い。

「フォトグラファー」について詳しく見る