【東京五輪を目指すトライアスロン選手】大谷遼太郎さんに聞いた高校時代の過ごし方と目標設定の方法

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【東京五輪を目指すトライアスロン選手】大谷遼太郎さんに聞いた高校時代の過ごし方と目標設定の方法

2016.09.09

提供元:マイナビ進学編集部

【東京五輪を目指すトライアスロン選手】大谷遼太郎さんに聞いた高校時代の過ごし方と目標設定の方法

大学時代は箱根駅伝などの駅伝選手として活躍。実業団に入るも、辞めてフリーとなり、陸上からトライアスロンへ転向。前回は、世界から注目されているトライアスロン界の超新星である大谷遼太郎さんに、アスリートとしての生き方や目標について教えていただきました。今回は、そんな大谷さんの高校時代についてお伺いします。

この記事をまとめると

  • 部活に熱中した高校時代
  • 大きな目標を立て、小さな目標を設定し、こなしていく
  • 「やらない後悔」をなくすために挑戦してほしい

――高校時代どんな学生でしたか?

普通の高校で、部活も恋愛もしていました。家と学校との距離が5kmくらいあるのですが、毎冬3カ月くらいは学校へ走って行っていました。目標のために必要なことは怠らないようにするべきだと考えていたので、3年間続けることができました。
特に、部活に集中した高校生活だったと思います。陸上部の部長にもなったのですが、インターハイを目指す人もいれば部活を楽しみたい人もいて、人によって目標も立場も違っていたため、まとめるのに苦労しました。今考えると、もっと優しくしていればよかったと思ったりもします。高校2年の時には、インターハイで1500mは5位入賞し、優勝とまではいかなかったものの最低8位以内という目標は達成しました。

部活動以外では、目立ちたがり屋で活発でした(笑)。イベント等では、積極的に参加したかったのですが、練習が忙しく、当日は盛り上げ役に徹していました。部活がメインでしたが、部活だけでなく、学校行事や勉強を楽しめた高校生活だったと思います。

――進路に関してはどのように考えてましたか?

進路を意識しはじめたのは、インターハイに出た高校2年の夏からです。インターハイで活躍すれば注目されるだろうと思ってました。結果的に自分が決めた大学は、当時箱根駅伝にも出ていない大学で、正直環境としては良くはありませんでした。でも、監督が何度も足を運んで面会してくださり、監督の熱意や人柄に惹かれました。また、自分がこの大学を強くしたいと思っていたので、自分が入ってから箱根に出ることができましたし、今も常連校でいることはとてもうれしいです。

――高校時代にやっておくべきことを教えてください。

一つは、自分が取り組んでいることに対して目標を立てることです。例えば、僕の場合では五輪という大きな目標を定めて、じゃあ高校ではこれくらいの成績は出して、大学にいって箱根走って……というように小さな目標を定めていきました。すると、小さな目標を達成していけば勝手に大きな目標に近づいていくんです。
もう一つは、自分が求められている分野を選択することです。僕の場合は、中学から高校へ進学する際にバスケから陸上に転向しました。実際、バスケは大好きでしたが、陸上の方がむいていることに気づいたんです。今までの場所から新しい場所に踏み出す決断には勇気がいりますが、自分が求められている、むいている分野の方が結果が出やすいと思っています。

――最後に、読者へメッセージをお願いします。

高校時代を振り返ると、当時悩んでいたことは今となってはあまり覚えていません。覚えていることは「やらなかった後悔」です。やって失敗するより、「やらなかった」挑戦ばかり思い出せます。なので、高校生の皆さんにはぜひ色んなことに挑戦してほしいです!
僕は、人生は挑戦の連続だと思っています。やって失敗したことはその経験を糧にできますが、やらなかったことは一生糧になりません。やらない後悔をしないように、ぜひ挑戦し続けてください!

大谷さん、ありがとうございました。
部活中心の普通の高校生だったとおっしゃっていましたが、目標設定の仕方などストイックな姿勢は高校時代にはすでに身についていたのですね。最後のメッセージである「人生は挑戦の連続」という言葉は、どの分野においても成立するものだと思います。読者の皆さんも「やらない後悔」をしないよう、目標を設定して挑戦し続けましよう。

大谷さんのターニングポイント編はこちらから⇒【箱根から世界へ】東京五輪を目指すトライアスリート大谷遼太郎選手に聞いた"夢を叶える"ためのターニングポイントとは

■プロフィール

大谷遼太郎(おおたに りょうたろう)
埼玉県さいたま市生まれ。
1歳から12歳まで競泳を習い、高校から始めた陸上長距離ではインターハイ、箱根駅伝、ニューイヤー駅伝と各世代の大会で活躍。
2016年4月から本格的にトライアスロンに転向し、東京五輪メダル獲得を目指す。

 

この記事のテーマ
体育・健康・スポーツ」を解説

病気やケガの予防や予後のケアを通して、人々が健やかに暮らせるようにするのが、健康学の理念です。食生活や運動などのライフスタイルや心理状態、検査やリハビリテーションなど、学ぶ内容は多岐にわたります。体育やスポーツは、健康を維持するための身近な方法であるとともに、人生を豊かにする趣味であったり、人によっては職業になることもあります。競技技術の向上だけではなく、メンタルや栄養、指導者のスキルも学びます。

「体育・健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「スポーツ学」
はこんな学問です

スポーツが身体にもたらす影響を中心に、コーチング理論やスポーツを取り巻く環境まで科学的に考察、研究する学問。身体活動との関わりについては、医学、生理学、栄養学などさまざまな観点から科学的に研究する。コーチングの理論や手法については、心理学など関連諸学も交えて学習。スポーツ環境については、施設経営などのマネジメントやマーケティング論も学ぶ。競技指導者の育成については専門のコースを設置している場合もある。

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